団体での講習について
職場やグループを対象に、消防署の応急手当指導員が出向いて開催する講習です。
おおむね10名程度から受付けています。
受講すると、普通救命及び上級救命講習は修了証が、入門コースは参加証が交付されます。
なお、当面の間、救命講習開催確認表により新型コロナウイルスの感染予防対策をしていただく必要があります。
講習の種類について
普通救命講習Ⅰ(3時間)
成人を対象とした心肺蘇生とAEDの使用方法、大出血時の止血方法等を身につける講習です。
普通救命講習Ⅱ(4時間)
業務の内容などから一定の頻度で心停止者に対しての応急の対応をすることが想定される業種(老人保健施設や介護支援施設など)を主な対象としますが、一般の方も受講可能です。
普通救命講習Ⅲ(3時間)
小児・乳児及び新生児を対象とした心肺蘇生法とAEDの使用方法、大出血時の止血方法等を身につける講習です。
上級救命講習(8時間)
普通救命講習の内容に加え小児・乳児の心肺蘇生法、外傷の手当て、保温法、体位管理法、搬送法を実施し、実技及び筆記試験を行います。
業務の内容などから一定の頻度で心停止者に対して応急の対応をすることが想定される職種(老人保健施設や介護支援施設など)及び普通救命講習を修了した方を主な対象としますが、一般の方の受講も可能です。
救命入門コース(90分・45分)
応急手当の導入として、内容を胸骨圧迫及びAEDの取り扱いに限定した講習で、おおむね10歳以上の方から受講可能です。
その他の講習
受講者の要望に応じて行う救命に関する講習です。
申込み方法
依頼したい講習の種類、開催日時が決定したら、まずは管轄の消防署へ電話でお問い合わせください。その後、下記の書類を各1部提出してください。
日程が決まったら早めの予約をお勧めします。
なお、応急手当手WEB講習を活用して講習を行う場合は、事前に消防署へ申し出てください。
受付場所
管轄の消防署・分署・分遺所 消防庁舎一覧表提出書類
救命講習開催確認表(感染予防対策) PDF
※名簿は、講習の修了証、入門コースの参加証を交付するために必要です。
応急手当WEB講習について
受講者が事前に応急手当WEB講習(e-ラーニング)を受講することで、普通救命Ⅰ~Ⅲまたは上級救命講習の受講時間を1時間短縮して受講することができます。
お問い合わせ先
消防本部指令救急課
TEL:0178-44-4857
FAX:0178-46-1171
mail:kyuukyuu@hachinohe119.jp