「鳥瞰図絵師 吉田初三郎パネル展」を開催します
「潮観荘で描いた作品展」をテーマに、大正から昭和にかけて活躍した鳥瞰図絵師(ちょうかんずえし)・吉田初三郎(よしだはつさぶろう)のパネル展を開催します。
吉田初三郎は、昭和7年から種差海岸に別邸兼アトリエ「潮観荘」の建設を始め、昭和10年に完成。翌年から昭和28年の焼失までここを拠点にし、数多くの鳥瞰図を制作しました。
今回のパネル展では、「北海道鳥瞰図」や「南京景勝鳥瞰図」、種差の風景画など、「潮観荘」で制作した作品を中心に紹介します。

開催期間
令和7年11月10日(月曜日)から11月21日(金曜日) 10時~19時
(注意)11月10日(月曜日)は13時~19時
11月21日(金曜日)は10時~16時
開催場所
八戸市美術館 スタジオ(八戸市大字番町10ー4)
主な内容
- 吉田初三郎が潮観荘で描いた鳥瞰図や風景画、写真パネルなど
- 潮観荘復元模型の展示
- 動画上映
観覧料
無料
【参加無料】吉田初三郎鳥瞰図の魅力についてギャラリートーク開催
パネル展関連企画として、吉田初三郎鳥瞰図の魅力についてギャラリートークを開催します。
【内容】吉田初三郎研究家が鳥瞰図等の魅力や詳細を解説します。
【講師】柳沢卓美氏(吉田初三郎研究家、種差観光協会会長)
【日時】11月10日(月曜日) 14時~15時30分
11月15日(土曜日) 14時~15時30分
【場所】パネル展会場内
【定員】先着40名(申込不要)
【参加料】無料
【参加無料・要申込】吉田初三郎ゆかりの地をめぐるバスツアー開催
パネル展関連企画として、吉田初三郎ゆかりの地をめぐるバスツアーを開催します。
【内容】ガイドの解説を聴きながら、バスで美術館から種差へ移動したのち、初三郎別邸兼アトリエ「潮観荘」跡地や種差天然芝生地などの吉田初三郎ゆかりの地をめぐります。
【ガイド】柳沢卓美氏(吉田初三郎研究家、種差観光協会会長)
【日時】11月16日(日曜日) 13時~16時 雨天決行
【集合】12時50分までに八戸市美術館スタジオ前(12時30分受付開始)
【定員】先着30名
【参加料】無料
【申込方法】下記QRコードまたは「申込フォーム」リンクより入力いただくか、電話、ファクスにてお申込みください。
*申込期間 10月20日(月曜日)9時から11月13日(木曜日)15時まで
【申込先】赤間印刷工業株式会社
電話 0178-43-7158(平日9時から16時まで)
ファクス 0178-43-8237
【申込QRコード】
【注意事項】
- 申込内容は、保険加入の都合により、氏名、年齢、性別、携帯番号をお知らせください。
- 出発時間にいらっしゃらない場合は、携帯番号へ確認電話の上キャンセル扱いとなります。
- 種差海岸では、1時間程度歩きますので歩きやすい靴でお越しください。
この記事に関するお問い合わせ先
観光文化スポーツ部 観光課 施設グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館5階
電話:0178-43-9536 ファックス:0178-46-5600
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更新日:2025年10月15日