令和7年度協働のまちづくり活動成果発表会
協働のまちづくり活動成果発表会を開催しました!
令和6年度に「元気な八戸づくり」市民奨励金及び市民提案制度を活用した団体の皆さんが、活動の成果を報告する「協働のまちづくり活動成果発表会」を開催しました。
- 日時:令和7年7月5日(土曜日)14時~16時45分
- 場所:八戸ポータルミュージアムはっち 1階はっちひろば
発表団体・事業一覧
コース | 団体名 | 事業名 |
---|---|---|
初動期支援 | 家族イロイロカフェ | 子育て世代リフレッシュカフェ事業 |
初動期支援 | 八戸文化おが~れ会 | My推しコンテスト事業 |
初動期支援 | NPO法人青い森の情報技術者育成研究会 | キッズ&親子でパソコン教室事業 |
まちづくり支援 | 脳卒中と向き合う活動団体OneFeels | MR技術によるリハビリ開発事業 |
まちづくり支援 | NPO法人なんぶ民藝 | 南部地域の伝統工芸活性化事業 |
まちづくり支援 | 八戸ジャズ楽団 | 若者がつなぐジャズパフォーマンス事業 |
まちづくり支援 | 南部藩都市開発ユニットDASUKEYO | 鍛冶町・吹上地区魅力創造発信事業 |
コース | 団体名 | 事業名 |
---|---|---|
市設定テーマ部門 | 八戸市読書団体連合会/八戸ブックセンター | 「本のまち八戸」魅力創出イベント事業 |
自由提案部門 | 八戸歴史文化発信事業実行委員会/美術館 | 共に創る!アートのまちづくり魅力発見事業 |
市長講評
会場の皆様、お疲れ様でした。団体の皆様には、それぞれ素晴らしい発表をありがとうございました。また、協働のまちづくり推進委員の皆様も、それぞれ適切なコメントをいただきましたことに、感謝を申し上げます。
講評ということですが、家族イロイロカフェにつきましては、本日は来られなかったということですが、子育て世帯にマッチした、独自性のある企画だったと思いますので、ノウハウを積み重ねて、ぜひ継続していっていただきたいということを、お伝えしてください。
八戸文化おが~れ会のMy推しコンテストは、まさに子どもや若者の郷土愛の醸成や文化力の向上につながる取組でありまして、八戸市の「子どものモニター制度」などの施策とも目的が合致しておりますので、ぜひ継続していただきたいと思います。
NPO法人青い森の情報技術者育成研究会ですが、小中学校のIT教育を補完する取組であり、たいへん公益性が高いと感じました。学校教育にとりましても、非常にありがたいことと思います。今後はZoomの使用も考えているということで、いろいろと課題はあるようですけども、ぜひこれも継続していただきたいと思います。IT特区については交流会でお話を伺いたいと思います。
脳卒中と向き合う活動団体OneFeelsは、先ほどお話がありましたとおり、私も一度イベントに参加させていただきました。リハビリをあきらめる方が多いということでしたが、多くの当事者のリハビリの励みにつながる取組だと思います。先ほど委員が「八戸からスタートさせてほしい」とお話されていましたとおり、MR技術によるシステムをぜひ完成させていただきたいと思います。また私が伺えるイベントがあれば、お声掛けいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
NPO法人なんぶ民藝では、「南部の伝統で世界につながる」「地元の価値への再提案」という非常に心に響く表現がありました。伝統工芸従事者の組織化があまり進んでいないということも事前に伺っておりまして、そういう中で非常に精力的に取り組んでいただいたと思っております。今後もさらに市民の認知度と各工芸の継承に寄与していただきたいと思います。姉妹都市のお話もありましたが、まず来年10月のイベントを大変期待しております。
八戸ジャズ楽団ですが、マシューズさんには、先日、シンシナシティ・ジャズ・ホール・オブ・フェイムの殿堂入りの報告のため市役所にお越しいただきました。改めておめでとうございます。子どもたちからの報告もありましたが、マシューズさんをはじめ、ジャズのまち八戸の将来を見据えた「種まき」のような事業だと思います。ジャズをはじめ、八戸の音楽文化の向上にこれからも貢献いただきたいと思います。南郷ジャズフェスティバルの前夜祭も楽しみにしておりますし、ジュニアオーケストラでの共演も期待をいたしております。ありがとうございました。
南部都市開発ユニットDASUKEYOの鈴木さんからは、今回もたいへん刺激的な発言、ありがとうございました。空き家・空き店舗のリノベーションということで、若者の起業につながる着眼点がたいへん素晴らしい取組だと思っています。それから高校生のイベントは、私は行けなかったのですが、盛況だったと聞いておりました。空き家・空き店舗の利活用は、中心街を始め、全市的な課題でありますので、引き続きまちづくりの機運を高めていっていただきたいと思います。そして、まちづくりにもっと必要なものが何かあるのではないか。もっと抜本的な大きな改革も必要ではないかという発言もありました。一方で、地道に取り組むことが重要ではないかという発言もありました。全てその通りだと思いますので、いろいろな意見をいただきながら一緒にまちづくりをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
市民提案制度の2つにつきましては、非常に完成度が高いと思っております。推進委員の方からいろいろなご提案がありましたので、それらを生かしながら、さらに進化した形で継続していただきたい、そのことをお願いいたします。
以上、全ての団体に対しての講評を述べさせていただきました。
こうした報告会はたいへん有意義だと思っております。一方で、こういう報告会にはなかなか現れてこない市民の思いや活動もあると思います。私は、できればそういう方々ともつながりたいと思っております。おそらく皆様はそういう方をご存知だと思いますので、ぜひ紹介していただければと思いますし、また皆様ともさらに良い関係を深めながら、協働のまちづくりにつなげていきたいと思っております。
みんなで力と知恵を出し合って、良いまちづくりをしてまいりましょう。本日は本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
当日の様子
市長あいさつ
八戸文化おが~れ会
NPO法人青い森の情報技術者育成研究会
脳卒中と向き合う活動団体OneFeels
NPO法人なんぶ民藝
八戸ジャズ楽団
八戸ジャズ楽団によるジャズのパフォーマンス
南部藩都市開発ユニットDASUKEYO
八戸市読書団体連合会/ブックセンター
八戸歴史文化発信事業実行委員会/美術館
協働のまちづくり推進委員会委員コメント
協働のまちづくり推進委員会委員コメント
市長講評

記念撮影
市民活動団体パネル展と出前わいぐ開催
市民活動サポートセンター「わいぐ」登録団体など計21団体が、日ごろの活動報告や開催イベントの告知について、パネル・ポスターの掲示やチラシによりPRしました。
また、「出前わいぐ」として、市民活動サポートセンターの機能の紹介やPRを実施しました。
- 日時:令和7年6月29日~7月5日
- 場所:八戸ポータルミュージアムはっち1階シアター1
参加団体
- 八戸読書団体連合会&八戸ブックセンター
- 八戸歴史文化発信事業実行委員会&八戸市美術館
- 脳卒中と向き合う活動団体OneFeels
- 八戸さんぽマイスター
- Ao(アオ)
- NPO法人はちのへノルディックウォーククラブ
- 青森県手話通訳問題研究会八戸班
- 縄文是川ボランティア
- あおもりCAPの会
- 八戸友の会
- 八戸国際交流協会
- はちのへ市民後見人連絡会
- 八戸市明るい選挙推進協議会
- 新井田川をきれいにする会
- NPO法人水辺の楽校まべち
- 類家5丁目ゆめくらぶ
- 八戸市手話サークルコスモス
- 八戸ジャズ楽団
- 盛心塾あおもり
- リレー・フォー・ライフ八戸
- tomoshibi+
- Drop in
- 健遊舎
- 特定非営利活動法人北さんりく創研
- 八戸ディスカバリーガイド養成講座実施委員会
- 公益社団法人あおもり被害者支援センター
- NPO法人なんぶ民藝
- NPO法人青い森の情報技術者育成研究会
- 八戸市市民活動サポートセンター
当日の様子
入口看板
リレー・フォー・ライフ・ジャパン八戸実行委員会
盛心塾あおもり
手話サークルこすもす
八戸国際交流協会
八戸友の会
八戸歴史文化発信事業実行委員会&美術館
はちのへノルディックウォーククラブ
青森県手話通訳問題研究会八戸班
チラシコーナー
チラシコーナー
市事業紹介
Ao(アオ)
八戸さんぽマイスター
はちのへ市民後見人連絡会
脳卒中と向き合う活動団体OneFeels
水辺の楽校まべち
tomoshibi+
tomoshibi+
Drop in
Drop in
縄文是川ボランティア
あおもりCAPの会
八戸ジャズ楽団
市民活動サポートセンターわいぐ
この記事に関するお問い合わせ先
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9207 ファックス:0178-47-1485
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更新日:2025年07月14日