八戸・久慈自動車道整備利活用促進期成同盟会

当同盟会の前身である八戸・久慈自動車道建設促進期成同盟会は、昭和63年7月6日に八戸・久慈自動車道の早期建設を促進することを目的として設立しました。
これまで、会員が一丸となって関係機関への要望活動を実施するなど、早期の全線開通に向けて各種活動を展開してきました。
令和3年3月20日に念願であった八戸・久慈自動車道の全線開通を迎え、所期の目的を達成したことから、令和3年11月8日に現名称に改称しました。
今後は、本路線の機能強化及び利活用促進を図ることを新たな目的として、当エリアの地域活性化につなげるべく関係機関への要望活動や利活用促進に係るPR情報の発信など、各種取組を展開していきます。
八戸・久慈自動車道の概要

当路線は、青森県八戸市の八戸JCTから岩手県久慈市の久慈ICに至る延長50.9kmの高規格幹線道路(一般国道自動車専用道路)で、三陸北縦貫道路、三陸縦貫自動車道と共に「三陸沿岸道路」を構成する重要な路線です。
昭和62年6月に策定された「第四次全国総合開発計画」の高規格幹線道路構想に組み込まれ、約34年の歳月を経て、令和3年3月20日に全線開通しました。
通行料金が無料であることや、IC間隔が東北縦貫自動車道の半分程度と短いこと、積雪が少ない沿岸地域に位置していること、災害時の緊急輸送道路・緊急避難路としての機能を有していることなどから、人的・物的交流圏の拡大、産業・経済の活性化、観光振興、防災機能強化など多方面にわたる効果が期待されています。
八戸・久慈自動車道全線開通PRチラシ (PDFファイル: 1.4MB)
活動内容
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更新日:2024年08月21日