八戸西スマートインターチェンジ開通(平成31年3月23日 (土曜日)15時)

更新日:2020年01月07日

市と東日本高速道路株式会社東北支社八戸管理事務所が整備を進めてきた八戸西スマートインターチェンジの開通日時が決定いたしましたので、お知らせいたします。

公表資料:八戸市・NEXCO東日本八戸管理事務所からのプレスリリース資料(PDF:917.6KB)

第二みちのく有料道路(三沢方面)からお越しの場合の利用方法については下記項目をご覧ください。

開通日

平成31年3月23日(土曜日)

開通時刻

開通日当日の15時より通行が可能となります。

開通場所

八戸自動車道八戸JCT~八戸北IC間の国道454号との交差部

八戸西スマートICの位置図

接続形式

本線直結型

運用時間

24時間

対象車種

ETC車載器を搭載した全車種(ETCを登載していない車はご利用できません)

利用形態

フルインター(盛岡方面、三沢方面ともに乗り降りできます) 

ご利用にあたっての注意事項

  • スマートインターチェンジは、ETC専用のインターチェンジです。
  • ご利用にあたっては、必ずETC車載器にETCカードを挿入して通行してください。
  • スマートインターチェンジの開閉バーの前では、必ず一旦停止してください。
  • 開閉バーが開かない場合や間違って入ってしまった場合は、インターホンで係員にお知らせください。
  • ダブルゲート方式(退出路を備えたゲート)を採用していますので、安全に退出することができます。絶対にバックしないでください。 
スマートインターチェンジでの開閉バー手前での一旦停止の注意喚起の画像

八戸西スマートインターチェンジは上り線と下り線の出入口が異なるインターチェンジです。

三沢方面」と「盛岡方面」に注意してご利用ください。

八戸自動車道三沢方面への入り口と盛岡方面への入り口の完成イメージ図

第二みちのく有料道路(三沢方面)からお越しの場合の利用方法

平成31年3月22日(金曜日)10時から、下田本線料金所上り線(三沢方面から八戸方面)入口で、ETCをご利用いただくことができます。

ETC利用者車は、第二みちのく有料道路料金を現金又は回数券でお支払後、そのままお進みください。

ETCで通過されたお客様は、NEXCO料金所出口ではETCゲートを通過することができます。

詳しくは、下記リンクのチラシをご覧ください。

不明点等ございましたら、NEXCO東日本お客さまセンターまでお問い合わせください。

電話:0570-024-024 または 電話:03-5338-7524

期待される整備効果

高速道路の利便性向上効果

高速道路へのアクセス圏(10分圏)が拡大し、八戸市西部地区で約10千人、隣接する五戸町で約2.5千人増加するなど、居住者や就業者の高速道路を利用した利便性の向上が期待されます。

地域産業・経済活動の活性化

高速道路へのアクセス性の向上により、地域の特産品「ながいも」「にんにく」(青森県:収穫量全国シェア1位)の物流の効率化・地域産業の活性化が期待されます。

広域的な医療体制の充実

第三次救急医療機関(八戸市立市民病院)への搬送時間の短縮により、救命率の向上が期待されます。 

防災活動の充実

八戸市の環状高速道路ネットワークを効率的に活用した災害時の救助・救援ルートが確保されるとともに、津波被害などにより市内が分断された場合等でも八戸市西側から防災拠点施設へのアクセスが可能となり防災活動の充実が期待されます。

観光産業の活性化

高速道路から主要な観光地(「三陸復興国立公園」など)までの時間短縮やアクセス向上により、観光産業の活性化が期待されます。

事業の経緯

事業の経緯一覧
 平成26年6月  第1回(仮称)八戸西スマートインターチェンジ地区協議会を開催
 平成26年7月  国土交通大臣に連結許可申請
 平成26年8月  国土交通大臣から連結許可
 平成26年11月  八戸市と東日本高速道路株式会社が整備事業の実施に関する基本協定締結
 平成28年8月  工事着手
 平成28年8月 第2回(仮称)八戸西スマートインターチェンジ地区協議会を開催
 平成28年10月 正式名称が「八戸西スマートインターチェンジ」に決定
 平成29年6月 第3回(仮称)八戸西スマートインターチェンジ地区協議会を開催
 平成31年3月23日  開通

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

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電話:0178-43-9113 ファックス:0178-43-8630

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