休日夜間の診療

更新日:2024年08月30日

休日・夜間に医療機関を受診する際のお願い

救急医療は単なる時間外診療ではなく、急な病気やけがをしたときのためのものです。平日と同じ感覚で救急医療機関を受診すると、本来の役割の「重症患者の迅速な治療」に影響が出るばかりでなく、医療従事者の負担となり、本当に必要なときに適切な医療が受けられない事態になりかねません。休日や夜間は、緊急時などのやむを得ない場合に受診しましょう。

八戸市の救急医療体制のページはこちら

救急受診の目安を提供しています(外部リンク)

夏の感染対策のお願い

全国的に新型コロナウイルス感染症の患者が増加しています。

5類感染症に位置づけられましたが、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化するリスクが高まります。

夏休みやお盆に帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。

感染対策のポイント

  • 手洗い、手指消毒をしっかり行うこと
  • 医療機関や高齢者施設、換気が不十分な場所などでの効果的なマスクの着用
  • こまめな換気(特に会食や多くの人が集まる場所など)

詳細は、新型コロナウイルス感染症に関するトピックス(市ホームページ内リンク)からご確認ください。 

発熱などの症状がある場合について

  •  医療機関を受診する際は、事前に電話連絡し、受診時はマスクの着用をお願いします。
  •  季節性インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の検査を希望する場合、抗原検査のタイミングは、症状が出てから12時間以上できれば24時間経過後に行うのがよいとされています。検査の実施は医療機関の判断となりますが、症状が軽く様子を見ることができる場合は、平日の日中の受診をお願いします。
  •  発熱などの症状があるときは、まずはかかりつけの医療機関を受診し、かかりつけの医療機関がない場合は、八戸市内の医療機関・薬局検索サイト「びょういんチャンネル」など、次の【医療機関のインターネット検索について】の方法で医療機関を検索し受診してください
  •  ただし、意識障害、けいれん、異常言動・行動が見られる場合には、総合病院の救急外来を受診するか、緊急性が高い場合には救急車を要請してください。

医療機関のインターネット検索について

青森県を含む全国の医療機関・薬局情報検索ウェブサイト

医療情報ネット(令和6年4月1日から運用開始)

八戸市内の医療機関及び薬局の診療時間、休診日などの情報を掲載しています。

びょういんチャンネル

発熱等の症状がある場合のご相談について

あおもり救急電話相談(#7119)(令和6年8月スタート)

あおもり救急電話相談(#7119)が令和6年8月スタートしました!
急なケガや病気で、救急車を呼んだ方が良いか、病院に行った方が良いかなど、判断に迷ったときは、あおもり救急電話相談(#7119)(令和6年8月運用開始)(青森県#7119のページへリンク)へご相談ください。専門家(看護師等)がアドバイスします。

  • 電話番号 #7119
  • 受付時間 24時間365日
  • 相談料金 無料(通信料は利用者の負担になります)

(注意)青森県新型コロナウイルス感染症総合電話相談は、令和6年7月31日をもって運用を終了しました。

青森県子ども医療でんわ相談(#8000)

休日・夜間の急な15歳未満のお子さまの発熱等で、すぐに受診したらよいのか、自宅で様子をみても大丈夫なのか不安な時に、青森県子ども医療でんわ相談(#8000)(青森県ホームページへリンク)へご相談ください。看護師がアドバイスします。

【相談受付時間帯】

  • 平日 18時00分~翌朝8時00分
  • 土曜日 13時00分~翌朝8時00分
  • 日祝日 8時00分~翌朝8時00分(24時間)

(注意)お盆(8月13日)と年末年始(12月29日~1月3日)は、日曜祝日と同じ対応になります。
【電話番号等】

  • 電話番号  #8000
  • ダイヤル回線電話、公衆電話からは、017-722-1152
  • 相談料金 無料(通信料は利用者の負担になります)

発熱等の症状がある場合の家庭での看護について

  • 安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
  • 家庭内感染を防ぐため、マスク着用や咳エチケット、手洗い、換気など、基本的な感染対策をしましょう。
  • 高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
  • 体調不良時に備えて、体温計、氷のう、常備薬(解熱鎮痛薬)を準備しておきましょう。

解熱鎮痛薬の効果と購入について

  • 市販の解熱鎮痛薬(一般用医薬品)には、医療機関で処方される解熱鎮痛薬(医療用医薬品)と同じ有効成分が入っていて、熱や痛みを抑えてくれます。
  • インフルエンザが疑われる場合には、主な有効成分がアセトアミノフェンのみのものを選びましょう。
  • 薬局・ドラッグストア等の薬剤師・登録販売者に相談して購入するようにしましょう。

 

八戸市休日夜間急病診療所等を受診する場合のお知らせ

八戸市休日夜間急病診療所

  • 場所
    八戸市田向三丁目6-1 八戸市総合保健センター1階
  • 電話
    0178-20-7651(発熱外来受診の際は、受付時間内の受診前に必ず電話受付をお願いします)
  • 診療時間
    平日(月曜日~土曜日)  19時~23時(発熱外来受付 22時まで)
    日曜・祝日・12月31日~1月3日 12時~23時(発熱外来受付 22時まで)
  • 電話受付開始時間
    平日(月曜日~土曜日)  18時30分~
    日曜・祝日・12月31日~1月3日 11時30分~
  • 診療科目
    内科・小児科・外科系(注釈1)

      注釈1 外科系で受診希望の方は事前にお問い合わせください。当番医の専門により診療できない場合があります。

  • 持ち物
    マイナンバーカード(又は健康保険証)(注釈2)、各医療費受給者証(子ども、ひとり親家庭等)、お薬手帳、診療費(会計は現金のみ)

注釈2 高額療養費制度の利用について、マイナンバーカードで受診される患者さんは「限度額認定証」は不要です。

発熱等の風邪症状で受診される方へのお願い

  • 必ず受診前に電話受付(0178-20-7651)をお願いします。
  • できるだけ自家用車でお越しください。(車でお待ちいただく場合があります)
  • 診療の呼び出し等を電話で行う場合がありますので、携帯電話がある方はお持ちください。
  • 診療可能な人数を超えて受診希望があった場合には、受入を制限する場合があります。
  • 感染状況により待ち時間が長くなる場合があります。車でお待ちいただくことになりますので水分補給や、夏季の熱中症対策・冬季の防寒対策などを行っていただき受診をお願いします。

抗原検査の実施について

  • 季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症とも、抗原検査のタイミングは、発熱、咽頭痛、咳などの症状が出てから12時間以上できれば24時間経過後に行うのがよいとされています。そのため医師の判断等により検査を実施しない場合もあります。

重症化リスクの高い方(注釈3)以外の方は

注釈3 65歳以上の方、基礎疾患を有する方、妊婦等と小学生以下の子ども

八戸市休日歯科診療所

  • 場所
    八戸市田向三丁目6-1 八戸市総合保健センター1階
  • 電話
    0178-38-0727
  • 診療日
    日曜日、祝日、12月31日~1月3日、8月13日~15日
  • 診療時間
    9時~15時(受付は14時30分まで)
  • 診療科目
    歯科
  • 持ち物
  • マイナンバーカード(又は健康保険証)(注釈1)、各医療費受給者証(子ども、ひとり親家庭等)、お薬手帳、診療費(会計は現金のみ)

注釈1 高額療養費制度の利用について、マイナンバーカードで受診される患者さんは「限度額認定証」は不要です。

八戸市休日夜間急病診療所・休日歯科診療所の地図(八戸市総合保健センター1階)

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 保健総務課 総務企画グループ

〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話:0178-38-0706 ファックス:0178-38-0734

保健総務課へのお問い合わせフォーム

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