【漂流中!】ミニボートプログラム Mini-boat Program

更新日:2020年02月14日

ミニボートはいまどこに?【New!】

☆ミニボートの漂流状況(総合) 下のリンクからこれまで放流された全世界のミニボートの位置を見ることができます。
コロンビア川海事博物館(全ミニボート位置確認のページへ)

★令和元年度ミニボート(個別) 船名のリンクをクリックすると、各校のミニボートの位置を見ることができます。

  1. 種差小学校 【船名 KIZUNA GOU
  2. 大久喜小学校 【船名 KAERU GO GO!
  3. 金浜小学校 【船名 GO GO Kanehama Maru 3

 

ミニボートプログラムってなに?

GPSを搭載した小型の無人ボートを海に放流し、そのボートの漂流状況を観測することで海洋に関する関心を高める海洋教育プログラムです。大西洋で盛んに行なわれており、ミニボートの漂流状況は常時ウェブサイトで閲覧することができます。
今回のプログラムはアメリカ・オレゴン州にあるコロンビア川海事博物館が企画しました。アメリカと日本の太平洋両岸からミニボートを放流し、両地域の小学生が漂流状況を観測しながら国際交流を図ります。

ミニボートのスペック
全長 1.4メートル
重量 16キログラム
エンジン なし
その他 グラスファイバー製、GPS搭載

 

 

なぜ八戸市なの?

2011年の東日本大震災の津波により、八戸市の大久喜漁港弁天島にある厳島神社の鳥居が流出。約2年の歳月を経て2本の笠木がはるか太平洋を越えアメリカ・オレゴン州に漂着しました。
この笠木は、その後たくさんの奇跡と、オレゴン州ポートランドの方々の思いやりによって、大久喜の厳島神社へ返還され、2016年5月に鳥居が再建されました。この奇跡の物語は「笠木物語」として知られています。
コロンビア川海事博物館は、「笠木物語」の舞台となったオレゴン州のアストリア市にある州立の博物館です。コロンビア川の河口に位置し、川と海に挟まれたこの地域特有の気候、地形、生物と街の歴史に関する展示などがあり、東日本大震災の津波により同じく日本から漂着した船も展示されています。
プログラムの実施にあたり、コロンビア川海事博物館から日本側の協力校を探したいと、在ポートランド日本国領事事務所へ要請がありました。「笠木物語」によってオレゴン州とのつながりがあった八戸市に、領事事務所を通じて打診があり、八戸市と連携してプログラムを進めることとなりました。

コロンビア川海事博物館の外観

コロンビア川海事博物館

日本から漂着した斎勝丸の船体写真

日本から漂着した船「斎勝丸」

日米プログラム参加校【New!】

それぞれの学校にはパートナー校があり、パートナー校と製作・放流したミニボートの漂流状況の観測を通じて、相互交流を図ります。

【令和元年】
八戸市側から3校、アメリカ側から3校が参加しています。

八戸市側(3校)

  1. 種差小学校 【船名 KIZUNA GOU】
  2. 大久喜小学校 【船名 KAERU GO GO!】
  3. 金浜小学校 【船名 GO GO Kanehama Maru 3】

アメリカ側(3校)

  1. Wy' East Middle School / Vancouver, Washington 【船名 Liberty
  2. Warrenton Grade School / Warrenton, Oregon 【船名 Goonies
  3. Columbia City Elementary School / Columbia City, Oregon 【船名 Philbert

アメリカ側のミニボートは、令和2年1月21日頃に進水予定です。


【平成30年】
八戸市側から3校、アメリカ側から3校が参加しました。
(下記に加えて、千葉県銚子市の小・中学校とそのパートナー校からも計4隻が進水されました。)

八戸市側(3校)

  1. 種差小学校 【船名 Let’s Go! Friends Hope
  2. 大久喜小学校 【船名 GO!GO!大久喜号】
  3. 金浜小学校 【船名 GO GO 金浜丸2】

アメリカ側(3校)

  1. Willapa Elementary School 【船名 TitanTanic
  2. Gearhart Elementary School 【船名 American Sunset
  3. Richmond Elementary School 【船名 Sakura Tree

 

【平成29年】
八戸市側から3校、アメリカ側から5校が参加しました。

八戸市側(3校)

  1. 種差小学校(2隻) 【船名1 East Ocean Friends】 【船名2 種差丸】
  2. 大久喜小学校(2隻) 【船名1 大久喜丸】 【船名2 ドリーム大久喜】
  3. 金浜小学校(1隻) 【船名 Go!Go!金浜丸】

アメリカ側(5校)

  1.  Hilda Lahti Elementary School 【船名 Boat-a-Lahti
    Otto Petersen Elementary School 【船名 Red, White & Blue Crew
  2. Astor School 【船名 Lil' Big Boat
    Ceder Park Middle School 【船名 Pacific Lotus
  3. Richmond Elementary School 【船名:Nishikaze】

 

ミニボート製作の様子(平成29年)

12月18日から20日にかけて、このプログラムの企画者であるコロンビア川海事博物館のネイト・サンデル氏とそのご家族が八戸市を訪れ、3つの小学校を訪問して児童と一緒にボートを製作しました。また、サンデル氏の娘のハドソン・サンデルちゃんと児童との交流も行なわれました。

 

オレゴン州について金浜小学校の生徒に教えるネイト氏

オレゴン州について教えるサンデル氏(中央)

ミニボートの帆に絵を描く金浜小の生徒とネイト氏

ミニボートの帆に皆で絵を描きました。

Go!Go!金浜丸と一緒に皆で記念撮影

「Go!Go!金浜丸」が完成!

金浜小の男の子とハドソンちゃんが一緒に折り紙をする様子

その後ハドソンちゃん(中央)と折り紙で遊びました。

ミニボート製作の仕方を教わる種差小生徒ら

ミニボートの製作を教わりました。

ミニボートに絵を描く生徒たち

皆でミニボートに絵を描きました。

低学年のクラスに参加するサンデルちゃん

サンデルちゃん(席中央)と遊びました。

完成したミニボートと種差小のみなさんで記念撮影

種差丸(左)とEast Ocean Friends(右)

ミニボートのつくり方を教えるネイト氏

ミニボートの作り方を教えるサンデル氏(中央)

ミニボートに船名をつける生徒ら

子どもたちは真剣です。

大久喜丸製作チームで記念撮影

「大久喜丸」製作チーム

ドリーム大久喜製作チームで記念撮影

「ドリーム大久喜」製作チーム

入魂式(平成29年12月19日)

平成29年12月19日に、ミニボートの航海の安全や、アメリカにたどり着くよう願いを込める「入魂式」が大久喜小学校で行なわれました。プログラムの参加校である種差小、金浜小、大久喜小の3校の児童・教職員が集まり、ネイト・サンデル氏も参加しました。
3校の児童により、ミニボートを製作した感想や、ミニボートの名前、ミニボートに込めた想いが発表されました。児童は「ボートを作るのは難しかったけど楽しかった」「無事アメリカに着いて欲しい」「アメリカの小学生と友達になりたい」と話していました。発表を聞いた伊藤教育長は「アメリカの学校との交流が深まってほしい」と述べ、サンデル氏は「子どもたちの想いが伝わってとても感動した。Amazing!」と話していました。

3校の生徒たちが伊藤教育長の話を聞く様子
金浜小生徒によるミニボートへの想い発表
大久喜小生徒によるミニボートへの想い発表
3校生徒全員で記念撮影

 

進水式(平成29年12月20日)

平成29年12月20日に、大久喜漁港にてミニボートの進水式が行なわれました。南浜漁協所属の第58大勝丸の協力により、八戸沖約12マイル(約20キロメートル)沖合でミニボートが放流されました。 
大久喜小学校の児童により、大久喜漁港までミニボートが運ばれ、「Bon Voyage!(よい航海を!)」の掛け声で大久喜漁港を出港しました。海上は1から2メートルの波で、乗船したスタッフ10名のうち2名が船酔いでダウンするという過酷な環境でしたが、北緯40度34分・東経141度53分のポイントで5隻のミニボートが放流され、大海原へと進んでいきました。 「笠木物語」の笠木のように、太平洋の荒波を乗り越え、アメリカまでたどり着くことができるでしょうか。ミニボートの壮大な冒険が始まりました。

学校からミニボートを運び出す生徒たち
5隻のミニボートが大久喜漁港に集結
生徒たちから漁船の乗組員へミニボートが手渡される様子
漁船側から見た生徒たちの見送りの様子の写真
海へ放流される直前のミニボート
海流にのって流されていくミニボートを見守る船員たち

平成30年度 ミニボートプログラム

  • 11月14日(水曜日) ミニボート製作&入魂式の様子
マストに絵を描く生徒たち

帆にペインティングをしています

ボートのキール部分に桜の絵を描く生徒

ボートのキールには桜の絵を描きました

ボートの中に入れる折り紙メッセージを作成する生徒ら

ボートに入れる折り紙メッセージを作成中

全校生徒の似顔絵とメッセージを模造紙に貼っている様子

全校生徒の似顔絵とメッセージをペタペタ

GPSを取り付けている様子

GPSを取り付けています(最重要任務です!)

船尾にみんなで考えたミニボートの名前を描いている様子

船尾にはみんなで考えたミニボートの名前を入れます

ミニボートに帆をつける様子

う~んと背伸びをして帆を取り付けます

無事にアメリカへ届くよう願いをこめてハッチの蓋を閉じる生徒たち

「無事にアメリカへ」願いをこめてハッチの蓋を閉めます

ミニボートと一緒に記念撮影をする金浜小の生徒

完成を祝ってネイトさんファミリーと記念撮影

進水式に向けて気合を入れる生徒たち

いよいよ明日は進水式!ボン・ボヤージュ!

  • 11月15日(木曜日)進水式の様子
ネイト氏と一緒にミニボートを船に積み込み

ミニボートを船に積み込みます

よさこいを踊る大久喜小の生徒たち

無事の航海を願って「よさこい」を踊る子どもたち

ミニボートを載せて出港する漁船を見送る様子

フレー!フレー!ミニボート!

猟師さんによって船からミニボートが海に降ろされる様子

いよいよ漁師さんのミニボート進水です

進水されるミニボート1隻目
進水されるミニボート2隻目
進水されるミニボート3隻目
遠くまで流されていくミニボートの様子

大久喜漁港の沖合い約20キロメートルの地点で進水されたミニボートたち。
子ども達の夢をのせてBon Voyage!!

(最新トピック) 令和元年度 ミニボートプログラム 【New!】

  • 11月27日(水曜日) ミニボート製作の様子(金浜小学校)
金浜小学校の生徒がボートの帆に絵を描いている様子

ボートの帆に絵を描いています

ボートのハッチのネジを締める様子

中に水が入らないようにしっかりネジを閉めます

ボートに帆を取り付ける様子

ボートに帆を取り付けます(写真はアメリカの生徒が描いた絵です)

金浜小学校のみなさんとネイトさん家族の記念写真

ボートが完成!みんなで記念撮影!

  • 11月27日(水曜日) ミニボート製作の様子(種差小学校)
種差小学校の生徒がボートの船名用の型紙シールをはがす様子

型紙のシールをはがすとボートの名前が!

ネイト氏がボートにGPSを取り付ける様子

蓋の裏にGPSを取り付け中。防水対策もバッチリ!

絆号の帆に絵を描く様子

ボートの名前は「絆号~KIZUNA GOU~」

種差小学校のみなさんとネイトさんら家族の記念写真

三度目の正直!今度こそアメリカに届け!

  • 11月28日(木曜日) ミニボート製作の様子(大久喜小学校)
大久喜小学校の生徒がボート超強力な糊をはりつける様子

超協力な糊を力いっぱい絞り出しています!

大久喜小学校の生徒がアメリカ側へのプレゼントとしてボートの中に入れる折り紙を作る様子

ボートの中に入れる折り紙を作成中

南浜中学校の生徒がドリフターを製作する様子

南浜中学校の生徒さんはドリフターを担当

大久喜小学校のみなさんとネイトさんら家族の記念写真

頑張れ「かえる GO GO!」

  • 11月29日(金曜日) 進水式の様子
生徒と漁船の船員とでミニボートを運んでいる様子

私たちのボートをよろしくお願いします!

漁船の船員らがミニボートを船に積み込む様子

漁師さんの手で漁船に積み込まれます

漁船の船員がミニボートを進水させる様子

いよいよミニボート進水です!

漁船の船員がドリフターを進水させる様子

ドリフターも大海原へ

ネイト氏が進水の様子をアメリカに生中継

進水の様子はアメリカにも生中継!

進水後すぐに遠くまで流れていくミニボート

いざ、アメリカに向けてBon Voyage!!

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 国際交流グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9257 ファックス:0178-47-1485

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