青森県立八戸聾学校(令和3年12月9日)／八戸市

青森県立八戸聾学校

令和3年12月9日（木曜日）

バトントワリング指導者

小笠原祐子氏

小清水倫子氏

青森県立八戸聾学校

「『コーディネーショントレーニング』～様々なスポーツにつながる身体づくりを学ぼう～」

姉妹で世界バトントワリング選手権大会ペアシニア部門優勝の実績がある小笠原祐子さん、小清水倫子さんによるスポーツ教室「コーディネーショントレーニング」が行われました。

まずは、小笠原さんによるバトントワリングの実演。初めてバトントワリングをみる参加者もおり、皆興味津々です。

コーディネーショントレーニングとは、

「運動神経を鍛えて、動きやすい身体をつくること」を目的に行うトレーニング。

幼少期から成長期のうちにいろんな動きを身に付けておくことは大切であることを学びます。

次は、いよいよ実践です！

先生とじゃんけんをしたり、両手を使ってひとりでじゃんけんをしたりします。

頭を使いながら、レッツチャレンジ！

次は「マリオネット」

操り人形のように、先生の動きをよく見て真似してみよう。

そして「マット運動」

全身の筋肉を使って、クマやアザラシ、ウサギ、カエルなど動物の動きをやってみます。

上手に棒キャッチできるかな？

棒よりも小さいボールキャッチにも挑戦します。

ボールから目を離さず、集中力を高めます。

最後は、「じゃんけん鬼ごっこ」

勝った人が追いかけるターン、負けた人が追いかけるターンを行いましたが、どちらも集中力を切らさず、そして楽しそうに取り組んでいました。

「失敗しても大丈夫！」

「出来ないからといってすぐに諦めないで、いっぱいチャレンジ！」

セミナー中、小笠原さんと小清水さんが何度も口にしていたこの言葉通り、失敗を恐れずに、何度も挑戦し、そして何より楽しそうに取り組む参加者の姿が印象的でした。

小笠原さん、小清水さん、ありがとうございました。

参加者の皆さん、お疲れさまでした。