市長の最近の出来事(平成28年7月)

26日（火曜日）に名古屋市内、27日（水曜日）に東京都内のホテルにおいて、中央圏や首都圏などの企業を対象とした八戸セミナーが開催され、市長が出席。市長はセミナーで約30分にわたり八戸の魅力をPRし、誘致に向けたトップセールスを行いました。

平成29年度に県に重点的に取り組んでほしい事業を要望する「重点事業説明会」が県庁で開かれました。
八戸市からは、連携中枢都市圏の形成が円滑に進むよう県に対し先進事例などの情報提供や助言を要請した他、屋内スケート場の早期供用開始に向けた支援など22項目を要望しました。

八戸グランドホテルにおいて、八戸圏域水道企業団創立30周年記念式典が開催され、構成市町村の首長や議員ら約100人が出席しました。
市長（企業長）は、式典の中で、人口減少等による水道料金の減収など、水道事業を取り巻く厳しい情勢に触れつつ「30年という節目を契機に、今後もより一層信頼される企業経営に努める」と決意を述べました。

グランドサンピア八戸において、第68回書店東北ブロック大会が開催され、東北各地の書店、出版関係者約200人が出席する中、市長が政策公約に掲げる「本のまち八戸」の取り組みについて約90分にわたり講演を行い、その後、八戸市出身で文化通信社新聞担当部長の青山 友子さんと対談しました。
八戸市では、「本のまち八戸」を推進するため、市内の赤ちゃんを対象に読み聞かせの絵本等をプレゼントする「ブックスタート」や、市内の小学生を対象に市内書店で使用できるクーポン(1人2,000円分)を配布する「マイブッククーポン」を実施しております。また、今年度からは、新たに3歳児の保護者を対象にクーポンを配布する“読み聞かせ”キッズブック事業をスタートさせる他、今秋には中心市街地に本のセレクトショップ「八戸ブックセンター」をオープンさせる予定です。
講演により、全国でも例のないこれらの取り組みについてPRをし、出席された皆様に理解を深めていただきました。