令和7年度八戸市文化賞・文化奨励賞
八戸市文化賞・文化奨励賞について
令和7年度の八戸市文化賞・文化奨励賞の受賞者が決定し、11月3日(文化の日)に表彰式を開催しました。
表彰の分野
- 芸術 : 文学・美術・音楽・演劇・映画・芸能・舞踊・写真・茶道・生花等
- 学術 : 人文科学・社会科学・自然科学等
- 地域文化 : 民俗芸能・民俗行事
対象となる候補者
市民又は当市に活動拠点がある団体のほか、当市にゆかりのある方で、当市の文化の向上発展に功績があった方(当市出身で市外において活躍し、当市の名誉を著しく高めた方や、現在市内に住んでいなくとも、長年にわたり当市に根ざした文化活動及び市民を対象とした指導を行っている方)も対象となります。
表彰基準
文化賞
表彰分野において、次の1.~3.に掲げる要件のいずれにも該当する個人、又は次の1.及び2.に掲げる要件のいずれにも該当する基盤強固な団体を対象とします。
- 次のいずれかに該当し、特にその功績が顕著であること。
- ア)20年以上にわたり、後進の指導育成や地域文化の伝承に努め、市の文化向上に努めている者。
- イ)20年以上にわたり、該当分野の活動や作品創作を通じ、市の文化の向上及び市の名誉の高揚に寄与した者。
- 次のいずれかに該当し、当市の名誉を高揚、若しくは市民の模範とされる者であること。
- ア)全国規模の展覧会等で優れた評価を受けた者。
- イ)県規模の展覧会等で最も優れた評価を受けた者。
- ウ)その分野において文化的技能等が特に優れていると評価等を受けた、又は業績をあげたと客観的に確認できる者で、1. 2. ア)若しくはイ)相当と認められるもの。
- 原則として、年齢は60歳以上であること。
文化奨励賞
令和6年8月1日から令和7年7月31日の間に、選考分野において、上記2.相当の優れた業績をあげた個人又は基盤強固な団体で、将来その活躍が期待される者を対象とします。
令和7年度八戸市文化賞・文化奨励賞受賞者
八戸市文化賞(2人)

平岡 惠子(ひらおか けいこ)
雅号:平岡 成光(ひらおか せいこう)
分野:芸術(華道)
華道の研さんを積み、その普及と後進の指導育成に努め、市の文化の振興発展に貢献

米内 義雄(よない よしお)
芸名:米内 安芸(よない あき)
分野:芸術(写真)
写真の研さんを積み、その普及と後進の指導育成に努め、市の写真文化の向上に貢献
八戸市文化奨励賞(2人・2団体)
榎本 杷留(えのもと はる)
分野:芸能(芸能・放送)
令和7年7月に日本放送協会が主催する、第72回NHK杯全国高校放送コンテストアナウンス部門で優勝するなど、さらなる活躍が期待される。

小山田 麗奈(おやまだ れいな)
分野:芸能(芸能・放送)
令和7年6月に青森県高等学校文化連盟放送部が主催する令和7年度青森県高等学校放送コンテスト兼第72回NHK杯全国高校放送コンテスト青森県予選会アナウンス部門で優勝するなど、さらなる活躍が期待される。

青森県立八戸東高等学校音楽部
分野:芸術(音楽・合唱)
令和6年9月に日本放送協会が主催する第91回NHK全国学校音楽コンクール東北ブロックコンクールで金賞を受賞するなど、さらなる活躍が期待される。

青森県立八戸西高等学校文芸部
分野:芸能(短歌)
令和6年8月に全国高校生短歌大会実行委員会が主催する第19回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2024)団体戦で優勝するなど、さらなる活躍が期待される。
令和7年度八戸市文化賞・文化奨励賞表彰式
日時:令和7年11月3日(文化の日)
午後1時から1時40分まで
会場:はっち1階 はっちひろば
当日は、受賞者8名(1名代理)の出席のもと、表彰式を開催しました。
この記事に関するお問い合わせ先
観光文化スポーツ部 文化創造推進課 文化創造グループ
〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4 八戸市美術館内
電話:0178-43-9156 ファックス:0178-38-0107
- より良いサイトにするため、みなさまのご意見をお聞かせください
-












更新日:2025年11月14日