新生児聴覚検査
新生児聴覚検査は、生後数日間のうちに、出産した病院で専門の機器を使い、赤ちゃんの聴覚検査を行うことで、聴こえの確認を行います。
聴こえの機能が十分でない場合、早い時期から支援を受けることで、その後の言語能力や心の発達をサポートすることができるため、早期発見が重要となります。
八戸市では、市が委託した青森県内の医療機関で行う新生児聴覚検査費用の一部を助成するために、受診票を交付しています。
検査費用助成対象者
八戸市に住民票のあるお子さん(生後2か月に達する日まで)
検査回数
原則1人につき1回(初回検査)
(注意)初回検査で再検査となった場合は、確認検査も助成対象となります。
(注意)初回検査と確認検査は、どちらも助成対象です。
検査場所
主にお子さんが生まれた産科医療機関
八戸市では、八戸市立市民病院・八戸赤十字病院・八戸クリニック・苫米地レディースクリニックで検査することができます。
通常は出産された医療機関での受診となりますが、検査機器がない病院でご出産された場合など、検査が難しい場合は、すくすく親子健康課へご連絡ください。
受診票について
受診票は、妊娠届出の際に交付しています。
検査を受ける際に、受診票の必要事項をご記入のうえ、母子健康手帳と一緒に医療機関へ提出してください。
委託医療機関以外で検査を受けた場合
償還払い(申請による払い戻し)の手続きが必要となります。検査費用の全額または一部(上限額:自動ABR 6,600円。OAE 3,800円 (注意)令和5年度はいずれも4,000円)を払い戻すことができます。
検査日から6か月以内に、当課窓口にて申請してください。
<申請に必要なもの>
- 母子健康手帳
- 未使用の「新生児聴覚検査受診票」(注意)検査受診日が令和6年4月1日以降のとき
- 領収書
(受診した児または児の母親の氏名、受診年月日、領収年月日及び医療機関・助産所名など、新生児聴覚検査の費用を払ったことが明記されたもの)
(注意)領収書の返却を希望される方は、原本とコピーの両方を持参してください。原本は確認した押印後にお返しします。 - 診療明細書
(医療機関から発行可能な場合) - 振込先の預貯金通帳やキャッシュカード
(金融機関名・店番・口座番号・口座名義人の記載がわかるもの)
郵送による手続き
長期里帰り等で、窓口での手続きができない場合は、以下の書類をすくすく親子健康課の保健医療グループ宛てに郵送してください。
- 新生児聴覚検査費用給付申請書兼請求書
(注意)申請書類の内容について問い合わせをする場合があります。申請書の電話番号欄には、日中に連絡がとれる番号をご記入ください。
<令和5年度用>
新生児聴覚検査費用給付申請書兼請求書 (PDFファイル: 109.0KB)
【記入例】新生児聴覚検査費用給付申請書兼請求書 (PDFファイル: 151.1KB)
<令和6年度以降>
八戸市新生児聴覚検査費用助成申請書兼請求書 (PDFファイル: 112.9KB)
- 母子健康手帳のコピー(出生届出済証明・出産の状態・検査の記録のページ)
- 未使用の「新生児聴覚検査受診票」(注意)検査受診日が令和6年4月1日以降のとき
- 領収書
(受診した児または児の母親の氏名、受診年月日、領収年月日及び医療機関・助産所名など、新生児聴覚検査の費用を払ったことが明記されたもの)
(注意)領収書の返却を希望される方は、原本とコピーの両方を持参してください。原本は確認した押印後にお返しします。 - 診療明細書
(医療機関から発行可能な場合) - 振込先の預貯金通帳やキャッシュカード
(金融機関名・店番・口座番号・口座名義人の記載がわかるもの)
この記事に関するお問い合わせ先
こども健康部 すくすく親子健康課 保健医療グループ
〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話:0178-38-1047 ファックス:0178-38-0735
更新日:2024年04月01日