ドコモ市民活動団体助成事業

更新日:2024年03月29日

 以下には、最近の年度の制度内容をもとにした概要を掲載しています。

 制度内容は変更されることも考えられますので、ご申請の検討に当たっては、実施団体のホームページ等で必ず最新情報をご確認ください。

ドコモ市民活動団体助成事業

募集期間

2月中旬~3月末頃

助成対象団体

  1. 日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体で、活動実績が2年以上であること。
  2. 複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記1の要件を満たしていること。
  3. 任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、ホームページ、SNS(ブログ、フェイスブック等)による活動状況の発信や団体情報の開示を行っている団体。また、会則、規約またはそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援センターなど活動支援団体)からの推薦があること。

(注意1)反社会勢力とは一切関わっていないこと、また、活動内容が政治、宗教、思想に偏っていないことを要件とします。

(注意2)1団体1申請に限ります。

助成対象活動等

■子どもの健全な育成を支援する次のような活動

  1. 不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・社会的自立を支援する活動(フリースクール・カウンセリングなど)
  2. 児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
  3. 非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
  4. 子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動など)
  5. 障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援する活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
  6. マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
  7. 地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
  8. 上記1~7以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動  

■経済的困難を抱える子どもを支援する次のような活動

  1. 学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケアなど
  2. 生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、シングルマザーへの支援、フードバンク、居場所の提供など
  3. 就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
  4. 上記1~3以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動

■生物多様性の保全を推進する活動

  1. 自然環境の保全活動:森林の保全、里地・里山づくり、海辺・沿岸における活動など

  2. 絶滅危惧種等の保護活動:絶滅の恐れがある野生生物保護や生態調査、地域の希少生物保護、特定外来生物の駆除活動など

  3. 環境学習活動:自然体験プログラムなどの環境学習や自然伝承などの活動など

  4. 上記1~3以外で「生物多様性保全の推進」を目的とした活動

助成金額

1.子どもの健全な育成を支援する活動

1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

なお、昨年度の助成団体からの応募については、1団体あたり上限100万円までの応募を可能とします。

2.経済的困難を抱える子どもを支援する活動

1団体あたり上限100万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

3.生物多様性の保全を推進する活動

1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

実施団体

備考

区分

こども

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 政策推進課

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
政策推進グループ 電話:0178-43-9233 ファックス:0178-47-1485
広域連携グループ 電話:0178-43-9248 ファックス:0178-47-1485
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