八戸市地震ハザードマップ

更新日:2020年01月07日

八戸市地震ハザードマップについて

このハザードマップは、青森県が平成8年度に策定した「青森県地震・津波被害想定調査報告書」に基づき、平成19年9月に作成しました。

同調査は、将来起こり得る地震の最大規模と震源位置の想定を行い、これらの地震によって引き起こされる被害を予測し、今後の防災対策に役立てることを目的としています。

八戸市地震ハザードマップは、当市の被害が最も大きくなると予想される1968年の十勝沖地震の発生場所周辺で起こる「想定太平洋側海溝型地震」マグニチュード8.2における震度分布と被害予測を地図上に表したものです。

マップの見方

マップは、震度分布図と木造建物被害予測図の2枚で構成されています。

それぞれ八戸市全域を約1キロメートルのメッシュ(居住地域は約500メートル、市街地は約250メートル)で細分し、震度分布ごと又は被害棟数ごとにメッシュの線を色分けしてあります。

メッシュ線で囲まれた区域が、それぞれの震度や被害棟数を表し、特定の場所がどれほどの揺れになるのか、またどれほどの被害が予想されるのかの目安としてご覧いただけます。

地震時の地域状況を思い描き、防災対策に役立てることが重要です。

ハザードマップは、建築指導課でもご覧いただけます。

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