災害により浸水した建物の衛生対策について

更新日:2024年02月13日

浸水した建物の衛生対策

災害により建物が浸水した場合は、細菌やカビなどにより感染症が発生しやすくなります。

また、木材の乾燥が不十分だったり、水を含んだ断熱材(グラスウール)など再利用に適さないものを撤去しないでいると、後にカビが発生する原因なります。

〔対策のポイント〕

  • 感染症予防のためには、 清掃乾燥がもっとも重要です。
  • 消毒は、汚れのない、乾いた状態でないと、効果を発揮することができません。
  • 感染症予防の観点からは、屋外の消毒は、基本的に不要です。

衛生対策や消毒方法は、こちらのチラシをご覧ください。
〔チラシ〕浸水した建物の衛生対策(PDFファイル:473.9KB)

受水槽、井戸の安全確認

  • ビルやマンションなどの受水槽が浸水した場合には、点検した後、必要に応じて水質検査で安全を確認してから使用しましょう。
  • 井戸が浸水した場合には、水質検査で安全を確認してから使用しましょう。

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この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 衛生課 生活衛生グループ

〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話:0178-38-0719 ファックス:0178-38-0737

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