記者会見 令和7年10月17日

更新日:2025年11月04日

発表内容

日時:令和7年10月17日 金曜日 11時00分~11時30分

場所:八戸市庁本館2階庁議室

案件:

  1. 次期八戸市総合計画策定に係る市民参画の取組について(八戸未来フォトコンテストの実施について)(総合政策部 政策推進課)
  2. 暮らふとマーケット2025の開催について(商工労働まちづくり部 八戸ポータルミュージアム)
  3. 「ハマる、ハチノヘ。」観光振興プラン アクションプランについて(観光文化スポーツ部 観光課)
  4. 「はちのへ電子図書館」の開始について(教育委員会 図書館)

会見の様子

 

配布資料

次期八戸市総合計画策定に係る市民参画の取組について(八戸未来フォトコンテストの実施について)

次期八戸市総合計画策定に係る市民参画の取組として「八戸未来フォトコンテスト」を実施いたしますので、お知らせいたします。
市では、令和8年度をもって計画期間満了を迎える第7次八戸市総合計画について、市民と行政が目指すべき将来都市像を共有し、同じ方向を見据えながら時代に即したまちづくりを引き続き推進していくため、市の将来ビジョンを定める次期総合計画の策定作業を進めているところであります。

次期総合計画の策定に当たりましては、市民アンケートやワークショップなどの取組を通じて、市民の皆様の御意見を反映させながら進めてまいりますが、その一環として、今回はフォトコンテストについて御紹介させていただきます。
今回のフォトコンテストでは、私たちのまちの風景や暮らしの中に息づく魅力を改めて見つめ直し、まちの良さを皆様と共有することを目的に実施するものであり、フォトコンテストのテーマは「未来に残したい八戸の風景」です。

応募対象は、八戸市内で撮影した写真で、自然の景色や街並み、祭りやイベントの様子、家族や友人との日常の風景、地域に根付く文化など、皆様が「これぞ八戸市の魅力だ」と感じる写真をお寄せください。

応募の方法は、インスタグラムの八戸市フォトコンテストのアカウントからの応募と、WEBの応募フォームからの応募の2(ふた)通りとなります。

応募資格につきましては、年齢やプロ・アマチュアの別を問わず、八戸市内で撮影された写真であれば、市内外にお住まいの方どなたでも御応募いただけます。

応募作品は市において審査を実施し、入賞者には賞品を贈呈いたしますとともに、御応募いただいた作品は、今後、次期総合計画のプロモーションに活用させていただきたいと考えております。
募集期間は本日から令和8年2月28日までとなっておりますので、皆様からのたくさんの御応募をお待ちしております。

暮らふとマーケット2025の開催について

「暮らふとマーケット2025」の開催についてお知らせいたします。

八戸ポータルミュージアムでは、全国から様々なジャンルのお店が集う「暮らふとマーケット2025」を11月15日 土曜日と16日 日曜日の2日間、はっちとマチニワにて開催いたします。

「暮らふとマーケット」は、私たちの生活に密接に関わっている「クラフト」を通して、市民や全国の作家が中心街に集まり、交流することで、ものづくりの振興やまちのにぎわい創出を図ることを目的として開催するもので、今回で3回目の開催となります。

マーケットの内容ですが、北は北海道から、南は九州まで、全国から48組のクラフト作家が集結するほか、アクセサリーや雑貨、器など「暮らし」にまつわる市中心街の2店舗、コーヒーやスイーツ、キッチンカーなど飲食20店舗の、合計70店舗が出展するクラフト市であります。

陶磁器、ガラス、木工、染織り、洋服、革製品、アクセサリー、雑貨など、様々なジャンルのものづくりを手がける作家の皆様に出展いただく予定となっており、毎年ここだけの一品を求める来館者で賑わうイベントとなっております。

出展する作家の皆様の技術や創造力を体感していただくとともに、作家の皆様との交流も楽しんでいただきたいと考えております。

なお、「暮らふとマーケット2025」の開催に伴いまして、八戸ポータルミュージアムの開館時間が1階一部エリアを除き、変更となります。

11月15日 土曜日は 10時から18時まで、16日 日曜日は10時から21時までの開館となります。

「暮らふとマーケット2025」を通して、便利な社会で失われつつあるものづくりの魅力に触れていただきたいと思っておりますので、たくさんの皆様の御来場をお待ちしております。

「ハマる、ハチノヘ。」観光振興プラン アクションプランについて

「ハマる、ハチノヘ。」観光振興プランのアクションプランについて御説明申し上げます。

まず、アクションプランとは、2025年度から2029年度までの観光振興プランで示した基本方針を、より具体的な事業に落とし込んだ実行計画となります。

次に、観光振興プランにおけるアクションプランの位置付けですが、観光振興プランが「何を目指すか」を示すものであるのに対し、アクションプランは「どう実現するか」を示すものとなります。

アクションプランでは、今年度から着手する事業を含め、新規事業として全部で20の取組を掲げており、この中でも優先的に着手すべき事業として、8つの事業を挙げております。

観光振興プランでは、「食のまち・八戸の推進」、「国立公園『種差海岸の魅力向上』」、「インバウンド対応の充実」の三本柱を掲げておりますが、この三本柱に沿って各事業を御紹介いたします。

まず、「食のまち・八戸の推進」におきましては、いずれも仮称でありますがワールドシーフード・ウォークの実施や、はちのへ食文化会議の開催など、八戸ならではの豊かな食文化を再発見し、発信していく取組を進めてまいります。

次に、「国立公園『種差海岸』の魅力向上」におきましては、「種差」地区計画の策定により、国立公園としての保全を図りながら、観光客による地元消費の向上につながる環境づくりを進めてまいります。

また、みちのく潮風トレイルと八戸十和田トレイルを連動させたPR事業などを展開することにより、海と森、そして街をつなぐ新たな観光ルートとしての魅力発信に取り組みます。

次に、「インバウンド対応の充実」におきましては、グーグルマップ対応などの受入れ環境整備を進めてまいります。

三本柱以外で優先的に着手する事業といたしましては、持続可能な観光ガイドライン「JSTS-D」に沿った観光地マネジメントの取組として、関係団体などで構成するガイドラインの指標を評価するワーキンググループの設置を進めてまいります。

また、「ハマる、ハチノヘ」の実現に「人」は欠かせないことから、観光人材育成プロジェクトを通じて、地域の観光を支える人づくりを推進します。

加えて、観光による経済活性化や計画的な観光施策の推進の観点から、宿泊税の検討も進めてまいります。

ここまで、優先的に着手する8つの事業について御説明いたしましたが、その中でも特に力を入れていきたいと考えておりますのが、「食のまち・八戸の推進」に係る事業であります。

「食のまち・八戸」の取組が、青森県を訪れるきっかけとなるよう、八戸市を青森県観光の玄関口“美食のゲートシティ”として発信してまいりたいと考えております。

こちらが、「食のまち八戸」のコンセプトを示したイメージ図であります。

八戸ならではの食の魅力を、豊かな海の恵みを象徴する「グローカル・シーフード」、そして、横丁など昔ながらの路地や店舗をイメージした「ノスタルジック・ガストロノミー」という二つのコンセプトに分類し、これらの考え方を軸としてワールドシーフード・ウォークなど、具体的な事業へと展開してまいります。

東北有数の水産都市として根づいている伝統的でローカルな魚食文化に、世界の海鮮料理の要素を取り入れ、和食だけでなく、世界各国の海鮮メニューも楽しめる「グローカル・シーフード」。

過去にタイムスリップしたかのような路地や店舗が残っており、長年愛されてきた美味しく個性的なメニューがローカルな食文化と共存している「ノスタルジック・ガストロノミー」。

これらのコンセプトにより、八戸の食文化の魅力を、地元の皆様はもちろん、外から訪れる方々にも「おいしい食に出会えるまち」として感じていただけるよう、食の取組に食育などの学びの視点も取り入れるとともに、地域のあらゆる産業と連携しながら事業を進めてまいります。

最後に、これまで培ってきた八戸の豊かな自然、文化、そして食の魅力を生かし、 「ハマる、ハチノヘ。」のスローガンの下、従来から取り組んでいる事業に加え、アクションプランに掲載した各種事業に取り組むことによって、「選ばれるまち八戸」を目指してまいります。

以上であります。

「はちのへ電子図書館」の開始について

「はちのへ電子図書館」の開始について、お知らせいたします。

八戸市立図書館は、明治7年、1874年に設立されてから、昨年で150周年を迎えました。記念行事として、150周年パネル展や記念グッズの販売のほか、図書館でライブラリーコンサートなどを実施し、大変御好評をいただきました。

近年は、若年層を中心に本離れが進んでいると言われておりますが、歴史ある我が八戸市立図書館も例外ではなく、特に13歳から29歳までの方の利用が少ない状況となっております。

このような状況から、若年層の方にも本に親しんでいただくことができる機会を創出するために、当市では、「はちのへ電子図書館」のサービスを開始いたします。

電子図書館は、実際に図書館に足を運ばなくても、休館日や開館時間を気にせずに、インターネットを通じてパソコンやタブレット、スマートフォンから電子書籍を無料で借りることができるのが特長であります。

また、手軽に利用できることから、若年層を始め、読書習慣のない方のきっかけとなることが期待できますことに加え、一部の電子書籍につきましては、文字の拡大や音声読み上げ機能も備わっており、高齢者や障がいがある方の利便性の向上も期待できるものであります。

「はちのへ電子図書館」の利用対象者は、八戸市内に在住・通勤・通学の方で、貸出しは一人3点まで、貸出期間は15日間となります。

ジャンルにつきましては、利用者アンケートの結果を参考に、小説・料理・絵本など、約400タイトルを揃えており、これらの電子書籍を、紙の本と同じように、誰かが借りていれば返却されるまで借りることができない「貸出型」で提供いたします。

そのほか、200タイトル以上の雑誌が読み放題のサービスを、「貸出型」ではなく、一定の人数が同時にアクセスできる「閲覧型」で提供いたします。

なお、電子図書館の活用促進につきましては、第2期八戸市デジタル推進計画の取組事業として登載する予定としておりまして、利用状況を検証し、必要に応じてタイトル数を増やすなど、活用の促進を図ってまいります。

サービス開始後は、ログインや操作方法など、電子図書館の利用に不安がある方を個別にサポートすることとしており、来月は八戸市立図書館とはっちで、12月は市庁別館1階で電子図書館の体験会を実施いたしますので、こちらも是非、御活用ください。

また、サービス開始に当たりまして、11月1日 土曜日の図書館開館後、八戸市立図書館1階で、オープニングセレモニーを行います。

セレモニーでは、長者中学校の生徒の皆さんや、マチナカまるっと体験事業で一日図書館長を務めた皆さんと一緒に、開始のカウントダウンを行います。

市民の皆様には、是非図書館に御来館いただきますとともに、「はちのへ電子図書館」を御利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。

案件に関する質問

1. 「ハマる、ハチノヘ。」観光振興プラン アクションプランについて

Q.記者

先日開かれた観光振興審議会で、宿泊税について話題に挙がっていました。

複数の委員から宿泊税に関する意見がありましたが、いずれも肯定的な意見が目立ったという印象です。市長としてこれまでも話しているかと思いますが、改めて宿泊税に対する現状の認識をお伺いします。また、実施計画の中では7年度から5年間検討会の開催が予定されていますが、イメージしている詳細なスケジュールがありましたらお伺いします。

A.市長

まず、現状では宿泊税の導入について具体的な検討は進めていません。ただ、お話がありましたとおり、現在策定中の八戸市観光振興プランにおいて、宿泊税の導入を検討するという内容を盛り込んでおりますので、来年度以降、適切な時期に宿泊税の導入の可否について検討していきたいと考えています。

Q.記者

宿泊税の導入の可否の検討時期について目安は設けていないということでしょうか。

A.市長

はい。

Q.記者

今後、宿泊税の導入の可否を検討するにあたって市長として課題だととらえている事はありますか。

A.市長

関係者の方々の理解を得ることが大事だと思っています。

Q.記者

観光振興プランのアクションプランの中で示された食のまち・八戸の事業コンセプトについてお伺いします。グローカル・シーフードというコンセプトは、魚市場等の施設の発展も非常に重要になると思います。現在、イメージとして考えられている部分をお聞かせください。

A. 担当者

魚市場に限らず、八食センター等の八戸市内における観光施設というふうに考えています。

Q.記者

それはマーケットだと考えた方がいいですね。

A. 担当者

はい。

Q.記者

宿泊税の導入について、市長の意向としては、導入したいので導入することを前提に検討するということなのか、それとも、フラットなお気持ちなのかをお伺いします。

A.市長

今のところはフラットだということで御理解いただきたいと思います。

Q.記者

アクションプランの中で特に優先的に着手すべき事業として、宿泊税の検討を盛り込んだ理由や、背景があれば教えてください。

A.担当者

観光振興プランの策定にあたり、函館市や弘前市の事業を見たところ、観光振興プラン、またアクションプランを計画的に進めていくためには宿泊税の検討は欠かせないだろうと判断いたしました。

そのため、宿泊税導入の可否や、導入する場合の関係者の方々との意見交換、また、総務省との確認等を5年間での計画の中で優先的に取り組む事業としています。

Q.記者

宿泊税検討会は、どのような方で構成される予定でしょうか。また、初会合の日程や、何回の開催で結論を出したいと考えているのか、目安があればお伺いいたします。

A.担当者

観光振興審議会の中で、宿泊税についての意見が出ています。また、今年度中に1回、観光振興審議会で宿泊税を始め、観光に関することについて検討することとしていますので、そこで現在の観光振興審議会の意見を聞きながら、来年度以降のスケジュールを立てていきたいと考えています。また、会の構成員については、観光事業者や、宿泊事業者の方々の意見やお考えを伺えるような構成が必要だと考えています。

 

2. 「はちのへ電子図書館」の開始について

Q.記者

現在、電子図書館を導入している県内の他自治体はありますでしょうか。また、市民の方へ、電子図書館サービスのどのような点をアピールしたいかということをお聞かせください。

A.担当者

現在、県内で電子図書館を導入しているのは、おいらせ町立図書館、三沢市立図書館と県立図書館になります。

A.市長

電子図書館の導入は、図書館に来ることが困難な方、また、本離れが進んでいる若い世代、読書習慣が無い方等が、本に親しむきっかけになると考えています。

また、紙の本には紙の本の良さや魅力がありますので、電子図書館を利用してさらに実際の図書館にも来館して欲しいと思っています。

このように、実際の図書館に加え、電子図書館という読書環境の選択肢が増えることで、市民の皆様が本を通じて、豊かな想像力や思考力を育み、本のある暮らしが当たり前となる文化の香り高いまちとなることを期待しています。

Q.記者

電子図書館は全国的に始めている自治体が多くなっており、前例を見ると利用促進するためのポイントは視聴可能な本の数を増やすことだと思います。今後、スタート時点の400冊からタイトル数を増やしていく方針はありますか。

A.担当者

はい。

増やしていきたいと思っています。

電子書籍は紙の本と違い何年という期限付きの契約で減っていくものもありますので、減らさないためにも、追加で購入していきたいと思っています。

その他の質疑

1.屋内アイスホッケーリンクについて

Q.記者

先日、青森県に対する重点事業要望を行われましたが、その中で屋内アイスホッケーリンクの建設について、青森県知事は「唐突感がある」とした上で、要望をキックオフに、事務的な議論を開始したいと話しました。

これを見て、要望の早期実現が厳しいような印象を受けたのですが、市長としての受け止めをお伺いします。

また、事務的な議論を進めるにあたって整理していく論点は何なのか、それをどのように進めていきたいのか、市の考えをお伺いします。

A.市長

先日の青森県知事との意見交換を受けまして、八戸市が要望したことについて、唐突感があると県からの指摘があったという一部報道がありました。

しかし、私としてはそのように受けとめておりません。青森県知事からは県営スケート場の移転等、これまで要望のタイミングがあった中で、なぜ今回のタイミングになったのか、という質問がございましたので、私からは、施設の老朽化等を理由にリンクが減少していく中、民設民営のリンクと連携を図るなど、全国規模の大会の開催や、県内の競技者の競技力向上に努めてきたこと。それから、令和6年度から休館しているふくちアイスアリーナや移転が検討されている県営スケート場の動向について、氷上競技の振興に携わる立場として注目していましたが、それぞれが抱える複雑な事情や住民の皆様の思いを踏まえ、静観せざるを得ない状況にあったこと。

そして、本年6月に青森県アイスホッケー連盟並びに青森県スケート連盟から市に要望書が提出され、市として切実な競技環境にあることを重く受け止め、このタイミングで、県への要望になったことをお話いたしました。

青森県知事からは、今回の要望をキックオフとする話があり、これを機に議論をスタートさせたいということでしたので、今後、事務レベルでの交渉を進めていきたいと考えています。

A.担当者

今後の議論では、施設の規模やスペック、どの程度の大会を対象とした施設にするのか等が論点になるかと思います。

Q.記者

要望として取り上げるタイミングに、唐突感があるという青森県知事の反応に対しての市側の説明は、理解していただけたのでしょうか。

A.市長

はい。ここからスタートするというお返事をいただいたと、前向きに受けとめています。

 

2.フラット八戸の結氷不足について

Q.記者

改修工事が行われたフラット八戸が結氷不足により利用を中止しましたが、リンクの現状と、来年開催する国スポへの対策について、市の見解をお伺いします。

A.市長

フラット八戸につきましては、7月から9月までの3ヶ月間の改修工事を終え、10月1日から営業が再開となりましたが、結氷不足によるリンクのメンテナンス作業のため、再度、全館休館措置がとられ、この間利用を心待ちにしていた市民の皆様には御心配をおかけしたことと思います。

この度メンテナンス作業を終え、10月11日と12日のアジアリーグ東北フリーブレイズのホーム開幕戦が開催されましたが、施設運営会社では結氷不足の状況が続くようであれば、暫定改修工事の施工業者等と連携して課題の検証や今後の協議を進めていくとのことです。

私といたしましては、市民の皆様が安全・安心に利用できるよう改修後の状況を注視していくとともに、利用に支障を来す事態が見受けられた場合には、素早い対応を求め、来年1月に開催される国民スポーツ大会に万全の体制で臨みたいと考えています。

Q.記者

国スポは問題なく開催できるということでしょうか。

A.市長

はい。

Q.記者

フラット八戸の改修工事は必要となるのでしょうか。

A.担当者

追加の改修工事等につきましては、課題の検証や状況を見ているところであると伺っています。

改修後における冷凍設備の加減のほか、外気温、室内温度が結氷に際していろいろ影響しますので、状況を見極めながら追加の改修工事等が必要かどうかを協議している段階であるとのことです。

 

3.ヴァンラーレ八戸FCのスタジアムについて

Q.記者

ヴァンラーレ八戸FCのJ2昇格の可能性が高まってくる中で、環境整備について先般ヴァンラーレ八戸運営会社の社長が八戸市庁を訪れ、運営会社との意見交換をされていましたが、これについての市長のコメントをお伺いいたします。

A.市長

ヴァンラーレ八戸FCが現在J3において1位を走っていることは大変嬉しく思っています。

スタジアム環境整備の進捗状況について、既に報道にありますとおり、先日ヴァンラーレ八戸からJ2に昇格した場合の今後の動きについて説明があったところです。

具体的には、当市を皮切りに各ホームタウンの首長への説明を行いたいということと、署名活動を行う意向であるとの話がありました。

今後についてはヴァンラーレ八戸FCの主導のもと、ホームタウンとなっている16の市町村や青森県とも連携を図りながら、相談や協議が進められていくものと考えています。

まずはJ2昇格に向けて、それからリーグ優勝に向けて引き続き「全緑」で応援してまいります。

会見の様子

配布資料

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 広報統計課 広報広聴グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9317 ファックス:0178-47-1485

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