腸管出血性大腸菌O157による食中毒を予防しましょう!

更新日:2020年01月07日

  • 腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生しています。
  • 下痢や腹痛などの体調が悪い方は医療機関を受診して下さい。その際は、食事の内容を医師などに伝えてください。
  • 腸管出血性大腸菌は75℃で1分間以上の加熱で死滅しますので、よく加熱して食べましょう。

予防のための対策

  • 加熱不十分な肉を使った肉料理を避けることや、肉の中心部まで十分に加熱することが重要です。
  • 飲食店で食べるときは、生肉や肉を生焼けで食べる料理がメニューにあっても、なるべく避けたほうが安全です。焼肉やバーベキュー等、自分で肉を焼きながら食べる場合も、十分に加熱し、生焼けのまま食べないようにしましょう。
  • 高齢者、若齢者、抵抗力が弱い方は、重症化することがありますので、生肉や加熱不十分な肉料理を食べないようにしてください。
  • 高齢者施設での浅漬けを原因とした集団食中毒事件も報告されています。高齢者・若齢者など抵抗力が弱い方に食事を提供する施設においては、献立や調理時の衛生管理に十分気をつけましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 衛生課 食品衛生グループ

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電話:0178-38-0720 ファックス:0178-38-0737

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