八戸ディスカバリーガイド養成講座実施委員会(「元気な八戸づくり」市民奨励金交付団体)
令和7年度交付事業(まちづくり支援コース)
外国人向けガイド養成講座によるガイド育成 事業
令和8年1月26日インタビュー
団体の概要
当委員会は、令和6 年度に三八地域県民局で実施された「外国人まちあるきガイド養成講座」事業をきっかけに結成された団体で、外国人を含めた旅行者に対して八戸をガイドできる人材を育成し、八戸地域の活性化に貢献することを活動の目的としております。
そのため、八戸地域に住む高い外国語スキルを持った女性をメイン対象に、ガイドとしての基礎を学んでいただくため、座学のほか実地研修を組み合わせた講座を用意しております。
事業に取り組むきっかけや理由
八戸を訪れた旅行者にとって、スマホなどから得た情報で観光するよりも、地元ガイドから自分の言葉で案内してもらうことで、よりいっそう満足度が向上し、観光消費額の増加につながるのだろうと考えています。
とりわけ外国人旅行者を案内するためには、外国語のスキルとガイドとしてのスキル両方を向上させる必要があり、今後の外国人旅行者の増加を見越すと、多言語対応できるガイドの育成とともに、継続的にスキルアップを図っていくこと(仕組み)が求められています。
活動内容
令和7年度は、受講生8人を対象に、ガイドの基礎講座や模擬ツアーを通じて、6月~11月までに全8回にわたる実践的な研修を行いました。
・第1回研修会「ガイド基礎講座」
・第2回研修会「まちあるきガイド体験」
・第3回研修会「市内の観光ポイント視察会」
・第4回研修会「多言語ガイドのプロ基礎講座」
・第5回研修会「盛岡でプロの多言語ガイドを体験」
・第6回研修会「受講生による模擬ツアー」及び振り返り課題抽出等
・第7回研修会「市内在住外国人をゲストにした受講生による模擬ツアー1.」及び振り返り課題抽出等
・第8回研修会「市内在住外国人をゲストにした受講生による模擬ツアー2.」及び講座最終回総括
八戸ディスカバリーガイド養成講座実施委員会の会員と受講生メンバー
盛岡でプロの多言語ガイドを体験
市内在住外国人をゲストにした模擬ツアー
活動の成果
7年度は新規受講者を迎え、継続メンバーとともに実践的な学びを重ねることができたと考えています。公共交通での移動研修では、普段利用する機会の少ない交通手段の特性を知り、実際の案内時における注意点を実感することができました。これをきっかけに、受講生の案内エリア拡大への関心も高まったように思います。
さらに、ガイド経験者との交流や盛岡のプロガイドによる講義を通して、現場で活かせる知識と対応力を強化できました。
講座の最後には、八戸地域在住の外国人を旅行者役にして、みろく横丁など市中心市街地で実践的なガイドツアーを行い、各受講者が自分で調べた内容を自分の言葉で案内し、これまで学習したガイドスキルの総括をしました。
今後の活動の見通し・意気込み
本講座を通じて、外国人観光客に対応できる人材の育成が進み、各受講生が、横丁をはじめとする八戸の観光資源について理解を深め、地元の魅力を自らの言葉で伝えられるようになりました。
こうした地元ガイドの活躍により、外国人を含む旅行者の満足度が高まり、八戸への好印象の醸成やリピーターの増加が期待されますし、観光消費の拡大につながって、宿泊・飲食・交通・土産店など地域経済への波及効果にも寄与できればと思います。
さらには、子育て中の女性などが、ガイドとして短時間で収入を得る機会が生まれ、女性の社会参加促進にもつながっていくものと思いますので、今後とも多言語対応できるガイドの育成やスキルアップの実施団体として活動していきたいと思います。
横丁での模擬ツアー
横丁での模擬ツアー
講座の様子
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更新日:2026年03月30日