はちとまネットワーク(苫小牧市との交流)
1 交流連携協定の締結
平成30年7月31日に、八戸ポータルミュージアム「はっち」において「苫小牧市・八戸市交流連携協定調印式」を開催し、苫小牧市・八戸市交流連携協定を締結しました。
小林市長(左)と岩倉苫小牧市長(右)

両市のマスコットキャラクター「いかずきんズ」、「とまチョップ」も登場
2 締結の目的
人口減少・少子高齢化や若者の東京一極集中等によって、地方を取り巻く環境が厳しさを増す中、近年は複数自治体による連携の重要性が高まっています。
こうした状況下において、苫小牧市と八戸市は、多くの製造業が立地する工業都市という類似性を有しているほか、昭和48年にフェリー航路が開設されて以来、本州と北海道を結ぶ発着点として人やモノの交流機能を担っているなど、都市間連携の素地が整っています。
交流連携協定の締結は、両市の密接な連携と協力により、フェリー航路を活用した交流人口の拡大や、新たな海外コンテナ航路の開設等による物流機能の強化等の面において、都市間連携による相乗効果を得ることを目的としているほか、観光やスポーツ等の分野においても、連携・協力を推進していくこととしています。
3 「愛称」と「ロゴ」
交流連携協定の締結と併せて、両市の連携が、両市民に親しんでいただけるよう、呼びやすさ等を考慮し、愛称とロゴを定めました。
「はちとま」とは、八戸市・苫小牧市の略称であり、また、「ネットワーク」とは、フェリー航路やコンテナ航路での繋がりや、両地域と、人と人の繋がりを意味するものです。

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更新日:2021年03月05日