津波から命を守るために
東日本大震災から4年が経過しました。 津波から命を守るために、日ごろから避難場所の確認や非常持出品の準備を行い、いざという時に備えましょう。
家庭での備え
![津波避難ハンドブック](http://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/images/group/47/201503all1.jpg)
津波避難ハンドブックを再確認しましょう
市では、最大クラスの津波が発生した場合に浸水が想定される区域を示した「津波避難ハンドブック」を配布しています。
![食料品や日用品・水など備蓄物のイラスト](http://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/images/group/47/sonae1.jpg)
家庭での備蓄をしましょう
災害時は、食料品や日用品などの不足、ガソリンなどの燃料供給も滞ることが予想されます。日頃から備蓄を心がけましょう。
地域での備え 津波被害が想定される地域では、地区の自主防災組織など、地域ぐるみでの活動が重要となります。
自主防災組織の活動~根岸地区の取り組み~
![緑のセーフティベストとヘルメットを身に付けた人たちがテントでミーティングをしている写真](http://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/images/group/47/negisi1.jpg)
住民避難訓練を行いました
避難誘導訓練・避難所運営訓練、炊き出し訓練を行い、地域住民の防災に対する意識を高めることができました。
![机に6人ほどのグループに分かれ避難所の地図を広げて避難所運営ゲームをしている市民の写真](http://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/images/group/47/negisi2.jpg)
避難所運営ゲーム(HUG)(注釈)を行いました
災害発生時に、地区の避難所をスムーズに運営できるよう、避難所運営ゲーム(HUG)を行い、少しでも過ごしやすい避難所の運営について、意見を交わしました。
(注釈)HUG(ハグ)は、年齢や性別など、避難者それぞれの個別事情が書かれたカードを避難者に見立て、避難所である体育館や教室の平面図にどれだけ適切に受け入れていくのか、また、避難所で起こるさまざまな出来事にどのように対応していくのかを模擬体験するものです。
東日本大震災を忘れない…
![電柱がや木々が倒れ被災した直後の街の写真](http://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/images/group/47/paneruten.jpg)
東日本大震災写真展・復興状況パネル展
東日本大震災の市内の被災状況を撮影した写真と復興状況を記録したパネルを展示します。
- 期間:平成27年3月9日(月曜日)~13日(金曜日)
- 場所:市庁本館1階市民ホール
![「より強い、より元気な、より美しい八戸」を目指して東日本大震災八戸市の記録](http://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/images/group/47/sinsaikirokusi.jpg)
東日本大震災記録誌
「東日本大震災 八戸市の記録」
八戸市の被害状況、復旧・復興に向けた取り組みをまとめた記録誌「東日本大震災 八戸市の記録」は、公民館、市民サービスセンター、図書館、南郷図書館、図書情報センター、市庁本館1階市政情報コーナーで閲覧できます。
付属DVD(WEB版)
![東日本大震災八戸市の記録画像集1八戸市の被害・画像集2震災直後~復旧・画像集3復興へ向けて・動画集八戸港に押し寄せる津波・東日本大インサイ八戸市の記録PDFファイル](http://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/images/group/47/dvdtop_27147868.jpg)
本誌掲載の写真とPDFのほか、動画も見ることができます。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理部 災害対策課
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館2階
地域防災グループ 電話:0178-43-9225/0178-43-9564 ファックス:0178-45-0099
更新日:2020年01月07日