八戸市手話言語条例

更新日:2020年03月02日

八戸市手話言語条例が施行されました

手話は、手指や体の動き、表情を使って視覚的に表現する言語です。
八戸市は、「手話が言語である」との認識に基づき、手話に対する理解の促進及び手話の普及を図り、ろう者(注釈参照)とろう者以外の者とが互いに支え合いながら共生する地域社会の実現を目指して、平成31年3月に「八戸市手話言語条例」を制定しました。

この条例では、手話に関する基本理念を定め、市、市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、手話に関する基本的施策を定めています。
(注釈)ろう者…手話を言語として日常生活又は社会生活を営む者

制定月日:平成31年3月22日
施行月日:平成31年4月1日

 

議場の正面を背景に、「2019年3月22日(金曜日)八戸市ろうあ協会 、八戸市手話言語条例成立!」の大きなパネルを中心にした議会での60名ほどの集合写真

手話啓発パンフレット「みんなで手話」を作成しました

手話啓発パンフレット「みんなで手話」

手話への理解促進・普及事業の一環として、手話啓発パンフレット「みんなで手話」を作成しました。

このパンフレットでは、ろう者及びろう者の生活、手話以外のコミュニケーション方法、簡単な手話など、実用的な内容も盛り込んでいます。

作成にあたっては、八戸市ろうあ協会、青森県手話通訳問題研究会八戸班、八戸市手話サークルこすもすの皆さんに協力いただきました。

このパンフレットを多くの皆さんにご覧いただき、手話やろう者のことをもっと知っていただくことで、誰もが暮らしやすい地域社会の実現を目指していきます。

データは、ダウンロード可能ですので、ご活用ください。

みんなで手話(PDF:6.4MB)

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