アンケート調査の結果について

更新日:2024年05月17日

八戸ブックセンターでは、施設運営の参考にするため、館内にアンケート用紙を設置し、調査を行っておりますので、その内容などをお知らせいたします。

~アンケートにご協力いただきありがとうございました~

◆お客様の貴重なご意見をもとに、以下のとおり改善を行いました。

  • 専門書が多くてとっつきにくい。子ども連れの親が気軽に入れるような雰囲気もあれば良い。
    ⇒より気軽に立ち寄れる雰囲気がつくれるよう、検討を重ね、令和5年12月に棚のリニューアルを行い、幅広い年代の人に愉しんでもらえるように、絵本や子育て・食・体に関する本を並べた「暮らしと絵本」の棚を新設しました(クリックで詳細)
  • コーヒーが飲めるのは嬉しいが、他に紅茶やお茶などもあると良い。
    ⇒いろいろなメニューを検討させていただき、令和4年度から紅茶の取り扱いを開始し、現在は、アップルティー、焼林檎ほうじ茶、八戸桑茶など、県産の素材を使用したものの取り扱いを始めました。
  • 市の公式ツイッターの開設など、ネット社会にあわせた宣伝が大事。
    インスタグラム(クリックで詳細)や、X(クリックで詳細)など、当館専用のアカウントにより、定期的なイベント告知などのほか、市内書店の投稿をシェアするなど、「本のまち八戸」を盛り上げるための広報も始めています。
  • 地域や各種施設との連携を続けて欲しい。
    ⇒市内3大学から講師を招いての公開講座をはじめとして、青森県立美術館や八戸市美術館、寺山修司記念館などと連携したイベントを随時開催しており、その他の施設も含め、連携した事業を継続して実施していきます。

【選書テーマ・ジャンル】

  • STEAM教育に関連した本を置いてほしい
    ⇒STEAM教育に関する興味・関心の高まりを受け、読書会ルームを取り囲む4つの本棚のうち、「自然」「芸術」の棚(クリックで詳細)において、STEAM教育の視点を取り入れた陳列、販売を始めました。(令和5年12月~)
  • LGBTについて取り上げた本を置いてほしい
    ⇒青森レインボーパレードと連携し、LGBT関連本の陳列、販売を始めました。(令和4年6月~)
  • SDGsに関する本を置いてほしい
    ⇒SDGsに関する本の需要は年々高まっており、それに合わせて、ブックセンターの核となる「人文」の棚(クリックで詳細)を中心に、SDGs関連本の陳列、販売を始めました。(令和3年1月~)

 

○このほかにも、頂いたご意見を参考に、施設を利用しやすくなるような改善や企画の検討を行っています。

 

◆その他、ご感想など

  • 「暮らしと絵本」の棚は、「働くことと子どもとの時間の両立」という現代の課題について、ヒントを得られるラインナップだと感じた。女性として背中を押してもらえるような気持ちになった。                        
  • 難しめの本の横に易しめの本が陳列されていて、偶然の出会いを創出する仕組みが出来ていると思った。
  • 郷土の出版物、三浦哲郎コーナー、本のある雰囲気がいい。静かな環境、外に飲食スポットがあるのも良い。
  • ギャラリー展は、あの狭いスペースに見所がぎっしり詰まっていて、見ていて大変楽しい。
  • 猫関連の本があるのが嬉しい。また、その本の種類も他にないものが多くて良い。

◆アンケート集計結果

令和5年12月に、開館以来初めてとなる棚のリニューアルを行いましたが、それに合わせて、令和6年3月からアンケート内容も刷新いたしました。

○今後の調査結果についても、随時更新してまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

観光文化スポーツ部 文化創造推進課 八戸ブックセンター

〒031-0033 青森県八戸市大字六日町16番2号 Garden Terrace1階
電話:0178-20-8368 ファックス:0178-20-8218

八戸ブックセンターへのお問い合わせ

より良いサイトにするため、みなさまのご意見をお聞かせください
このページは分かりやすかったですか?分かりやすかった理由はなんですか?
(複数回答可)
このページは分かりにくかったですか?分かりにくかった理由はなんですか?
(複数回答可)
その他このページやサイトへのご意見があればご記入ください