八戸市スポーツ大使ふるさとセミナー@青森県立八戸盲学校・八戸聾学校(令和5年12月14日)
青森県立八戸盲学校・八戸聾学校
開催概要
開催日時
令和5年12月14日(木曜日) 10時15分~11時45分
講師(八戸市スポーツ大使)
【東北フリーブレイズ】
- GK #33 伊藤 崇之 選手
- DF #8 石田 陸 選手
- DF #10 京谷 充洋 選手
- DF #46 渡邉 亮秀 選手
- DF #49 田中 健太郎 選手
- FW #37 矢野 倫太朗 選手
- FW #76 小原 大輔 選手
- FW #77 所 正樹 選手
- FW #84 松渕 雄太 選手
内容
スケートリンクでの実技指導
参加者
- 八戸盲学校
小学部2年~6年 8名
中学部2~3年 3名
計11名 - 八戸聾学校
小学部1年~6年 11名
中学部2年 1名
計12名
合計23名
会場
FLAT HACHINOHE
開催の様子
挨拶・選手紹介
まずは挨拶と選手の自己紹介がありました。
準備の時間
次に、しっかりと準備体操をします。
準備体操を終えて、リンクに向かう準備です。
選手から靴を受け取って、
ヘルメットを被せてもらいました。
スケート靴を履くときは、選手が手伝ってくれました。
実技指導
デモンストレーション
はじめに、選手の皆さんがスケーティングのほか、パスやシュートの実演をしてくださいました。
#8 石田陸選手の
フォアスケーティング
#84 松渕雄太選手の
バックスケーティング
#10京谷充洋選手、#37矢野倫太朗選手、
#76小原大輔選手によるパス
#76小原大輔選手からのパスを受けて
#77所正樹選手のシュート
スピード・迫力のある実演に児童・生徒の歓声が上がりました!!
ここで#49田中健太郎選手からクイズ。
「アイスホッケーのパックは何でできているでしょうか?」
(児童・生徒たち)
「鉄!」
「銀!」
「プラスチック!」
様々回答があがる中、正解も出ました。
正解は、「ゴム」でした!!
スケート滑走
転ぶときは前に転びます。
後ろに転ぶと後頭部をぶつけてしまいます。
転んで立ち上がるときは、片方の膝を立てて、その立てた膝に手をかけて膝を押すようにして立ち上がります。
基本の姿勢は、膝を落として(曲げて)お尻を出す(腰を落とす)ような姿勢です。
滑るときは、斜め後ろに蹴るようにします。
希望する児童・生徒は、アイスホッケーの体験もしました。
感想発表・講評・挨拶
児童・生徒の皆さんから感想を発表していただきました。
- 選手と一緒に滑って、陸選手(#8石田陸選手)が速く滑ったところが楽しかった!
- 去年より滑れるようになった!
- 選手はすごく速いしうまいし、びっくりした。
もっとうまくなって楽しく滑れるようになりたい! - 楽しかった。また滑りたい!
- 試合がんばってください!
児童生徒の感想発表を受けて、#49田中健太郎選手が代表してメッセージを贈りました。
- 去年も担当して1年ぶりだったけど、皆さんの成長した姿が見られてよかった。また一緒に滑りたい。
- ぜひ試合も見に来てほしい。リンクで会いましょう!
最後にお礼をしてセミナーは終了しました。
最後に
「転び方、立ち方、基本的な滑り方等を児童生徒の実態に合わせた方法で丁寧に教えていただいた。」
「選手の言葉掛けも温かく的確で、意欲的に練習するきっかけとなった。」
と担当の先生。
セミナーの最中の児童・生徒の皆さんの様子を伺っていると、選手たちの優しく丁寧なご指導のおかげで、より一層スケートを楽しんでいることが分かりました。
その様子のとおり、児童・生徒全員から「楽しかった」「来年も一緒に滑りたい」「また会いたい」という声があったとのことです。
東北フリーブレイズの選手・スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
八戸盲学校・八戸聾学校の児童・生徒の皆さん、お疲れさまでした!
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更新日:2024年01月31日