水痘(みずぼうそう)について

更新日:2024年04月25日

水痘(みずぼうそう)とは

水痘(みずぼうそう)とは、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。

水痘は、主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。

子どもの症状は、全身性で掻痒を伴い、発疹は、紅斑(皮膚の表面が赤くなること)から始まり、水疱、膿疱(粘度のある液体が含まれる水疱)を経て痂皮化(かさぶたになること)して治癒するとされています。成人でも感染する場合があり、重症化するリスクが高いと言われています。

感染経路

感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染であり、感染から2週間程度で症状が現れるとされています。

予防方法

有効な予防法は、ワクチン接種です。

平成26年10月より、水痘ワクチンが定期接種となりました。

定期接種の対象者は、生後12月から生後36月に至るまでの間にある方(1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日までの方)です。

早めに予防接種を受けましょう。

また、水痘患者に接触した場合でも、3日以内にワクチンを接種すれば発病を予防したり、症状を軽減できるとされています。

気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 

水痘に関する情報

詳しい情報は、以下をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 保健予防課 感染症対策グループ

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電話:0178-38-0716 ファックス:0178-38-0736

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