令和5年度第3回八戸市地域公共交通会議

日時

令和5年12月27日（水曜日）午後1時30分から

場所

八戸市公民館会議室1～3

出席者

構成員16名

議事要旨

1.開会

2.議事

1 八戸圏域地域公共交通利便増進実施計画の策定について（意見聴取）

資料1に基づき、事務局より説明

・質疑応答

【構成員】南郷コミュニティタクシーの見直しをするのか。見直しをしたとしても、新たな利用者の発掘は難しいのではないか。どのような人たちをターゲットと考えているのか。

【事務局】南郷コミュニティタクシーについては、継続事業として掲載しているため、次年度新たに見直しを行うものではない。また、現在のコミュニティタクシー利用者は高齢者が多いため、今年度は、高校まで親の送迎で通学している学生をターゲットにモビリティ・マネジメントを行い新たな需要発掘を狙っている。

2 その他

●事務局体制等の変更について

資料2に基づき、事務局より説明

・質疑応答

→なし

●バス運行が困難な交差点について

【構成員】本八戸駅と警察署の間にある交差点について、反対車線からの直進車が多く、バスが右折できず、また、1車線しかないため後続車で行列ができてしまうため、信号を時差式にしてほしい。また、三条目交差点において、停止線が近くバスが曲がるのが大変であるため、停止線の位置を下げてほしい。

【構成員】時差式の信号は危険であるため全国的に減らしている状況であることから、右折矢印で対応するしかないが、車線を増やすなども考慮しなければならない。また、この経路に関しては、運行前に右折可能か協議済みと認識しているため、即時対応は困難であることから、経路の変更も検討いただきたい。なお、三条目交差点については、他にも同様の声があるため、順次対応をしていきたい。