令和6年度 第1回八戸市地域公共交通会議
日時
令和6年6月19日(水曜日)午前10時00分から
場所
八戸市公民館 2階会議室
出席者
構成員15名(うち代理出席2名)
議事要旨
1.開会
2.議事
1 令和7年度地域公共交通計画(地域内フィーダー系統)認定申請について【協議事項】
- 質疑なし
<賛成多数で承認>
2 南郷コミュニティバス(七枚田線)の迂回運行について【報告事項】
- 質疑なし
3 運賃改定(案)に係る意見募集の結果について【報告事項】
4 その他
【事務局】この会議の後、運賃協議分科会を開催させていただく。今後の運賃改定に関わる予定については、6月26日に八戸圏域地域公共交通活性化協議会及び八戸圏域運賃協議分科会を開催し8月20日頃に発行する広報はちのへ9月号にて運賃改定のお知らせを掲載し、8月末頃にバス事業者から青森運輸支局へ運賃の届出書を提出し、10月1日の改定見込みとなっている。
【会長】先ほどの説明に補足をするが、これまでは道路運送法に基づく地域交通会議で八戸市内運賃を協議してきた。鉄道・タクシーも昨年の制度改正から協議運賃として認められるようになっており、タクシーの協議運賃は供給過剰と国が認定した特定・準特定地域以外で認められるが、八戸市は準特定地域に含まれているため、タクシーは対象外である。運賃協議分科会の仕組みは、独占禁止法に抵触しないよう、非公開かつ1社ごとに協議を行うべきと国から指針が示されており、全国の地域公共交通会議において同様の会議体を立ち上げている。会議を非公開としたことは国で決めたことであり、八戸を起点においらせ町・南部町・五戸町・階上町方面等の市外にまたがる運賃協議については、来週の圏域協議会終了後の運賃協議分科会で決定されるため、運賃協議分科会の結果は、圏域の運賃協議が整った後となるため了解いただきたい。
【構成員】バスを利用する際、バスとバス停の乗降場所の間隔が空いているときが あると感じる。高齢者の乗降を見ていると、せっかくノンステップバスを導入していても、バスとバス停との距離が空くことでバリアフリーにならないため、もったいないと感じる。
【事業者】ノンステップ車両を活かす運行をしていきたいと思っているが、近づけすぎてぶつけたり、自家用車が停車しているとハンドルを切る必要があり、後方の乗降位置が空いてしまうことがある。大型車両のため、普通車に比べて歩道に近づけるのが難しく、運転手の運転能力にもよるため、安全を考慮しながら運転技術も向上し、サービス提供していきたいと考えている。
【会長】今は多少タイヤを擦っても傷まないものや、歩道の高さも工夫もされてきているため、乗降が多いバス停は歩道側も工夫いただきたい。
3.閉会
配付資料
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 政策推進課 交通政策グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9124 ファックス:0178-47-1485
- より良いサイトにするため、みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年07月05日