平成22年度 第3回八戸市地域公共交通会議

更新日:2020年02月25日

日時

平成23年2月16日(水曜日)午後2時から

場所

八戸市庁別館8階研修室

出席者

構成員 14名(うち代理出席2名)

アドバイザー
首都大学東京 都市環境学部 吉田樹 助教

議事要旨

1.開会

2.議事

1 財務規則の一部改正について【報告事項】

資料1に基づき、(1)について事務局から説明。

2 監事の指名について【報告事項】

資料2に基づき、(2)について会長から報告。

3 バス路線の新設及び廃止について【協議事項】

資料3に基づき、(3)について市交通部から説明。
特に質問や意見はなし。
挙手による採決により、賛成多数で承認することを決定。

4 南郷コミュニティバスについて(バス停留所の一部変更)【報告事項】

資料4に基づき、(4)について運行委託事業者から説明。

  • 主な質疑内容

会長:南郷コミュニティバスの利用状況を教えてほしい。

事業者:ほとんどが患者輸送になっており、高齢者の利用が多い。

5 深夜乗合タクシー「シンタクン」の運行時刻変更について【報告事項】

資料5に基づき、(5)について運行事業者から説明。

  • 主な質疑内容

会長:シンタクンの利用状況を教えてほしい。

事業者:運行開始当初は良かったが、秋から冬にかけて落ちてきている。利用者層はリピーターが多い。

構成員:新幹線到着後、シンタクンが出発するまで10分間ある。これは十分な時間なのか?お年寄りでも大丈夫?

事業者:大丈夫です。

アドバイザー:実は、10分間というのは余裕のある時間。5分後には降りきっており、ちょっと待ち時間があるかなという印象。シンタクン乗車場所(外)にいて、待ち時間が多いと、シンタクンではなく、タクシーに乗って帰る人もいるかもしれない。

6 その他

アドバイザー:(5)に関連して、現在のシンタクンの利用状況は、平均で3人を割る程度。利用実績が落ちてきているのは、実験ということで、昨年末で終了と思っている人がいるのでは。それであれば、今度は、年度末で終了すると思う人がいても不思議ではなく、3月も落ち込むかもしれない。そのことに留意し、今後も周知広報に取り組んでいきましょう。

3.閉会

配布資料

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