【開催報告】令和5年度 第30回 協働のまちづくり研修会
若者が参加したくなる活動のつくり方~世代を超え、みんなと共にまちづくり~
令和5年度の協働のまちづくり研修会は、八戸市市民活動サポートセンター ふれあいセンターわいぐが開催する「八戸圏域住民活動促進講座」として開催しました。
今年度は、静岡県にあるNPO法人 わかもののまちの代表理事である土肥潤也さんを講師にお迎えしました。
静岡市・焼津市におけるまちづくり活動の実例紹介やグループワークによる意見交換を通し、まちづくりに興味を持っている若者が活動へ積極的に参加するために、地域はどのようなことを意識する必要があるのかについて理解を深めました。
受講者からの声
- 若者の活動に積極的に支援したい。(70代男性)
- 八戸は若者中心の取り組みが少ないなと思います。これからの人口減少や少子高齢化が進む社会に生きていくために一人ひとりの意識を高め、よりよい地域になっていってほしいと思いました。(10代男性)
- 実際に、これからの若い人への接し方の参考になると思う。(50代女性)
- 高校生も参加しており、グループで若者の声をきけて良かったです。どんなことを考えているのか、きく経験ははじめてできくって大事だなと思いました。(30代女性)
- 世代を超えた交流を求めていたメンバーが偶然集まったので刺激になりました。参加者同士の交流も成果のひとつでした。(30代女性)
日時
令和5年8月27日(日曜日)13時30分~15時40分
開催場所
八戸ポータルミュージアム はっち2階 シアター2
講師
土肥 潤也 氏(NPO法人 わかもののまち 代表理事)
プロフィール
NPO法人 わかもののまち 事務局長。
1995年 静岡県焼津市生まれ。
早稲田大学社会科学研究科修士課程修了、修士(社会科学)。
2015年に、NPO法人わかもののまちを設立。
2020年に、一般社団法人トリナスを共同創業、現在は代表理事。
静岡県内を中心に、わかもの会議やユースセンターの発足・運営に携わり、これまでの経験をもとに、全国各地で子ども・若者の地域参加、政治参加に関わる研修や実践支援に取り組む。
静岡市ではじまった「高校生まちづくりスクール」の枠組みは、菊川市、磐田市など、静岡県内各地の自治体にも波及している。
Next Commons Lab理事、こども家庭庁こども家庭審議会委員、内閣府 若者円卓会議 委員、子供・若者育成支援のための有識者会議 構成員などを歴任。
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更新日:2023年09月13日