NPO法人青い森の情報技術者育成研究会(「元気な八戸づくり」市民奨励金交付団体)

更新日:2026年01月13日

令和5年度交付事業(まちづくり支援コース)

キッズプログラミング教室 事業

令和6年5月24日インタビュー

事業に取り組むきっかけや理由

現在、小・中学校ではタブレットを用いた授業が始まり、情報端末の利活用が推進される一方で、これまでIT教育に携わる機会の少なかった教員やご家庭の負担など、さまざまな問題が危惧されます。

情報端末の利活用は、今後将来にわたりどんな職業にも関係することだと想定されますし、IT人材の不足も懸念されます。情報技術者の市民活動団体として、我々が何かお手伝いできることがないか考え、ドローンを用いた体験型プログラミング教室を開催することとしました。

活動内容

まず、たくさんの子どもに体験してもらえるよう、年間で500人規模(全16日・1日3回・1回あたり10人程度)の教室を企画し、奨励金を活用して、はっちシアター2の借上げ、ドローン機器及びバッテリー等の付属機器の購入やリースを手配しました。

また、対象を小・中学生(保護者の付添いあれば保育園等の年長さんも可)とし、市内小中学校に広く告知を行ったほか、団体のSNSでも周知を行いました。

さらには、体験したプログラミングやコードの入力方法について、ご家庭に帰っても家族や友人とお話ができるように、オリジナルのテキストを用意し、参加者に配付しました。

ドローン操作体験をする子ども。

活動の成果

開催16回で300人を超える参加があり、たくさんの子どもにプログラミングの基礎を学び、ドローンの飛行を体験してもらうことができました。小学校高学年や中学生は、様々なコード入力を駆使し複雑な飛行にチャレンジする姿、小学校低学年では保護者と一緒に1つ1つ確かめながら入力する姿があり、自分の入力コードに従って飛行するドローンを見て、目を輝かせていました。

教室の運営では、教えること自体に思いのほか人手が必要なことが分かり、参加者数によってスタッフが不足したり、途中で機材トラブルに見舞われたりしたこともありました。また、はっちが利用できなかった日には、地域の仲良しクラブに出張したこともありました。こうした事態にも臨機応変に対応し、団体の教室運営の学びやノウハウの蓄積につながったことは、大きな成果であったと考えています。

多忙な中、ドローンプログラミング教室にご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

今後の活動の見通し・意気込み

自身で作成したプログラムが、ドローンの飛行という形で目の前で具現化する驚きや楽しみにより、子どもたちに学びの入り口までを伝えることができたと考えています。今回の教室運営で得た振り返りをブラッシュアップしながら、今後も活動を継続していきたいと考えます。

また、今回の教室では、子どもより夢中になるお父さんや優しく見守るお母さんなど、保護者の姿も印象的であり、親子で学ぶことで得られる共通の話題やコミュニケーションにより、相互理解につながる可能性を感じました。

ドローンプログラミングの続編として、情報端末の基礎知識や操作を習得できる「親子で学べる」パソコン教室など、親子のITリテラシーの向上やコミュニケーションに寄与する企画にも挑戦したいと考えております。

タブレットを操作する参加者。

複雑な飛行にチャレンジする上級生

仲良しクラブでの開催の様子。

仲良しクラブでも開催

ドローンプログラミングをする子ども。

プログラミングに夢中になる児童

保護者と一緒にプログラミングをする子ども。

保護者と一緒にチャレンジする様子

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 市民協働グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9207 ファックス:0178-47-1485

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