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八戸市の救急医療体制について
救急医療とは？（休日・夜間に医療機関を受診する際のお願い）
救急医療は単なる時間外診療ではなく、急な病気やけがをしたときのためのものです。平日と同じ感覚で救急医療機関を受診すると、本来の役割の「重症患者の迅速な治療」に影響が出るばかりでなく、医療従事者の負担となり、本当に必要なときに適切な医療が受けられない事態になりかねません。休日や夜間は、緊急時などのやむを得ない場合に受診しましょう。
【救急受診の目安を確認できます（外部リンク）】
【大人・こども】
全国版救急受診ガイドQ助(web版)
【生後1か月～6歳】
ONLINE QQ こどもの救急（日本小児科学会）
症状にあった救急医療を！（夜間・休日などの医療機関のかかり方）
八戸市の救急医療体制は、休日や夜間に急な病気やけがをしたときに、緊急性・重症度に応じて適切な治療が受けられるよう3段階に分けて対応しています。（救急の場合でも選定療養費（(注意)）が別途必要となる場合があります）
- 1次救急は、軽い発熱など自力で通院できる症状の軽症患者に対応していますが、受入状況により制限する場合があります（受診する場合は、次の「発熱等の気になる症状が生じたときの受診・療養までの流れ」をご確認ください）。
- 2次救急は、救急車を呼ぶ必要がある大きなケガや病気の重症患者に対応します。風邪などの軽症で直接来院される患者を受入制限しています。高度な医療が必要と医師が判断した場合は、3次救急へ転送します。
- 3次救急は、生命に危険がおよぶ重篤な患者に対応しています。
（(注意)） 選定療養費: 200床以上の地域医療支援病院では、紹介状なしで受診した場合、特別な場合（直ちに入院や手術を要するなど）を除き、治療費のほかに選定療養費が別途必要となります。
休日や夜間に具合が悪くなり、症状が軽い場合は1次救急医療機関を利用しましょう
夜間や休日の病気やケガでご自身で通院できるなど症状が軽い場合は、1次救急医療機関である「八戸市休日夜間急病診療所、八戸市休日歯科診療所」の受診をお願いします。
軽い発熱などご自身で通院できる程度の症状の軽症患者に対応していますが、受入状況により受入れを一部制限する場合があります。
1次救急医療機関を受診され、万が一入院や手術の必要が疑われる場合は、直ちに2次、3次救急医療機関と連携をとります。
発熱等の気になる症状が生じたときの受診・療養までの流れ
医療機関等を探すことができます
青森県を含む全国の医療機関・薬局情報検索ウェブサイト
「医療情報ネット」（令和6年4月1日から運用開始）。
(注意)あおもり医療情報ネットワーク の運用は令和6年4月4日で終了しました。
八戸市内の医療機関及び薬局の診療時間、休診日などの情報を掲載しています。
八戸市内の休日・夜間の薬局、薬に関する電話相談情報掲載しています。
くすりの電話（八戸薬剤師会）電話番号:090-8926-7949 受付時間:21時～24時（年中無休）
「こども医療電話相談」で看護師が電話相談に応じます
夜間や休日のお子さまの急な病気で心配なとき、すぐに受診したら良いのか、自宅で様子をみても良いのか不安なときに、青森県子ども医療でんわ相談（#8000）へご相談ください。看護師に対処方法や、応急処置などを相談することができます。
時間外診療を避けるために日頃から心がけましょう
「かかりつけのお医者さん」を持ち、具合が悪いときは早め早めの受診を心がけましょう。
その他：各感染症に関するお知らせ
この記事に関するお問い合わせ先
こども健康部 保健総務課 総務企画グループ
〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話：0178-38-0706 ファックス：0178-38-0734
- より良いサイトにするため、みなさまのご意見をお聞かせください
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更新日：2024年04月11日