はちとまネットワーク(苫小牧市との交流)
交流連携協定の締結
人口減少・少子高齢化等により、地方を取り巻く環境が厳しさを増す中、近年は複数自治体による連携の重要性が高まっています。
苫小牧市と八戸市は、多くの製造業が立地する工業都市といった類似性を有するほか、昭和48年にフェリー航路が開設されて以来、本州と北海道を結ぶ発着点として人やモノの交流機能を担うなど、都市間連携を進める環境が整っていたことから、平成30年7月31日に「苫小牧市・八戸市交流連携協定」を締結しました。
この連携協定は、両市の密接な連携と協力により、フェリー航路を活用した交流人口の拡大や、新たな海外コンテナ航路の開設による物流機能の強化等の面において、都市間連携による相乗効果を得ることを目的に、観光やスポーツ等の分野において連携・協力を推進していくこととしています。
「愛称」と「ロゴ」
交流連携協定の締結と併せて、この連携が両市民に親しんでいただけるよう、呼びやすさ等を考慮し、愛称とロゴを定めました。
「はちとま」とは、八戸市・苫小牧市の略称であり、また、「ネットワーク」とは、フェリー航路やコンテナ航路での繋がりと、両地域や人と人との繋がりを意味するものです。
連携の取組
現在、5つの分野(観光、スポーツ、物流・貿易、文化、連携推進)において、連携事業を推進しております。
また、年に1回、両市の市長や民間関係団体が集まり、取組状況の共有や意見・情報交換等を行う「はちとまネットワーク会議」を開催しています。
取組状況(令和5年度はちとまネットワーク会議資料) (PDFファイル: 3.1MB)
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総合政策部 政策推進課 広域連携グループ
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更新日:2024年01月29日