八戸市立図南小学校PTA(「元気な八戸づくり」市民奨励金交付団体)
令和7年度交付事業(まちづくり支援コース)
20万人の芸術都市 八戸から世界中へ!
芸術を五感でフル体験し、自由な表現力を子どもたちへ届ける 事業
令和8年1月26日インタビュー
団体の概要
八戸市立図南小学校PTAでは、小学校で行われる行事の補助のほか、保護者によるイベント企画や運営も行っております。また、地域のイベントに参画し、学校と地域の橋渡しのような活動も行っています。
図南小は大きな学校ではありませんが、その分熱意があり、児童や保護者、先生方の結びつきが強く、児童の将来ために何かできないかと考える中で、市民奨励金を活用し、初めてとなるアートイベントをすることになりました。
事業に取り組むきっかけや理由
美術は家庭で習うのに限界がありますし、習い事においても音楽教室などと比べて美術は圧倒的に少ないと感じています。また、表現の問題に関しても、学校では学習指導要領で定められた内容に沿うため、もしかすると、児童は、親や担任の教諭が喜ぶであろう表現をおこない、無意識に【自分の表現】に蓋をしているのではないか、と感じていました。
こうした制約を補い、子どもの創造性や感性を育むような活動ができないか検討し、大規模なアートイベントを開催することになりました。
活動内容
講師に画家の新島知夏さんをお招きし、10月4日土曜日、図南小学校の校庭でアートイベントを開催しました。園児から高校生まで65人が参加し、チームに分かれて「20年後」をテーマに、縦1.7メートル、横5メートルの巨大キャンバスを彩り豊かに染めました。

高校生にはボランティアとして各グループのリーダーとなり、講師の新島さんの指示を的確に子どもたちに伝え、自分の好きなものや八戸ならではのものなどを一緒に描いていました。
講師の新島さんが高校生に説明する様子
高校生が子どもたちに教える様子
全員が汚れてもいい白シャツを着用、筆だけでなく手や足も使って豪快に描いていました。最後には、みんなが互いに感謝の気持ちを表現しようということで、絵具を白シャツに付け合うなど、異なる年齢・学校の子どもたちが、アートを通してコミュニケーションを取っていました。
絵具が付くのも気にせず表現する子どもたち
思い思いに描く子どもたち
みんなで感謝のペタペタ
感謝のペタペタでみんなのシャツがカラフルに
活動の成果
絵を自由に楽しみながら、将来を描く力を身に付けてほしい、私たちのそうした思いから開催したアートイベントでしたが、多くの子どもたちが体を使って思い思いに描いており、とても楽しかったという感想を数多くいただきました。
特に高校生にはリーダーとして大活躍していただきましたし、新島さんの手ほどきのおかげで、子どもはもとより保護者までもがはしゃいでいる姿があって、アートにはそうした力があると感じました。
今後の活動の見通し・意気込み
今回のアートイベントで出来上がった作品をどのように展示していくか、購入してまだ使える物品や得られたノウハウ、反省点をどう生かすか、PTAの役員構成は変わっても、なんとか今後につなげていきたいと考えています。
「芸術を五感でフル体験し、自由な表現力を子どもたちへ届ける」そうした活動を継続していくなかで、成長した子どもたちがこのイベントを思い出してもらえたら嬉しいです。
全国で子どもたちの自由な表現力を育む活動をされている アーティストの新島知夏さん
子どもたちが大人になった20年後(2045年)の未来を想像し、描きました!
5メートル×1.7メートルのキャンバスをダイナミックに
イベントチラシ
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更新日:2026年03月13日