八戸市ごみ減量推進員
八戸市では、ごみの排出抑制、再資源化の推進を図り、清潔で住みよいまちづくりをするために、町内会・自治会ごとに「八戸市ごみ減量推進員」を委嘱しています。
ごみ減量推進員の皆様におかれましては、無報酬にかかわらず、八戸市のごみ減量に向けて日頃から啓発等の職務に従事いただき感謝申し上げます。
八戸市ごみ減量推進員
令和5年3月31日現在 449名
八戸市ごみ減量推進員は町内会長・自治会長の推薦により2年間の任期で委嘱しています。
職務の概要
1.ごみの排出抑制及び再資源化の推進
ごみの排出量を抑制し、排出されたごみをできる限り再資源化することで、二酸化炭素の排出抑制、天然資源やエネルギーの節約につながります。
ごみの排出抑制及び再資源化を推進するためには、ごみを発生させないこと(リデュース)、使えるものは再度使用すること(リユース)、資源となるものは再生利用すること(リサイクル)が重要であり、これら3つを合わせて3R(スリーアール)と呼びます。
ごみ減量推進員の方々には、3Rにつながる活動を率先して実施していただくほか、地域と行政のパイプ役として地域の皆様への3R推進の声掛けや、市の制度などの情報提供をお願いしています。
町内で回覧されたチラシの例 (PDFファイル: 220.9KB)
2.ごみの不適正排出及び不法投棄防止
集積所への不適正排出(分別がなされていない、所定の時間外に出されるなど)やごみの不法投棄を防止するためには、市民一人ひとりのモラルの向上が必要です。
ごみ減量推進員の方々には、正しいごみの分け方・出し方をご理解いただき、地域の皆様への周知啓発をお願いしています。
具体的には、集積所への適正排出を促す看板の設置等をお願いしています。
3.その他ごみの適正な処理
上記の他、ごみ減量推進員の方々には、ボランティア清掃活動への積極的な参加や、ボランティア用ごみ袋を市民の皆様へ配布していただくことをお願いしています。
- (注意1)町内会等にお願いしている集積所の管理については推進員の職務ではありません。
- (注意2)ボランティア袋の使用については、「ボランティア用ごみ袋」をご覧ください。
ごみ減量推進員との懇談会
市では、ごみ減量推進員の方々と懇談会を開催し、3Rに関する情報や地域のごみ処理等に関する事情の情報交換を行っています。
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部 環境政策課 資源リサイクルグループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9362 ファックス:0178-47-0722
更新日:2024年01月26日