第5次八戸市総合計画後期推進計画
第5次八戸市総合計画後期推進計画の内容
第5次八戸市総合計画とは
市では、これまで昭和47年から5次にわたって総合計画を策定し、総合的かつ計画的に市政運営を行ってきました。平成19年度からは第5次八戸市総合計画(基本構想・前期推進計画)がスタートし、市の将来都市像である「海と大地が響きあう北の中核都市」の実現に向けて、全力で取り組んでいます。
第5次八戸市総合計画後期推進計画(平成23年~28年)
後期推進計画は、基本構想に定めた将来都市像の実現を目指し、計画期間内に取り組むべき具体的な施策や事業を定めています。
概要版(32ページ) (PDFファイル: 1012.0KB)
総合計画の冊子(本冊、概要版)は、市内各支所、公民館、図書館などでご覧頂けます。
また、本冊(186ページ)は、政策推進課で「販売」「貸出し」をしております。
郵送での販売もいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
(送料、お支払い方法等をお知らせいたします。)
販売
1冊 350円
貸出し
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概要版(32ページ)は政策推進課で無償配布しております。
第5次八戸市総合計画後期推進計画の策定に至るまで
策定に至った経緯
第5次八戸市総合計画は、10年間のまちづくりビジョンを示す「基本構想」と、基本構想を実現させるための具体的な施策や事業を定めた「推進計画(前期・後期)」から構成され、平成19年度から始まりました。
本来であれば、後期推進計画は24年度からの28年度までの5か年となる予定でしたが、企業業績・雇用情勢の悪化、少子・高齢化の進展、地球環境問題などの社会経済情勢の変化や、第5次八戸市行財政改革大綱の策定、定住自立圏の形成等の新たな取り組みなど、前期推進計画の策定時には想定していなかった状況が生じてきたことから、計画期間を1年前倒しして、23年度から28年度までの6か年の後期推進計画を策定いたしました。
策定体制
総合計画の策定にあたっては、前期推進計画の策定に携わった方々を中心とする有識者および公募委員の合計23名で構成する第5次八戸市総合計画後期推進計画策定委員会を設置し、後期推進計画全体の検討を行いました。策定委員会は、分野ごとに戦略プロジェクト部会を設置し、専門的な検討を加えました。
また、庁内には、分野ごとに組織横断的なワーキングチームを設置し、計画案の作成を行いました。
さらに、市民の声を最大限反映させるため、市民アンケート調査、市民や市民活動団体等との意見交換、地域シンクタンクである八戸市都市研究検討会からの提案、パブリックコメントを実施し、計画づくりへの積極的な市民参加を図りました。
計画づくりへの市民参加
市民の参画 |
摘要 |
関係資料 |
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市民アンケート |
市内在住の満18 歳以上の市民 1,000 人(有効回収数:607票、有効回収率:60.7%) |
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有識者アンケート |
第5次八戸市総合計画の策定に携わった審議会等委員計139名に市政モニター100名を加えた有識者239名 (有効回収数:194票、有効回収率:81.2%) |
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大学生グループインタビュー(八戸大学) |
参加者数:学生7名、教授1名 |
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大学生グループインタビュー(八戸工業高等専門学校) |
参加者数:学生7名、教授1名 |
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大学生グループインタビュー(八戸工業大学) |
参加者数:学生6名 |
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女性団体グループインタビュー |
参加者数:女性10名(10団体) |
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NPOグループインタビュー |
参加者数:11名(8団体) |
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市民ワークショップ |
参加者数:18名(17団体)、庁内ワーキング56名、策定委員代表4名 |
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意見交換会(1回目) |
参加者数:一般6名、策定委員4名 |
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意見交換会(2回目) |
参加者数:一般8名、策定委員3名 |
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意見交換会(3回目) |
参加者数:一般12名、策定委員3名 |
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意見交換会(4回目) |
参加者数:一般4名、策定委員4名 |
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原案市民意見公募 |
意見提出なし |
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八戸市都市研究検討会からの提案 |
提案数:5提案 |
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 政策推進課 政策推進グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9233 ファックス:0178-47-1485
更新日:2020年01月07日