八戸市魚菜小売市場

更新日:2024年01月25日

場内の店舗では、鮮魚、刺身、塩干物などの海産物を中心とした地元物産を販売しています。

また、食堂では、買い求めた新鮮な魚介類にご飯とみそ汁を組み合わせて、オリジナルの朝食を楽しむことができます。

施設情報

【名称】 八戸市魚菜小売市場(はちのへしぎょさいこうりしじょう)

【住所】 青森県八戸市大字湊町字久保38番地1(JR八戸線「陸奥湊駅」前)

【電話】 0178-33-6151

【営業時間】 午前3時~午後2時頃

  • 鮮魚・刺身店は午前11時頃まで
  • 塩干・珍味店は午後2時頃まで
  • 食堂は午前6時から午前10時頃まで

【定休日】 

  • 毎週日曜日
  • 毎月第2土曜日
  • 1月1日・2日

(お盆と年末年始には臨時営業・臨時休業もあります。)

【アクセス】

  • 鉄道  JR八戸線「陸奥湊(むつみなと)駅」から徒歩すぐ
  • バス  八戸市営バス・南部バス「上中道(かみなかみち)」下車 徒歩3分
  • 車  八戸自動車道八戸ICから20分、八戸駅から25分、八戸市中心街から10分(専用駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。)

リーフレット

八戸市魚菜小売市場のあゆみ

八戸市魚菜小売市場は、昭和28年9月15日に戦争引揚者等の生活困窮者の救済を目的に、市営の小売市場として開設されました。当時は木造1階建でバラック同然の建物でしたが、陸奥湊駅前という好立地もあり、早朝から業者、行商人、買い物客でにぎわいました。

昭和42年に、老朽化・飽和化した施設を鉄筋コンクリート2階建に改築し、昭和52年には売場が拡張されました。

令和4年12月には、築50年以上経過していた建物の2階部分を減築するなど、大規模な改修工事を経てリニューアルオープンしました。レトロな雰囲気は残しつつ、衛生的でバリアフリー性の高い施設へと生まれ変わりました。市場前に新たに整備したオープンスペースは、イベント等で利用できます。

八戸港における水揚げ量の増加と高度経済成長を背景に、従来の福祉的市場から消費生活市場へと役割を変えながら、長年「市民の台所」として親しまれてきました。また、昔ながらの風情や「イサバのカッチャ」(魚を扱う女性の行商人)との対面販売における交流等が観光客から評価され、地域の水産業との結びつきの強い当市を代表する観光スポットにもなっています。

開設5周年記念誌の表紙

開設5周年記念誌の表紙

開設5周年記念誌の中身

改修前の売場

改修前の食堂

現在の売場

現在の食堂

魚菜小売市場新規売場使用者を募集しています

新規の売場使用者を募集しています。詳しくは、使用者募集要領を参照いただくか、お問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産部 水産事務所 漁業振興グループ

〒031-0822 青森県八戸市大字白銀町字三島下101
電話:0178-33-2115 ファックス:0178-33-2117

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