上手な医療のかかり方について(かかりつけ医を持ちましょう)

更新日:2024年04月11日

上手な医療のかかり方(かかりつけ医:適切な医療機関の受診)のポイント

市民の皆さんが、安心して医療を受けるためには、一人一人のかかり方がポイントです。

日ごろから、上手に医療にかかることで、ご自身やご家族の金銭的な負担、時間的な負担、体力的な負担が軽くなるほか、医療機関、医療従事者側への負担も軽減されます。

「上手な医療のかかり方(かかりつけ医:適切な医療機関の受診)」のポイントは次のとおりです。

ポイント1:コンビニ受診は控えましょう!~受診は平日の診療時間内に~

日常的な病気やけがのときは、仕事や用事を調整して、できるだけ日中の診療時間内に受診しましょう。
コンビニ受診とは、緊急性のない症状でも救急車を呼ぶなど、ご自身の都合で受診する行為です。

八戸市の救急医療体制は、緊急度・重症度に応じて1次救急(自力で通院できる症状の場合)、2次救急(救急車を呼ぶ必要がある場合)、3次救急(重篤・緊急を要する場合)の3段階に分けて対応しています。

八戸市の救急医療体制はこちら(八戸市の救急医療体制のページ)をご覧ください。

ポイント2:調子が悪いときは、まず近くのクリニックを受診しましょう!

日常的な病気やけがの治療は「お近くのクリニック」、手術や緊急性が高い病気など、専門的な高度な治療は「大きな病院」と、それぞれの機能に応じて役割を分担しています。

八戸市内の医療機関などの「お近くのクリニック」を探すの場合は(びょういんチャンネル(外部リンク))をご覧ください。

ポイント3:日頃から気軽に相談できる「かかりつけ医」を見つけましょう

体調が悪いとき、急に具合が悪くなったとき、かかりつけ医がいると、体調の変化を気軽に相談できます。
大病院で治療が必要な場合、紹介状でスムーズに繋いでくれます。

医療機関・薬局の検索は、令和6年4月から全国の医療機関・薬局情報検索ウェブサイト「医療情報ネット」が運用開始となっております。

「あおもり医療情報ネットワーク」の運用は令和6年4月4日で終了しました。

上手な医療のかかり方の詳細は、次のリンク先をご確認ください。

【日頃の備え】日頃の体調管理も大事なポイントです

体調が悪いとき、急に具合が悪くなったとき、かかりつけ医がいると、体調の変化を気軽に相談できます。

【定期検診を受けましょう!】

病気の中には、自覚症状がないものもあります。「自覚症状がないから大丈夫」ではなく、健康診断は定期的に受けましょう。また、健康診断で精密検査が必要と通知されたら、速やかに再検査を受けましょう。

健診・検診・予防接種(市ホームページへのリンク)

【治療もお薬も、自己判断でやめないようにしましょう】

自己判断で通院をやめたり、途中で薬をやめると、せっかく順調に回復してきたのに、体調が逆戻りすることがあります。必ず医師の判断を受けましょう。

【感染予防&もし気になる症状があったら】

新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザなどの感染症に注意が必要です。
感染症にかからないための日ごろの感染予防は、次の方法を参考としてください。

日ごろの備え

発熱などの気になる症状があった時の対応方法などは、下図をご確認ください。

休日・夜間の発熱などの症状がある場合の受診や看護の方法などについては、次をご確認ください。

休日夜間の診療へのリンク

夜間・休日の子どもの急な病気の時は「こども医療電話相談」へ

夜間・休日の急な子どもの発熱等で、すぐに受診したらよいのか、自宅で様子をみても大丈夫なのか不安な時には、青森県子ども医療でんわ相談(#8000)へご相談ください。看護師がアドバイスします。

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 保健総務課 総務企画グループ

〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話:0178-38-0706 ファックス:0178-38-0734

保健総務課へのお問い合わせフォーム

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