カンピロバクター食中毒に気をつけましょう!
鶏レバーやささみなどの刺身、鶏肉のタタキなどの半生または加熱不足の鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。鶏肉(内臓を含む。)は、生で食べることを避け、中心部まで十分に加熱してから食べましょう。
カンピロバクターによる食中毒は近年、発生件数が多く、年間300件、患者数2,000人程度で推移しています。原因の多くは、生又は加熱不十分な食肉や、食肉等からの二次汚染を受けた食品です。
カンピロバクター食中毒を予防するためには、以下のことに気をつけましょう。
- 中心部まで十分に加熱しましょう!(中心部を75℃以上で1分間以上)
- 食肉は他の食品と調理器具や容器を分けて、処理・保管しましょう!
- 食肉を取り扱った後は十分に手を洗ってから他の食品を取り扱いましょう!
- 食肉に触れた調理器具等は使用後に消毒・殺菌しましょう!
- 飲食店での外食時には、よく加熱された鶏肉料理を選んで楽しい食事にしましょう!
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この記事に関するお問い合わせ先
こども健康部 衛生課 食品衛生グループ
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更新日:2024年09月13日