令和8年度 第1回八戸市地域公共交通会議
日時
令和8年4月30日(木曜日)午前10時00分から
場所
長根屋内スケート場 多目的室
出席者
構成員15名(うち代理出席2名)
議事要旨
1.開会
2.議事
1 是川コミュニティタクシー(予約型乗合タクシー運行について)【協議事項】
【会長】是川団地を運行するバスの運行形態が4月1日より変更となり、是川市民サービスセンター周辺から中心街へ向かう便もなくなっている。資料3ページには時刻表があるが、予約運行であるためあくまで目安時間として時刻が前後する場合がある。こうした形で、是川団地エリアから是川縄文館へとつなぎ、縄文館からは南部バスに乗り継いで中心街へのアクセスが可能である。既に4月からタクシー車両の借り上げで運行されているとのことだが、4月の利用状況を伺いたい。
【事務局】昨日までに約30回運行しており、おそらく往復で予約されるため15名程度が利用している。
【会長】現在は相乗りができない状態で運行しているが、6月1日以降は乗合になり、1人200円で運行するという事務局の提案である。何か質問等はあるか。
【構成員】小学生以下の料金は定めないのか。
【事務局】現在は乳児を無料と設定している。一人で座れるような3歳、4歳以上からは運賃を負担してもらうという考えで設定している。
【会長】通常のバスなどであれば小学生運賃があるが、設定しないということか。
【事務局】そのとおり。今回運行時間は日中時間帯であるが、住民と話した際に小学生以下の方はほとんど利用しないという話も伺っていたことから、設定していない。
【会長】地元の方々と調整しながら設定されたということである。確認だが、無料となるのは乳児、または乳幼児のどちらか。
【事務局】資料に記載のとおり、乳児である。
【会長】承知した。そのほかに質問はあるか。
【構成員】資料1ページの利用対象者について、誰でも利用が可能とのことだが、これは例えば市民でなくとも利用が可能であるということか。
【事務局】そのとおり。是川縄文館があるため観光客なども想定している。
【構成員】3月までの利用者数と比較し、どのように変化したか。
【事務局】是川団地以外の方は週に3、4人程度の利用であった。そこから少し減っているが、ほとんど変化はない。
【構成員】3ページの(平日)是川縄文館行きの目安時刻について、最終便は16時00分発ではなく、16時20分発ではないか。
【事務局】ご指摘の通りであるため、修正させていただく。
【構成員】バスとの乗り継ぎについて、乗継時間が5分程度であるが、例えばタクシーが遅れた場合などに乗継保証はあるのか。
【事務局】バスを待たせるのは難しいと思われる。しかし、実際に4月に発生した事例ではバスとの乗り継ぎができなかったため、タクシー運転手が次のバス停まで機転を利かせて運行していただいたことがあったと聞いている。
【構成員】足がなくなり困る方がいるため、高齢者特別乗車証の活用はできないのか。
【事務局】住民からも同様の要望はいただいているが、現在高齢者特別乗車証制度を行っている福祉部との調整が必要となる。是川だけではなく、笹ノ沢など別の地区からも同様の要望をいただいていることは福祉部に共有しており、どこかのタイミングで見直すという話も出ている。しかし、経費を運用する上での課題等もあるため、まずは利用者負担をお願いしている。
【会長】仙台市の高齢者乗車証の場合、1万円をチャージすると2万5千円分利用可能になる。八戸市とはまた違った方法ではあるが、やはり高齢者の運賃負担を軽減してほしいというところはある。一方で課題もあり、利用者の多くが高齢者の路線の場合、高齢者割引を適用した場合は収支率が非常に低くなってしまう。今後そうした地域が増えていくと、持続可能性の観点から課題となる。そのため、高齢者乗車証と地域交通についてはどのように折り合いをつけるのか議論が必要であると考えている。
そのほかに質問はあるか。それでは、先ほど指摘があった目安時刻の件も含め、運行計画についてお諮りするがいかがか。
(異議なし)
【会長】異議がないということで承認させていただく。なお、4月1日以降、運行形態が変更になっている路線もあるため、南部バス・事務局よりそれぞれ状況の共有をお願いしたい。
南部バス:是川・田向線の利用状況は把握できておらず、運行に対する意見・要望は現在きていない。大野線は車両を当社で準備するということで、大きな問題はなく運行できている。
【事務局】大野線の利用状況について、4月上半期は昨年度と同様、朝夕の利用が多い。通学定期券で軽米町から1名中心街まで来ているようである。市内では是川団地や石手洗、中居林小学校などの利用が多い状況となっている。補足だが、もう1名通学定期券利用者がおり、昨年より定期券利用が増えている。
【会長】ある程度運行した段階で、是川コミュニティタクシー等も含め、運行形態が変わったことによる影響について整理した方がよい。差し当たって、通学する方の移動手段の確保が目的としてあり、定期券を購入している方が一定数いるということは概ね順調に引き継げたと感じる。
<賛成多数により承認>
2 令和8年度生活交通改善事業計画(バリアフリー化設備等整備事業)の承認について【協議事項】
資料に基づき、八戸市タクシー協会から説明
【会長】皆様から何か質問等はあるか。
【構成員】このようなUDタクシーや福祉タクシー車両を増やした場合、予約時に車種を指定される利用者はいるのか。
【八戸市タクシー協会】当社の場合、件数は把握していないものの、車種を指定される方はかなり多い。車両への乗りやすさや、ステップの低さなどで車両を指定される方はいる。
【会長】確認だが、4ページの総事業費欄にはUDタクシー車両が10台という記載になっている。一方で、事業者別の車両数が記載されている欄では計13台となっており、三八五交通株式会社の台数は、正しくは7台だと思われるがいかがか。
【八戸市タクシー協会】おっしゃるとおり。
【会長】承知した。それでは4ページの事業者別の内訳については修正いただきたい。その他に質問等はあるか。それでは、修正も含めて生活交通改善事業計画についてお諮りするがいかがか。
(異議なし)
【会長】異議がないということで承認させていただく。
<賛成多数により承認>
3 その他
【八戸市道路維持課】前回、南部バスより要望をいただいていた、矢沢トンネルの事故防止について、その後の経過を報告する。カーブミラーが2箇所設置されていたが、現地調査の結果、多少のくすみが確認されたため交換を行った。また、車両感知信号機はまだ機能しているため、危険である場合は改めて現地を確認させていただき、対応したいと考えている。
【会長】安全運行上、非常に重要なやり取りだと思われる。早急にご対応いただき感謝申し上げる。
【構成員】昨年度の事業で、青森県内の路線がGoogleMap上で確認できるようになったが、公式での周知情報があまり発表されていないように思う。公式情報に記載がないともったいないと感じる。
【会長】大事なご指摘かと思われる。県も含めて公式なアナウンスは行っているか。
八戸市交通部:青森県が行っていたと認識していたが、HP上では掲載されていない。
【会長】交通部でGoogleMap上に掲載したことで反響はあったのか。
八戸市交通部:便利になったというご意見もいただく一方、スマートフォンに残っているキャッシュのデータと整合が取れないという意見もいただいている。
【会長】昨年度の時刻表から更新がされておらず使えない、ということはよくある話だが、キャッシュの話は詳しく確認が必要かと思う。GoogleMapへの掲載もそうだが、取り組みを知っていただくことが大事である。青森市営バスでは車内掲示などで積極的に周知を図っていた。やはり情報が確認しやすくなった点は広く周知したほうがよいかと思われるため、青森県に委ねすぎることなく、市でも積極的に取り組んでいただきたい。
3.閉会
配付資料
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総合政策部 政策推進課 交通政策グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9124 ファックス:0178-47-1485
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更新日:2026年05月14日