北緯40°ナニャトヤラ連邦 20周年記念特設ページ

更新日:2026年07月28日

1.連邦会議について

八戸・久慈・二戸圏域は、古くは藩政時代から密接な関係にあり、青森・岩手の県境が引かれた後も、交通網の発達などによる日常生活圏の広域化に伴い、その結びつきはますます強くなっています。

これまで守り育ててきた歴史・文化を踏まえながら、それぞれの地域資源をお互いに最大限活用し合い、圏域全体の地域振興を図るため、三圏域の中心都市である八戸市・久慈市・二戸市と各々の圏域を担当する県の機関による協議・懇談の場として、平成18年7月24日に「三圏域連携懇談会」を設置しました。

平成28年1月1日には「北緯40°ナニャトヤラ連邦会議」に名称を変えながら、市町村や県の枠組みに囚われない形での協議を行い、様々な連携協力事業を進めています。

2.各部会の事業の紹介

分野別に専門部会(現在は5つ)を設けて連携事業に取り組んでいます。

防災協力体制専門部会

災害時に圏域自治体間の相互援助を円滑に行うため、情報伝達訓練などを継続して実施しています。

産業経済活性化専門部会

三圏域の特産品のPR、圏域企業を対象とした情報交換会や講習会の開催、イベント・商談会への出店支援などを行っています。

広域観光専門部会

雑誌やパンフレット、YouTube、SNSなどによる三圏域の魅力の発信や、周遊観光の促進のためのバスツアーを実施しています。

漆産業振興専門部会

三圏域の漆のPRや植栽活動を実施しています。

スポーツ・文化交流専門部会

三圏域内の子どもを対象としたバスケットボール交流体験教室や、郷土芸能の保存・伝承のための交流祭などを開催しています。

3.20周年記念セレモニー

「北緯40°ナニャトヤラ連邦会議」は、令和8年7月24日で設置から20年となり、これからさらに絆を深めていくため「記念宣言」を行い、連邦法や連邦歌を制作しました。

北緯40°ナニャトヤラ連邦法

風が運び、海が育み、山が支えるこの地で、わたしたちの歩みは、八戸、久慈、二戸という三つの地域の物語を紡いできた。

古くから深いつながりを持ち、今も続くこの絆は、雄大な川が我らをつなぐように、三圏域を固く結んでいる。

「ナニャドヤレ ナニャドナサレノ ナニャドヤレ」。どこの村にも盆が来れば、ゆかた姿で袖コを振り、ともに踊り、ともに笑い合ってきたわたしたちは、北緯40°という見えない線で結ばれた一つの家族である。

海も山も、人も心も、一つに響くこの連邦において、違いを活かし、力を合わせ、ここに住む全ての住民が明るく楽しく、そして誇りを持って暮らしていくために、三圏域連携20周年を記念し、ここに北緯40°ナニャトヤラ連邦法を制定する。

 

第1章 総則

(名称)

第1条 この連邦は、「北緯40°ナニャトヤラ連邦」(以下「連邦」という。)と称する。

(目的)

第2条 本法は、連邦を構成する青森県八戸市、岩手県久慈市及び二戸市の3市並びにその圏域に在する13町村(以下「三圏域」という。)の住民が、この地に生きる喜びとアイデンティティを共有し、笑顔あふれる幸福な暮らしを営むとともに、その豊かな文化と自然を次世代へ継承することを目的とする。

(連邦の範囲と独立の精神)

第3条 連邦の範囲は、三圏域とする。

2 三圏域に生きる人々の手と手が一つに重なり合い、連邦の旗は空高くはためく。連邦民は、県境を越えて三圏域が一体となった「一つの未来」を創る独立の気概を重んずるものとする。

 

第2章 連邦民の心得

(ナニャトヤラの精神)

第4条 連邦民は、いかなる困難に直面したときも、「ナニャトヤラ」の太鼓のリズムを心に響かせ、前を向いて歩まなければならない。

2 連邦民は、多様な力が一つの未来をつくることを信じ、互いの違いを認め合い、共に進むものとする。

(周遊と交流の推奨)

第5条 連邦民は、三圏域を楽しく周遊し、各地の魅力を自ら体感することで、連邦全体を明るく元気にするよう努めなければならない。

2 連邦民は、旅の途中で出会う人々と笑顔で挨拶を交わし、連邦の絆を深めるものとする。

 

第3章 連邦の宝と恵みの享受

(海の恵みと大地の恵み)

第6条 連邦民は、海から拓けた港町・八戸のイカやサバ、海女の国・久慈のウニやアワビ、そして、漆の郷・二戸の美味しい三大ミートを心ゆくまで味わい、その恵みに感謝しなければならない。

2 食後のデザートには、八戸の種類豊富なイチゴ、久慈の山ぶどうを使ったスイーツ、二戸のフレッシュなリンゴやブルーベリーを楽しむ権利を有する。

(自然や文化の保護と癒やし)

第7条 連邦民は、花の渚「種差海岸」やウミネコの繁殖地である蕪島、白樺ゆれる平庭高原と琥珀の大地、折爪岳のヒメボタルや稲庭高原といった美しい自然を愛し、守り抜かなければならない。

2 連邦民は、えんぶりの熱気や久慈秋まつりの心意気に触れ、浄法寺の漆器の美しさを生活に取り入れるよう努めるものとする。

3 日々の疲れを感じたときは、南郷でジャズに耳を傾け、小袖海岸の岩礁から地球のエネルギーを感じ、金田一温泉で心身を癒やすことを推奨する。

(小さな楽しみの発見)

第8条 連邦民は、日々の生活の中で、久慈のまめぶのように、団子の中に隠された小さな楽しみを見つけ出す遊び心を忘れてはならない。

2 喜びの席では、連邦内の美酒で乾杯し、共に喜びを分かち合うものとする。

 

第4章 未来への約束

(未来に向けた連邦民の歩み)

第9条 北緯40°の絆が未来を創る。連邦民は、この地に生き、この地をつなぎ、この地とともに進むことを誓う。

2 わたしたちは、北緯40°のこの地に共創の旗を掲げ、これからも、いつまでも、この連邦が笑顔あふれる場所であることをここに約束する。

 

附 則

この法律は、令和8年7月24日から施行する。

連邦歌『つながるナニャトヤラ』

(かぶ)(しま)の風に ウミネコが舞い にゃーにゃーと 波間(なみま)に響く
海からはじまる この歌の調べ 浴衣の袖が揺れて 輪を描き

平庭(ひらにわ)の林に とどく

(うるし)ひと筆 輝く未来 森の恵みを 光にかえて
ともに生きる 人の手 磨く琥珀(こはく)

くもりなく 遥かな時を 映し出す 巡る調べ つなぐ手と手
いま踊りだす ナニャトヤラ

(おり)(つめ)(だけ)に 蛍の明かりが(とも)る 夜の市場(いちば)を 冒険しよう

祭囃子(まつりばやし)は 絶えることなく 眠りも忘れて あちらこちら

ずっと朝まで 笑いあかそう

この輪の中には 人を囲んで 海と山 調べに加わる 笑いと祈り

北緯40°を かけるひとすじの風が この地の歌を 一つに重ね

いま響き合う ナニャトヤラ

ほら ウミネコが舞い 琥珀(こはく)が光り (うるし)(つや)が 空を映す
ナニャドヤラ ナニャドナサレノ どんどん 心が一つになる
風が運び 海が(はぐく)み 山が支える地で 笑顔がつながる

この輪こそ われらが ナニャトヤラ連邦

4.特別住民票について

北緯40°ナニャトヤラ連邦の住民であることを証する住民票を発行しています。どなたでもオンラインで作成でき、スタンプラリーの台紙も兼ねた特別な住民票です。住民票の作成(PDF)はこちらからお申込みください。

ナニャトヤラ連邦部会スタンプラリーについて

連邦会議の設立20周年を記念して、三圏域の各地を巡るスタンプラリーを開催します。5種類のスタンプのうち3種類以上を集めて、応募した方から抽選で3名様に八戸・久慈・二戸の特産品5千円相当を進呈します。ぜひ、特別住民票をお手にとってご参加ください。スタンプの特典はこちらのフォームから令和9年3月14日(日曜日)までにご応募ください。

 

注意

  • スタンプラリーへの参加は無料ですが、交通費、施設への入場料などの費用については、参加者の負担となります。
  • スタンプの押印可能時間はスタンプを設置する施設の営業日・営業時間内、イベントについては開催時間内ですので、事前にご確認の上お越しください。

 

ナニャトヤラ連邦部会スタンプラリーチラシ

スタンプ設置場所(予定)

設置場所のリンク先にてグーグルマップ上に位置情報を示しております。

防災協力体制専門部会スタンプ
産業経済活性化専門部会スタンプ
スタンプ設置予定
8月1日~2月28日(10月を除く) 二戸広域観光物産センターカシオペアメッセなにゃーと
10月10日~10月14日

プライフーズスタジアム

(注意)国スポに出店している屋台でロゴマークの付いたのぼりをお探しください。

 

広域観光専門部会スタンプ
スタンプ設置予定
8月1日~9月30日 史跡根城の広場                                                                  
10月10日~12月20日 未定
1月1日~2月28日 未定

 

漆産業振興専門部会スタンプ
スタンプ設置予定
8月1日~2月28日 天台寺                                                                       
スポーツ・文化交流専門部会スタンプ
スタンプ設置予定
8月1日

バスケットボール交流体験教室(久慈市民体育館) 

(注意)体験教室の申込は終了しました。

8月6日

マリンスポーツ体験交流会(種市B&G海洋センター)

(注意)体験交流会の申込は終了しました。

8月7日~8月23日 二戸市総合スポーツセンター                                                   
9月1日~9月23日 YSアリーナ
10月1日~10月25日 久慈市文化会館
11月1日~11月23日 二戸市埋蔵文化財センター
12月1日~ SG GROUP ホールはちのへ(八戸市公会堂)
1月~2月 3市郷土芸能イベント
イベント終了後~2月28日 三船十段記念館

 

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 政策推進課 広域連携グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9248 ファックス:0178-47-1485

政策推進課へのお問い合わせフォーム

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