八戸市立白鷗小学校(令和4年12月7日)
八戸市立白鷗小学校
開催概要
開催日時
令和4年12月7日(水曜日) 9時30分~11時30分
講師(八戸市スポーツ大使)
【東北フリーブレイズ】選手 8 名
(背番号/ポジション/氏名)
- 49番/DF/田中 健太郎 選手
- 73番/DF/ロウラー 和輝 選手
- 90番/DF/キム ユンジェ 選手
- 11番/FW/猪狩 大智 選手
- 16番/FW/武部 虎太朗 選手
- 21番/FW/山本 和輝 選手
- 22番/FW/田中 遼 選手
- 31番/GK/橋本 三千雄 選手
参加者
八戸市立白鷗小学校6年生 計42名
会場
FLAT HACHINOHE(フラット八戸)
開催の様子
プログラム
- 自己紹介と準備体操
- プロのアイスホッケーを見てみよう!
- スケーティングの基礎
- スケートリンク×プロジェクションマッピング
- 巨大迷路が出現!
- 休憩時間も・・・
- リレー対決!
- 最後に
自己紹介と準備体操
フラット八戸のエントランスでユニフォームを着た選手がお出迎えしてくれました。
リンクに入る前にまずは1人ずつ自己紹介。
オーラあるプロアイスホッケー選手を前に、児童の表情には緊張感が窺えました。
「僕たちの真似をしてください!」
自己紹介の後は田中健太郎選手の後に続いて、動きを真似しながら体をほぐしていきます。
全身を動かしながら何周かランニング、体も温まったところで準備は万端。
早速スケート靴を履いてリンクへ!
田中選手の動きを真似して列を作る児童
選手と交流しながらウォーミングアップ
プロのアイスホッケーを見てみよう!
猪狩選手のハンドリング披露
「まずは僕たちがやっていることを見せます!」
プロのアイスホッケーチームである東北フリーブレイズ。迫力ある動きを披露してくれました。
まずは猪狩大智選手によるハンドリング!
見事な手さばきでパックを操ります。
ロウラー選手のスケーティング披露
続いてロウラー和輝選手によるスケーティング。
前向き・後ろ向きと自在に体を動かしてあっという間に1周!
児童は一生懸命目で追いかけます。
武部選手のシュート披露
スケーティングのあとは武部虎太朗選手によるシュート。
武部選手は今季一番点を獲得している選手。パックが壁に当たる音にはとても迫力がありました。
選手たちのパス回し披露
最後は選手3名によるパス回し。
小さなパックを素早く的確にパス!
高度な技術に思わず魅入ってしまいます。
「どうでしたか?」
披露後、田中選手からの問いかけに児童からは「速かった!」「すごい!」の感想がたくさん上がり、驚きいっぱいの様子でした。
スケーティングの基礎
本格的にスケート教室が始まります。
「手は前、膝は曲げて、転ぶ時は前に」
最初に田中選手から安全に滑るための3つのお願いがありました。
その後、基本姿勢と滑り方の基礎をリンクの横幅いっぱいを使い練習しました。
ゆっくりリズムよく足踏みして進むところから、だんだんスピードを上げたり、片足体重の時間を増やしたり。
苦戦する児童は選手にアシストしてもらいながら往復練習を繰り返します。
緊張がほぐれてきたのか、徐々に楽しそうな声がリンク内に響き渡り始めました。
その場で滑り出しの足踏み練習
教えられたことを実践練習!
スケートリンク×プロジェクションマッピング
ここで、フラット八戸ならではの演出設備、プロジェクションマッピングが行われました。
会場の明かりを落とし、リンク全体にカラフルな照明や映像が映し出されます。
美しい景色と明るいBGMに児童だけでなく、観客席の保護者や先生からも歓声が上がります。
フリー滑走中にリンクにカラフルな光が!
児童は頭上モニターのマッピングに夢中の様子
巨大迷路が出現!
プロジェクションマッピングの技術を利用して、スケーティングの細かい動きに挑戦!
なんと、リンクに巨大迷路が映し出されました。
迷路は雪の結晶、雪だるま、クリスマスツリー、クリスマス靴下など12月をテーマにしたデザインで児童は楽しそうにゴールを目指します。
最後には、リンク全面に特大迷路が出現!!
とても難しそうですが、児童は臆することなく挑戦していました。
雪の結晶の巨大迷路
クリスマスツリーの巨大迷路
迷路のゴールでハイタッチ!
ゴールでは選手がお出迎え。
児童は嬉しそうに笑顔でハイタッチ!
休憩時間も・・・
休憩時間も選手との交流は続きます。
歩行補助具を使って遊んだり、リンクの中央に集まって雑談をしたり。
児童は選手と打ち解け合って楽しそうに交流していました。
3人で連なる姿に笑いが起きます
秘密の話し合いが行われているようです・・・
リレー対決!
作戦会議中のチーム
スケート教室の最後はリレー対決!!
選手も含めて2チームに分かれ、歩行補助具をバトン代わりにリレーを行います。
各チーム内ではなにやら作戦会議が行われている様子・・・
バトンを一生懸命運ぶ児童
対決スタート。
なるべく早くバトンを届けようと一生懸命足を動かします。
教えてもらった基礎の動きのおかげで、児童全員上手に滑っていました。
選手同士のスピード勝負も!
選手同士の対決!
あまりの速さに児童の中には「はやい!!」と呆気に取られている様子も。
滑り終わった児童は声を出して応援
「頑張れー!」
「いけいけ!」
「はやくはやく!」
出番を終えた児童は自分のチームの仲間に一生懸命声援を送ります。
出番を終えて思わずハイタッチ
歩行補助具を持ち上げて滑る選手に驚きの声が上がりました!
「やったーー!!」
最後の児童がゴールした瞬間、勝利チームが両腕を上げて喜びます!
惜しくも負けてしまったチームは悔しそうな表情を浮かべながらも、
相手チームに称賛の拍手を送ります。
児童と選手の見事なスケーティングがつながった白熱の対決でした。
最後に
代表児童からお礼の挨拶
選手から最後にメッセージが贈られました
スケート教室の後、代表児童からお礼の言葉が贈られます。
「実際にプロアイスホッケー選手の動きを見てすごいと思いました!今日はありがとうございました!」
講師をしてくださった選手からもメッセージが贈られます。
「東北フリーブレイズの次の試合は1月にあるので、是非会場に観に来てください!またリンクで会えるのを楽しみにしています!」
最後は選手がお見送り。
和気あいあいと雑談を交わしながらハイタッチをしてお別れしました。
白鷗小学校の6年生を対象に行われたふるさとセミナーは、
ゲーム感覚で楽しみながらスケーティングを学び、
東北フリーブレイズの選手とも交流を深められた笑い声あふれるスケート教室でした。
東北フリーブレイズの選手の皆さん、ご指導ありがとうございました。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
フラット八戸のエントランスで選手がお見送り!
ハイタッチをしてお別れしました
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更新日:2022年12月12日