小児がん啓発キャンペーン

更新日:2025年08月07日

9月は「小児がん啓発月間」、2月15日は「国際小児がんデー」

日本では、小児がんが子どもの病死原因の上位であるにも関わらず、いまだ社会的に理解が進んでいない現状を踏まえ、小児・思春期がん患者・サバイバーやその家族に対する支援の輪を広げることを目的に、全国的な啓発活動が行われています。

小児がんの理解と支援を呼びかける世界共通のシンボルマークは「ゴールドリボン」です。

八戸市でも、9月の「小児がん啓発月間」、2月15日の「国際小児がんデー」にあわせて、小児がん啓発キャンペーンを実施しています。

八戸市総合保健センター(田向)をゴールドにライトアップしたり、ロビーにゴールドリボンツリーやポスター等の掲示を行います。

この機会に、小児がんへのご理解とご支援をお願いいたします。

(実施期間)令和7年9月3日(水曜日)~9日(火曜日)

令和8年2月13日(金曜日)~19日(木曜日)

小児がんとは?

(小児がんとは?)

  • 0~15歳頃にみられる子どものがんの総称です。白血病・脳腫瘍・リンパ腫など様々な種類があり、全身のあらゆるところに発生するため症状は様々で、また、化学療法・放射線治療・手術などの治療法もそれぞれ異なります。

(小児がん患者やご家族の声)

  • 遠方の医療機関に長期入院したり、退院後も定期的に通院します。子どもは学校等を家族は仕事を休まなければならず、大変な思いをしています。
  • がんそのものや、治療の影響により、免疫の低下・外見の変化・様々な合併症や障がいを抱えていることもあります。
  • 治療が終了した後も、再発や晩期合併症などの心配は続き、長期的なフォローが必要です。

(ゴールドリボンとは?)

  • 小児がんの子ども達を支える活動のための世界共通のシンボルマークです。
ゴールドライトアップ

ゴールドにライトアップ(令和4年9月)

ゴールドリボンツリー

ゴールドリボンツリー

小児がんのお子様・ご家族様のためのサポーター団体について

小児がんの子ども・家族のためのサポーター団体『ともしびプラス』をご存じですか?青森県内で、小児がんのお子様を持つ家族どうしをつなぎ、情報交換等ができるコミュニティづくりを目指し、小児がんの認知向上につながる活動を行っている団体です。

「情報探しで疲れてしまう」「欲しい情報が欲しい時になかなか手に入らない」「わからないことがわからない…」、そのような事でお困りの時は、闘病、療養生活に必要な情報をまとめたリンクサイト『Link tomoshibi(リンクともしび)』をご参考になさってください。

リンクサイトはこちら ↓

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 すくすく親子健康課

〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
保健医療グループ 電話:0178-38-0374 ファックス:0178-38-0735
母子保健グループ 電話:0178-38-0711 ファックス:0178-38-0735
発育支援グループ 電話:0178-38-0712 ファックス:0178-38-0735

すくすく親子健康課へのお問い合わせフォーム

より良いサイトにするため、みなさまのご意見をお聞かせください
このページは分かりやすかったですか?分かりやすかった理由はなんですか?
(複数回答可)
このページは分かりにくかったですか?分かりにくかった理由はなんですか?
(複数回答可)
その他このページやサイトへのご意見があればご記入ください