八戸圏域連携中枢都市圏(愛称:八戸都市圏スクラム8)
連携中枢都市圏とは
地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化の観点から、「経済成長のけん引」、「高次の都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」に関する連携事業に取り組み、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するための拠点を形成するものです。
【連携中枢都市圏形成のための手続き】
連携中枢都市宣言 ⇒ 連携協約の締結 ⇒ 連携中枢都市圏ビジョンの策定
八戸圏域連携中枢都市圏
八戸圏域(八戸市・三戸町・五戸町・田子町・南部町・階上町・新郷村・おいらせ町)では、平成21(2009)年に八戸圏域定住自立圏形成協定を締結し、定住の受け皿として必要な都市機能及び生活機能の確保・充実を図るとともに、魅力あふれる地域づくりを推進してきました。
平成29(2017)年3月には、連携中枢都市圏へと発展的に移行し、「地域の個性が輝き 自立した 八戸圏域」を目指すべき将来像として掲げ、その実現に向けた具体的な取組を推進しています。
連携中枢都市宣言
連携中枢都市である八戸市が、近隣の町村との連携に基づいて、圏域全体の将来像を描き、圏域全体の経済をけん引し、圏域の住民全体の暮らしを支えるという役割を担う意思を有すること等を明らかにするものです。
連携協約
連携中枢都市宣言を行った連携中枢都市と各近隣町村が、圏域全体の経済をけん引し、圏域住民の暮らしを支えるため、連携する取組や役割分担等を定める連携協約を、それぞれの市町村議会の議決に基づき締結するものです。
連携協約(おいらせ町) (PDFファイル: 478.3KB)
連携中枢都市圏ビジョン
連携中枢都市宣言を行った連携中枢都市が、圏域の関係者等で構成する「連携中枢都市圏ビジョン懇談会」での検討や連携町村との協議により、圏域の中長期的な将来像や連携協約に基づき推進する具体的取組等を定めたものです。
第2期 八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン(令和6年3月 変更) (PDFファイル: 3.2MB)
【参考】第1期ビジョン(取組期間 平成29年度~令和3年度)
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン(圏域の概況・中長期的将来像編) (PDFファイル: 5.4MB)
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン(具体的取組編) (PDFファイル: 1.6MB)
<事業紹介>
第2期八戸圏域連携中枢都市圏ビジョンに基づき、令和6年度は23施策78事業に取り組んでいます。
令和6年度 連携事業一覧 (PDFファイル: 459.2KB)
1.圏域全体の経済成長のけん引
- はちのへ創業・事業承継サポートセンター運営事業
はちのへ創業・事業承継サポートセンター「8サポ」 ホームページ
- 八戸都市圏交流プラザ運営事業
- 八戸広域観光推進事業
2.高次の都市機能の集積・強化
- 八戸圏域地域公共交通計画推進事業
- 美術館運営事業
3.圏域全体の生活関連機能サービスの向上
- ドクターカー運行事業
- 移住・交流促進事業
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン懇談会
圏域の産学金官民の有識者等により構成される連携中枢都市圏ビジョン懇談会を開催し、ビジョンの進捗管理等に関する意見聴取を行います。
ビジョン懇談会構成員名簿 (PDFファイル: 273.8KB)
開催状況等については こちら
八戸圏域の「愛称」と「ロゴマーク」
八戸圏域では、連携中枢都市圏の取組を広く周知するため、圏域の愛称とロゴマークを定めています。
ロゴマークは、八戸圏域連携中枢都市圏のPRにつながるイベント等への利用が可能です。
ロゴマークの使用方法については こちら
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 政策推進課 広域連携グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9248 ファックス:0178-47-1485
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更新日:2024年07月29日