発見!市民活動ナビ
八戸市内で活動している市民団体の方に、現在の活動内容や団体の魅力などについてお話を伺い、「広報はちのへ」の記事として掲載しております。
活動内容にご興味のある方は、ぜひ団体へお問い合わせください!
学生団体LINDEAL(令和8年8月号)
課外活動や交流イベントなどの学びの機会を設け、高校生の「自分らしい挑戦」を後押ししている学生団体LINDEALの代表・坂本大起さんにお話を伺いました。


地元で挑戦する学生の活動をサポートしたい
LINDEALは、都市部と地方の機会格差・情報格差・意識格差という3つの格差を解消することを目標に平成30年から活動し、今年で8年目を迎えます。よく「意識が高そう」といわれますが、そんなことはありません。メンバーは皆、普通の学生です。
東北地方の高校生が「自分の未来は自分でつくる」という意識を持てるようにしたい、そんな思いで活動しています。
活動を通して広がる視野
主な活動は、ミーティング(オンラインは週1回、対面は月1回)、模擬選挙や自作のゲームイベントの開催、合同学園祭への参加などです。活動に興味を持ってもらうため、今年は多くのイベントを実施したいと考えています。
活動を通して、データだけでは分からない地元の魅力や情報をたくさん知ることができます。また、普段の生活で関わることのない大人と話す機会もあります。
このように、メンバー自身も楽しく活動しながら経験を積むことができます。
団体の皆さんにお話を伺いました
竹駒結月さん(八戸工業大学第二高校3年生)
2月に入会したばかりですが、活動がとても楽しいです。LINDEALの話だけでなく、学校や私生活のこともたくさん話せる友達ができました。
八戸で挑戦したいけど、一歩踏み出せない人たちの活動をサポートしたいです。
小林凜さん(八戸聖ウルスラ学院高校3年生)
私は吹奏楽部にも所属しています。イベントに参加できない時もありますが、メンバーと一緒にイベントの準備をする時間を楽しんでいます。
LINDEALに参加して、八戸についてたくさん知ることができました。
私たちと一緒に挑戦してみませんか?
現在、メンバーを募集しています。県内に在住の中学3年生~高校2年生が対象です。興味がある人はお気軽にご連絡ください!また、8月には国際交流イベント「Hallo! New Cultures!」を開催する予定です。
ぜひご参加ください!
特定非営利活動法人みなとオアシス八戸(令和7年11月号)
海という地域資源を活用し、八戸市の観光振興や地域貢献活動をしている、「特定非営利活動法人みなとオアシス八戸」事務局長の副島勝雄さんにお話を伺いました。


団体の紹介
八戸の海を活用した観光に力を入れていく必要があるという思いから、みなとの魅力を創出・提供し、観光振興、地域活性化に貢献することを目的として、平成15年にNPO法人として設立し、これまでに観光遊覧船の運航や朝市の運営などを行ってきました。現在は主に屋形船の運航を実施しています。
活動紹介
少人数でも乗船できるよう改良した八戸屋形船「みらい号」は、1年を通して運航しています。春は新井田川沿いの桜を、冬はこたつに入りながら景色をお楽しみいただけます。
希望があれば1人からでも運航したり、地元の料理を食べられるプランを作ったりと、皆さんの声を取り入れながら歩んできました。
英語・中国語・韓国語に対応したホームページも作成したので、海外からの観光客にも屋形船に乗ってきただき、八戸の魅力を知ってほしいです。
また、4年後の八戸港開港90周年に先立ち、新たな名物となることを目指して、八戸の食材を使ったアヒージョの試作もしています。みなとオアシス八戸のオリジナルグルメにぜひご注目ください。
市民の皆さんへのPR
工場地帯の夜景を眺めたり、ウミネコへ餌やりをしたりと、八戸の屋形船ならではの体験をすることができます。いつもとは違う目線から八戸を見ることで、新たな魅力に気が付くかもしれません。ぜひ一度八戸の屋形船を体験してみませんか。
八戸市手話サークルこすもす(令和7年8月号)
昨年、市では手話言語条例制定5周年を迎え、手話への関心が高まっている中で、手話による交流活動を行っている「八戸市手話サークルこすもす」の会長 神山典子さんにお話を伺いました。


団体の紹介
手話の存在を知っていても、実際にろうあ者に会うと尻込みしてしまう人は多いのではないでしょうか。手話サークルこすもすは、手話を使った交流を通して、手話やろうあ者のことを理解してもらうことを目的に、昭和47年から活動しています。手話を知ると、会話ができるようになるだけでなく、自身の言語の幅も広がっていきます。
活動を続けていくことで、英語を使う人に英語であいさつするように、手話を使う人に手話であいさつすることが当たり前な八戸市になってほしいと思います。
活動紹介
指文字しりとりや手話を使って出題・回答するクイズをしたり、手話でお話ししたりと、みんなで教え合いながら楽しく交流しています。また、イベントにも参加しており、手話案内のボランティアとしてうみねこマラソンに参加したほか、七夕まつりでは手話コーラスを披露しました。
活動の様子はいつでも見学可能ですので、興味がありましたらぜひお越しください!
- 活動日 毎週(火曜日)10時00分~12時00分、19時00分~21時00分
- 活動場所 福祉公民館
サークルの皆さんにお話を伺いました
- 聞こえる人も聞こえない人も関係なくお話ができたらいいなと思って始めました。決まった手話がない単語や言葉は、伝わるように他の手話を組み合わせるため、人によって表現方法が違うところが面白いなと思います。
- 母が手話を始めたのがきっかけですが、将来手話が役に立つのではないかと思い勉強しています。興味のある人は手話を始めてみてほしいです。
なんぶ民藝(令和6年12月号掲載)
南部地方に伝わる伝統工芸品の普及・保存、国内外への情報発信を行い、自身も南部菱刺しの作家であるNPO法人なんぶ民藝の代表 山田友子さんにお話を伺いました。

南部地方の工芸品のいま
八戸を中心とする南部地方には、八幡馬や南部姫毬など古くから伝わる工芸が多くあります。中でも南部菱刺しや南部裂織は、寒い冬を乗り越えるための工夫から生まれ、この地方だからこそ受け継がれてきた実用的な工芸品です。こうした工芸品は、海外でも注目を集めています。
青森県の取り組みの一環として、昨年1月にフランス・パリで開催された国際見本市に職人の一人として参加した際には、多くの人が南部地方の工芸品に興味を持っている様子を肌で感じ、海外から見ても貴重な文化であることを実感しました。
団体の紹介
昔から受け継がれてきた南部地方の工芸品ですが、後継者不足や工芸従事者の組織化がされていないことから、次世代への継承がスムーズではないなどの課題があります。
そこで、NPO法人なんぶ民藝では、伝統工芸の体験会の開催や国外に向けての情報発信など、保護・保存、普及活動に取り組んでおり、特に工芸従事者の組織化により南部地域の工芸を底上げすることに力を入れています。また、敷居が高く思われがちな工芸品を身近に感じてもらえるように、ショルダーバッグの肩ひもに菱刺しをあしらったり、古い布を裂いてかぎ針で編む(裂き編み)鍋敷きを制作したりと、新しい作品作りにも取り組んでいます。
市民のみなさんへPR
なんぶ民藝ではさまざまなイベントを開催しています。令和6年12月6日(金曜日)には、裂き編み、菱刺し、くるみ樹皮ブローチ作りの体験会や八戸工業大学完成デザイン学科の学生の作品展示をはっちで行いました。
工芸品を作っていると自分の世界に没頭することができ、達成感を味わえるものも魅力の一つです。この機会に南部地方の工芸品の魅力を体験してみませんか?
OneFeels(令和6年8月号掲載)
脳卒中当事者の社会復帰を支援する活動を行う、脳卒中と向き合う活動団体 OneFeelsの代表 佐々木三之さんにお話を伺いました。
団体の紹介
皆さんは、青森県が脳卒中発症率が非常に高い県であることを知っていますか?脳卒中は治療後も麻痺や言語障害などの後遺症が残ることの多い病気ですが、脳卒中友の会のような当事者同士の横のつながりがなく、情報収集や精神的な面で悩みを抱えている人が多くいます。
自身も5年前に脳卒中を患い、懸命なリハビリにより社会復帰を果たした佐々木さんは、脳卒中当事者が病気になった後も社会に参画していけるのだという姿勢を示すことで、脳卒中当事者をけん引していこうという思いから2021年にこの団体を立ち上げました。
活動紹介
脳卒中当事者を中心に、その家族、医療従事者、賛同者が集まり様々なイベントを開催しています。
昨年行った「脳卒中と夏祭り」では、脳卒中当事者が書道パフォーマンスや寸劇などに挑戦し、ステージで成果を披露しました。砂浜や公園を歩くウォーキングリハビリや、プラスチック製の円盤を投げて投球の距離・正確性を争うフライングディスク大会への参加など、みんなで運動も楽しみました。
今年は、八戸高専の学生とMR技術を用いたリハビリの開発事業にも取り組む予定です。また、10月14日にはマチニワで脳卒中と秋祭りも開催予定ですので、皆様のご参加をお待ちしております。
市民の皆さんへPR
脳卒中による障がいと向き合いながら、生活や仕事に奮闘する仲間がいます。体験したことや悩み・不安など、同じ境遇だからこそ理解し、同じ感覚を共有することができる場所がOneFeelsです。
脳卒中についてなんとなく知っていても、当事者の実情を知る人は少ないと思います。脳卒中になっても、こうして前向きに活動している人たちがいるということを知ってもらうとともに、私たちの活動を知ってもらうことで、脳卒中の予防につながっていくことを期待しています。
YouTube
令和6年8月号 発見!市民活動ナビ(Onefeels) (PDFファイル: 1.3MB)
サステナ部る(令和5年11月号掲載)
工作・ゲームなどの体験活動や端材の提供を通じて、持続可能な生活に関するアイデアをわかりやすく普及するための活動を行っている市民団体、「サステナ部る」の代表 中嶋さんにお話を伺いました。
団体の紹介
皆さんは、工場から出た端材を見たことはありますか?商品を作る上でどうしても使えない部分は、素材としてまだ十分使えるにも関わらず、その多くがごみとして捨てられてしまいます。私たちは、このような素材を活用することが環境保全へ貢献できる1つの大きなステップと考えています。
サステナ部るは、環境問題やSDGsにみんなで楽しく取り組める場所が欲しい、という想いから、4年1月に活動をスタートしました。現在、小学生から年配の人まで、幅広い年代のメンバーが在籍しています。
団体の魅力
子どもたちの将来をより良いものにしたい、端材を作ったものづくりが楽しいなど、各メンバーの詳細な目的は違えど、お互いに協力し合うことで、難しい目標にも積極的にチャレンジできることが私たちの強みであると感じます。
サステナ部るの活動を続けていく中で、たくさんの人や企業とのつながり・出会いが増え、環境を大切にしたいという想いを共有できたからこそ、現在のように幅広く活動が行えていると改めて実感しています。
市民の皆さんへのPR
環境問題をわかりやすく身近に学べるゲーム・ワークショップ体験、工場・企業から出た端材を必要な人へつなぐ「はちのへ端材のマーケット」としての活動を中心に、出張ワークショップや工場見学会など、広く市民の皆さんに環境への興味を持っていただけるよう意識しながら活動しています。
興味・関心のある人は「サステナ部る」のInstagramからご連絡をお待ちしております。また、ものづくりワークショップに使える材料が欲しいなどのリクエストは「はちのへ端材のマーケット」のInstagramへ、お気軽にご連絡ください!
サステナ部る Instagram
はちのへ端材のマーケット Instagram
令和5年11月号 発見!市民活動ナビ(サステナ部る) (PDFファイル: 1.5MB)
NPO法人 みちのく国際日本語教育センター (令和5年8月号掲載)
日本語教室を通じて、八戸市を中心とした近隣地域に暮らす外国人への支援活動を行っているNPO法人 みちのく国際日本語教育センター(MIJEC)の代表 馬場亜紀子さんにお話を伺いました。
日本語教室の開催
ポットラックパーティー
活動を始めたきっかけ
日本語教室は、平成6年に八戸国際交流協会の事業として始まりました。当初の参加者は5,6人のALTのみでしたが、徐々に活動が広まり、平成15年にNPO法人として独立しました。
現在は協会からの委託を受け教室を開催しており、火・水曜日の日本語クラスに約80人、日曜日のJLPT(日本語能力試験)対策クラスに約30人が参加しています。
元々は県内向けでしたが、コロナをきっかけに今では県外だけでなく、国外からも非常に多くの参加希望をいただくようになりました。日本語教育への需要の高さを改めて認識し、活動のモチベーションにもつながっています。
団体の自慢・市民の皆さんへのPR
八戸市は在留外国人の数が県内一であることをご存じですか?外国人との共存を目指すには、彼らを理解し受け入れる心持ちが必要不可欠です。
日本語学校というと、アカデミックな内容を学び堅い雰囲気と思われがちですが、私たちの日本語教室は「楽しく学ぶ」をテーマに、多様な境遇を持つ外国人が言語による壁で孤独を感じないよう、日本語教育と外国人同士のコミュニティづくりという両輪で、外国人が日々の生活を豊かにするためのサポートをしています。
日本語を学びたい人だけでなく、教えてみたい人、交流したい人など、興味のある人はぜひお問い合わせください!
参加者の声
日本語を勉強する友達にこの教室を教えてもらいました。他の外国人と友達になれたこと、それぞれの国の知識や習慣を知れることがとても楽しいです。
日本語は単語のニュアンス・使い方が難しいですが、職場の人が話すことを理解しスムーズに会話ができ、この教室に参加して良かったと感じています。
今年は、これまでコロナで行えなかったポットラックという全クラス合同パーティーの開催も考えられているそうなので、とても楽しみです。

令和5年8月号 発見!市民活動ナビ(みちのく国際日本語教育センター) (PDFファイル: 1.3MB)
NPO法人 Earth as Mother 青森(令和5年3月号掲載)
子どもから大人まで、誰もが役割をもち、健康で生き活き暮らせるよう食育・食農を中心とした活動に取り組む、NPO法人 Earth as Mother 青森の理事長 田中 知佐好さんにお話を伺いました。
団体の目的と概要
「環境と人のあり方を考える」をスローガンに、「未来の子どもたちが笑顔で暮らせる健康で持続可能なコミュニティづくり」を目指し、6つの理念(住育・環境)(智育・学問)(食育・食農)(共育・文化)(健康・医療福祉)(徳育・愛の精神)のもとに愛知県を中心とし、全国6か所で各地域の特性を活かし活動しています。
青森の会員数:28名(令和5年1月1日現在)
活動のきっかけ
近年、自然災害が多く発生し、子供たちが大人になっても健康で元気に過ごせるかと心配になる昨今、あらためて「生きる力・安心・安全な食」の大切さを痛感しました。
会の理念に賛同する仲間が集まって、まずは八戸でもできることから始めようと、畑で無農薬の作物づくりに挑戦しました。そこから活動の幅を広げ、現在は食に関するセミナーや映画の上映会、種差海岸にて裸足でアーシングやゴミ拾いなども行っています。
安心・安全な真農業の推進
畑で栽培している作物は、子供たちと一緒に愛情をこめて育てた無農薬野菜です。安心・安全なおいしい作物を共に育み、共に学び、共に食することで健康と真農業の推進に取り組んでいます。
市民の皆さんへ
当団体は、無農薬で栽培する畑や田んぼを中心として、米や野菜の成長や、自然環境の再生など、これからの時代を生き抜くために大切なことを一緒に学び、実践していきたいと考えています。
会の理念に賛同していただける方、ボランティアの方、随時仲間を募集していますので、ぜひお声がけをよろしくお願い致します!
収穫祭の様子
令和5年3月号 発見!市民活動ナビ(NPO法人 Earth as Mother青森) (PDFファイル: 1.1MB)
NPO法人 八戸ノルディック・ウォーク倶楽部(令和3年8月号掲載)
日常的に誰でもできる運動としてノルディック・ウォークの普及活動に取り組む、NPO法人八戸ノルディック・ウォーク倶楽部の理事長 菊池 孝成さん、副理事長 川村 喜三雄さん、事務局長 古舘 悦子さんにお話を伺いました。
団体の目的と概要
八戸市を含む県南地域の皆さんに、ノルディック・ウォークの普及を図り、健康寿命の延伸と明るい社会づくりへの貢献を目的に、体験会や会員対象の月例会の実施等に取り組んでいます。
会員数:93名(令和3年5月1日現在)
主な事業:体験会 年間90回(週2回/水・土開催)、月例会等 年間12回
活動のきっかけと転機
「歩くことは健康につながる」「歩く楽しさを伝えたい」という想いで普及活動を決意し、平成27年に任意団体を創設して活動していました。
転機となったのは、翌年に八戸市「元気な八戸づくり」市民奨励金の交付団体になったことでした。
奨励金を活用し、体験用ポール等を用意できたことで、継続的に体験会を実施できる体制が整い、活動が盛り上がり活発になりました。
ノルディック・ウォークで心も身体も健康に!
ノルディック・ウォークは、2本のポールを持つことで4足歩行となり、膝や腰への負担が少なく疲れにくい上、全身運動となるため通常の歩行より運動効果があります。外出自粛の中、運動不足による健康被害を防ぐためにも、ぜひ体験会に参加し、一緒に歩きましょう!
今後の抱負
現在、市川地域に姉妹サークルがありますが、今後は、他の地域にも姉妹サークルを設置し、市内全体で普及拡大を図りたいと思っています。将来の夢である全国規模のイベント開催を目指し、これからも活動に取り組んでいきます!
令和3年8月号 発見!市民活動ナビ(NPO法人 八戸ノルディック・ウォーク倶楽部) (PDFファイル: 918.2KB)
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 市民連携推進課 地域協働グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9207 ファックス:0178-47-1485
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更新日:2026年07月30日