令和7年度 第4回八戸圏域地域公共交通活性化協議会
日時
令和7年11月25日(火曜日)午前11時15分から
場所
八戸市津波防災センター 研修室A
出席者
構成員27名(うち代理出席8名)
議事要旨
1.開会
2.議事
1 バス路線の再編(案)について
- 質疑応答
【会長】:先ほどの八戸市公共交通会議で確認すべきであったが、利便増進実施計画の記載に不一致がある。76ページの笹ノ沢公共ライドシェアは運行回数を2〜6回と記されているが、77ページの路線図では1〜3回と異なる。道路運送法上は往復を1回と数えるため、片道基準か往復基準か、どちらの基準が正しいか確認が必要である。同様にシンタクンは78ページで0.5回、79ページで1回と表記が食い違っている。
【事務局】:笹ノ沢は1日2往復であるため、運行回数に幅を持たせるという趣旨 から回数を1回から3回と設定している。76ページの表記は1~3回に修正する。シンタクンについては、確認させていただきたい。片道、すなわち駅から中心街までの区間であるため実質0.5であるが、「1日1回」と表記するのが適当であろうか。
【会長】:基本的には片道であるため、0.5回と考えるのが妥当である。ただし、技術的にある程度の幅を持たせる観点では、0.5~1回でも差し支えない。
【事務局】:それでは、78ページと79ページをいずれも0.5〜1回に修正する。
【会長】:これは非常に技術的な話であるが、実際のところ、0.5などの値を明確に定めてしまうと、仮にシンタクンを1本増やす、あるいは逆シンタクンを新たに設けるといった変更が生じた場合に、再度改定を行わなければならなくなる。一方で、許容幅を持たせておけば、そのような改定が不要となる場合がある。
- 賛成多数で承認
2 令和8年度地域内公共交通(地域内フィーダ系統)の変更届について
- 質疑応答
【構成員】:「変更後2」は始発の登校便と下校(最終)便を指すものと考えられるが、備考欄に記載されているのは平日の始発便のみである。下校便すなわち最終便については通常運行でよいかを確認したい。
【南部町】:下校便については、地域内のフィーダー系統に該当しないため、記載しているのは登校便のみである。
- 賛成多数で承認
4.閉会
配付資料
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更新日:2025年12月10日