【開催報告】令和3年度 若者マチナカ会議

更新日:2022年03月29日

若者マチナカ会議_タイトル

開催報告

日時

令和4年2月12日(土曜日) 午後3時から午後6時まで

開催方法

オンライン開催(Zoom)

参加者

28名(10代から40代まで)

テーマ

「○○な人に聞く!」自分が楽しいと思えるマチとは

内容

第1部 話題提供

ゲストスピーカー3組と市長から、自分自身のことや八戸への思い、今後の抱負などについてお話いただきました。

ゲストスピーカー
  • 海猫ふれんず さん(小田桐 咲氏/平沼 日菜子氏)
  • 市川 広也 さん(株式会社イチカワファーム 代表取締役)
  • なぎさ なおこ さん(株式会社フードコミュニケーション代表取締役)
  • 熊谷 雄一(八戸市長)
ファシリテーター

玉樹 真一郎さん(八戸学院大学 学長特別補佐/わかる事務所代表)

海猫ふれんずさん

海猫ふれんずさん

市川広也さん

なぎさなおこさん

熊谷雄一市長

玉樹真一郎さん

玉樹真一郎さん

第2部 ワールドカフェ

ワールドカフェの様子

オンライン上でグループに分かれ、テーマやメンバーを替えながら、意見交換を行いました。

  • 第1ラウンド 「八戸のここがもったいない!ここが憎めない!」
  • 第2ラウンド 「あなたが楽しいと思えるマチって、どんなマチ?」
  • 第3ラウンド 「楽しいマチにするためにわたしは何をしよう?」

振り返り

「わたしは、どんな『○○な人』になろう?そのために、何をしよう?」というテーマで個人ワークを行い、グループに分かれ共有した後、各グループから1人ずつ代表で発表しました。

発表の内容(抜粋) 


  • 色々な世代の人と話す機会にもっと参加して、その中で人とのつながりを大事にして、その人の感じ方や考え方を大切にしていきたい。
  • 八戸で行われていることや、とても良いことだけどあまり人が知らないことに自分から参加して、その感想を身近な人に自分の口で伝えることで、その存在を知ってもらうようにしていきたい。
  • 進学して関東圏でまちづくりを専門に学び、そこから戻ってきてまた青森県や八戸をもっともっと盛り上げていきたい。
  • 地域みんなで子どもを育てよう、見守ろうという思いの大人が増えて、愛がたくさんあるようなマチになればいいと思う。
  • いろんなきっかけや情報交換、話をしたり話を聞いたりすることが刺激になり、そしてマチが盛り上がってくのではないか、そんなきっかけづくりができる人になりたいと思った。

 

ゲストスピーカーからの感想
小田桐さん

つながりという言葉がキーワードだと思った。転勤族のお母さんが孤立してしまうという話があったが、横だけではなく縦、ななめと気軽にみんなで触れ合うことで、お子さんを預けるといったことも簡単になっていくと思うので、今年の海猫ふれんずの一つのテーマとして考えていきたい。

平沼さん

たくさんの方々から色んなお話を聞くことができ、気付きになった。八戸が好きで、八戸のことを伝えていきたいと思いつつ、まだ八戸のことをよく知らないため、活動を通じてもっと八戸について勉強したいという気持ちになった。

市川さん

様々な業種の方から貴重なお話を聞かせていただき、今後の参考、励みになった。牛肉を使った盛り上げ方がメインになるかと思うが、それは私にしかできないことだと思っているため、そこに力を入れて頑張っていきたい。これからも安心安全な牛肉を生産しつつ、イベント等で地域に少しでも貢献していけたらと考えているため、どこかで毬姫牛を見かけた際は、是非食べてみてほしい。

なぎささん

「マチを良くしたい」「何かしたい」という方たちはこういうところに参加していると思うが、思いを持っている方が「自分が何をしたいのか」「何ができるのか」を考えた時に、もっと大事なところはつなぐ役割だと思う。声をつなぐ場所を作ったり、「この人とこの人を組み合わせたらおもしろそう」「何か楽しいことが起きそう」というマッチングが大事と感じている。これからも、何かやりたい人たちがどんどんつながっていけるような場やきっかけを作っていきたい。

市長

とても楽しく皆さんの意見を聞かせていただき、今後のまちづくりの参考にしていきたいと思った。キーワードは、まず私たち市民が八戸の良さを知ること、そしてそれを伝えていくことだと思う。まちづくりに関心のある人、色々な団体があるが、「人と人」「人と団体」「団体と団体」がつながっていくことが大事だと思う。
「対話と共感」というスローガンを掲げているが、つながっていくためにもこれから皆さんとの対話を大切にしていきたいと思うし、まちづくりに関心のある方々の共感がどんどん広がっていけば、これまでまちづくりに関心のない方にも広がり、もっと良いマチになっていくのではないかと思う。これから魅力的な八戸を作っていきたい。

参加者からの感想

  • とても良い刺激になった【30代、会社役員】
  • 色々な世代の人と話すことができた【10代、高校生】
  • 八戸を思っている人がこんなにたくさんいるとは思わなかった【40代、会社員】
  • 色々な人に出会えて、色々な人の考え方に触れてよかった【40代、公務員】
  • ゲストスピーカーの方はもちろん他の参加者の方の多様な意見を聞くことで、自分の考えの補強や修正に繋がった。普段参加している集団の中では「多様な」意見は聞きにくいため、非常に有意義な時間を過ごせた【30代、会社員】

令和3年度 若者マチナカ会議(募集は終了しました)

(重要なお知らせ)オンライン開催への変更について(令和4年1月26日)

今年度の若者マチナカ会議につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場となる八戸ポータルミュージアムはっちが休館することとなりましたので、開催方法をオンライン会議ツールZoom」に変更し、実施することといたしました。

誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

テーマ

「○○な人に聞く!」自分が楽しいと思えるマチとは

 

八戸市で活躍するゲストスピーカーと市長の話を聞き、柔軟な発想で「自分が楽しいと思えるマチ」「これからの自分」について話し合うイベントです。

こんな方におすすめです 

  • いろんな人と交流したい!
  • 前に踏み出すきっかけをつかみたい!
  • 八戸の「楽しさ」を知りたい!聞きたい!

日時

令和4年2月12日(土曜日)15時~18時

場所

(注意)「オンライン会議ツールZoom」による開催方法に変更となります。

対象者・定員

高校生から40代までの40名程度(先着順)

参加料

無料

内容

第1部 話題提供

ゲストスピーカーと市長から、「自分自身のこと」や「八戸への思い」などについてお話しいただきます。

ゲストスピーカー
  • 海猫ふれんず さん
  • 市川 広也 さん(株式会社イチカワファーム 代表取締役)
  • なぎさ なおこ さん(食育料理家/株式会社フードコミュニケーション 代表取締役)
地域の魅力をSNSで発信するユニット

海猫ふれんず さん

写真_海猫ふれんず 八戸市出身の武術太極拳選手、タレント、ライターの女性ユニット。SNSなどで八戸圏域へのUJIターン促進を目的とした情報発信を行う。青森にゆかりのある方へのオンラインイベントや、八戸市の市民活動奨励金制度を利用したふるさと納税をテーマとした高校生向けワークショップも企画。

 

八戸のブランド牛『毬姫牛』の育ての親

市川 広也 さん(株式会社イチカワファーム 代表取締役)

写真_市川広也氏 八戸市出身。八戸市市川地区にて約1200頭の牛を肥育。八戸初のブランド牛『毬姫牛』を立ち上げる。日々、牛の世話をしながら自身のブランド牛の販売、国内外の販路開拓を行う。地域の飲食店、生産者と連携し、地元と畜産業界の活性化を目指す。

 

食の力でみんなにエネルギーを与える人

なぎさ なおこ さん(食育料理家/株式会社フードコミュニケーション 代表取締役)

写真_なぎさなおこ氏 八戸市出身。平成15年「食のチカラで病気やケガの予防に貢献する」をコンセプトに飲食店を開業。料理講座や働き方関連の講演にも積極的に登壇。「一生の付き合い」となる食の場面を豊かにする知恵や元気を発信し続けている。モットーは『food is gift~食べ物は毎日できる身体と心へのプレゼント~』。
八戸市長
熊谷 雄一
写真_八戸市長

平成13年10月 八戸市議会議員
平成15年4月 青森県議会議員
令和3年11月 八戸市長に就任(第1期目)

 

第2部 ワールドカフェ

ゲストスピーカーと市長を交え、参加者の皆さんと一緒に「これからのマチ」や「これからの自分」について話し合います。

  • ワールドカフェとは
    リラックスした肩の凝らない雰囲気で、メンバーの組み合わせを替えながら4~5人単位の小グループの話し合いを続けることにより、まるで参加者全員と話し合っているような効果が得られる対話の手法です。
ファシリテーター
玉樹 真一郎さん(八戸学院大学 学長特別補佐/わかる事務所代表)
玉樹さん顔写真 八戸市出身。プログラマーとして任天堂に就職後、プランナーに転身。全世界で1億台を売り上げた「Wii」の企画担当として、企画・開発のすべてに横断的に関わる。平成22年任天堂を退社し、八戸市にUターンして独立・企業「わかる事務所」を設立。コンサルティング、ホームページやアプリケーションの開発、講演やセミナー等を行う。

 

託児

(注意)オンライン開催に変更したため、託児は実施しません。

申込み方法

メール、電話、ファックスより市民連携推進課まで
以下の申込フォームからもお申し込みいただけます

チラシ

(注意)ご参加の皆様へ

  • 発熱または体調不良時は、参加をお控えください。

(注意)オンライン開催に変更したため、注意事項を一部変更しております。

なお、感染状況によっては、開催方法が変更となる可能性がございます。 

これまでの開催報告

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 市民協働グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9207 ファックス:0178-47-1485

市民連携推進課へのお問い合わせフォーム

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