通電火災の防止について 
近年、台風や地震などの自然災害により、大規模かつ長時間に及ぶ停電が発生しており、停電から復旧後の再通電時に出火する、いわゆる「通電火災」の発生が懸念されています。地震や風水害などにより避難する場合、電気火災防止のためブレーカーを落としてから避難してください。
●通電火災の主な原因【地震発生時】
➤ 転倒した家具の下敷きになり配線が
傷つき電気が流れた時に熱が出て、
発火する
➤ 落下したカーテンや洗濯物といった
可燃物がヒーターに接触した状態で
電気が流れ、着火する
➤ 転倒したヒーターや照明器具(白熱
灯など)が近くの燃えやすい物に触
れて、着火する
【風水害発生時】
➤ 浸水や雨漏りによる電化製品の基
板等の損傷により、電気が流れた
時にショートが生じ発火する
➤ 濡れたコンセントに電気が流れ、
火花が出て発火する(トラッキング
現象)
●出火防止対策
【停電発生時】
✔ 停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
✔ 避難するときはブレーカーを落とす
【通電再開時】
✔ 電気を使う前に、浸水などにより電化製品が破損していないか、配線やコードが損傷していな
いか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電化製品を使用する
✔ 建物や電化製品等には外見上の損傷がなくとも、壁内の配線の損傷や電化製品内部の故障によ
り、長時間経過したのち火災に至ることがあるため、煙の発生などの異常を発見した際は直ち
にブレーカーを落とし、消防機関に連絡する
【日頃からの備え】
✔ 漏電した時や異常がある時、自動で電気を止める分電盤を使う
✔ 地震の大きな揺れを感じると電気を自動的に止める感震ブレーカーを設置する
※広域ホームページ 感震ブレーカーを設置しよう!
●関連リンク
・政府広報オンライン【動画】
「大きな地震が起きたときは通電火災にご注意!【字幕なし】」
・内閣府防災情報のページ
「大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会」
・経済産業省
「地震の時、自動で電気を遮断できる感震ブレーカーをつけましょう【PDF:272KB】」
・消防庁動画チャンネル
「今、備えよう。大規模地震時における電気火災対策」(本編・字幕あり)
お問い合わせ先
消防本部予防課
TEL 0178-44-2133
FAX 0178-44-1196