平成29年度 男女共同参画イベント

更新日:2022年11月10日

女性に対する暴力をなくす運動実施しました

パープルリボンいかずきんズ(こうみちゃん、こかぶくん)が立っている写真

11月25日は「女性に対する暴力撤廃国際日」と定められており、国や地方自治体では、毎年11月12日から11月25日までの2週間、講演会や広報など様々な形で「女性に対する暴力をなくす運動」を展開しています。

八戸市では、11月12日(日曜日)にピアドゥで実施した「児童虐待・DV防止推進月間」キャンペーンの際、女性に対する暴力根絶のシンボル「パープルリボン」を着けたいかずきんズと一緒に、女性に対する暴力の防止を呼びかけました。

夫・パートナーからの暴力や性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為など女性に対する

暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。

暴力は、いかなる理由があろうとも決して許されるものではありません。女性に対する暴力の根絶、そして男女共同参画社会の実現に向けて、この機会に考えてみませんか?

女性の暴力をなくす運動について、国や他の地方自治体の取組みを知りたい方は、内閣府ホームページをご覧ください。ポスターデザインを担当した西原理恵子さんの書きおろし漫画など掲載しています。また、パープルリボンを着けたいかずきんズの写真も、他のご当地キャラクターとともに後日掲載される予定です。

女性にたいする暴力をなくす運動のバナー

【報告】八戸市環境・健康フェスタ2017(10月1日)に出展しました

左手前に風船で装飾されたパネル展示、奥に黄色のエプロンをした男性がテーブル後ろで立っており、来場者が多数いてる様子の写真

10月1日(日曜日)に八戸市公会堂で開催された「八戸市環境・健康フェスタ2017」でブースを出展し、男女共同参画に関するパネル展示とクイズを実施しました。
健康チェックまでの空き時間などを有効活用して、多くの方々に立ち寄っていただきました。

さて、今回出題したクイズから1問、ご紹介します。

クイズde男女共同参画

当日のクイズの一部です。アナタは解けるかな!?

Q3.(  )カッコに当てはまる言葉はなんでしょう?

 ワーク・ライフ・バランスとは、仕事と(  )カッコとの調和が保たれることにより、誰もが、働いて仕事上の責任を果たす一方、子育て・介護の時間や、家庭・地域・自己啓発等の個人の活動を持ち、健康で豊かな人生が遅れる状態のことをいいます。

  1. 報酬
  2. 生活
  3. 役職

【報告】第3回はちのへホコテン(8月27日)に出展しました

この日は最高気温28.6℃という暑い中でしたが、6月25日の第2回はちのへホコテンに引き続き、300人もの多くの方々に参加いただき、ありがとうございました。

男女共同参画に関するクイズでは、ヒントが盛り込まれているパネルを熱心に見ながら回答する方が多く、正解率が高かったように思われます。

右に男女共同参画社会を目指してと書いてある赤いのぼり、左にパネルアンケートに答えている方たちの写真
右に赤いイベントテント、アンケートの協力を歩いている人たちにお願いしている様子の写真

当日のパネルアンケートの結果はこちら↓

パネルアンケート 「あなたの周りでは男女は平等だと思いますか(男女で責任が分担されていると思いますか)?」

1.家庭
  男性 女性 計(%)
そう思う 53 76 129(43.9)
そう思わない 52 113 165(56.1)
(どちらともいえない) 0 0 0(0.0)
2.学校
  男性 女性 計(%)
そう思う 59 118 177(59.8)
そう思わない 39 73 112(37.8)
(どちらともいえない) 3 4 7(2.4)
3.地域
  男性 女性 計(%)
そう思う 38 67 105(35.6)
そう思わない 63 125 188(63.7)
(どちらともいえない) 0 2 2(0.7)
4.職場
  男性 女性 計(%)
そう思う 50 52 102(34.3)
そう思わない 51 143 194(65.3)
(どちらともいえない) 0 1 1(0.3)
シールで回答されたアンケート結果を3枚並べた画像

今回のアンケート結果では、職場においては男女共同参画が進んでいないと思っている方が多く見られました。これは、待遇面や仕事の分担などにおいて平等と感じていないからでしょうか? 一方で、学校においては、男女共同参画が進んでいると思っている方が多かったです。

【報告】第2回はちのへホコテン(6月25日)に出展しました

右に赤いイベントテントに集まっている人たち、左にアンケートに記入している女性の写真

「はちのへホコテン」2回目のブース出展です。
当日はたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
クイズには300人もの方々に参加していただきました。
クイズを通して、男女共同参画について少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

また、簡単な質問にシールを貼って答える「パネルアンケート」も、貼るスペースが無くなるほどの盛況ぶりでした。周りの人と意見を交わしながらシールを貼る方も多く、他の人がどう思っているのかを知るきっかけになったのではないでしょうか?職員にとっても、皆さんの「本音」を聞かせていただくいい機会になりました。

クイズde男女共同参画

当日のクイズの一部です!Let's try!

Q1.(1)、(2)に当てはまる言葉はなんでしょう?

男女共同参画社会とは、男女が互いにその人権を尊重しながら責任も分かち合い、(1)にかかわりなく、(2)を十分に発揮できる社会のことです。

(1)A.学歴、B.年齢、C.性別 
(2)A.個性と能力、B.権利と義務、C.やる気と元気

パネルアンケート「男女共同参画あなたはどっち?」

テーブルにむかってアンケートを書いている女の子たち、後ろで見守る母親たちの写真
 1.「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき」
  男性 女性 計(%)
そう思う 14 18 32(11.7)
そう思わない 72 168 240(87.9)
(どちらともいえない) 0 1 1(0.4)
2.家で、家事や育児、介護等をしていますか?
  男性 女性 計(%)
している 67 158 225(81.8)
していない 19 30 49(17.8)
(どちらともいえない) 0 1 1(0.4)
あなたはどっち?のアンケート結果のパネル写真

「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき」のような意識を「固定的性別役割分担意識」といい、これが「男女共同参画社会」の障壁になるといわれています。

アンケートの結果によると、固定的性別役割分担意識を持っている人は少なかったようですが、では実際に家事などを行っているかというと…?

女性に比べて、家事などを行っている男性の割合が少なかったことが分かります。

【報告】第1回はちのへホコテン(5月28日)に出展しました

左に緑のテント、右にピンクのテント、真ん中に歩行者がたくさん歩いている様子の写真

平成29年度最初のイベントは、八戸市中心街で行われた「はちのへホコテン」。男女共同参画について皆さんに知っていただくために、ブースを出展し、ぬり絵やクイズ、パネルアンケートなどを行いました。

前日までは肌寒い日が続いていましたが、当日は暖かい天気に恵まれ、たくさんの方々にお越しいただきました。

クイズde男女共同参画「8」

市制施行88周年にちなんで、男女共同参画に関する8問クイズを実施!
簡単な問題からマニアックな問題まであり、展示しているパネルを見ながら挑戦する方も。
問題を解いた後はスタッフと答え合わせ!皆さん熱心に、解説に耳を傾けてくださいました。

Q2)「○○と●●」に当てはまる言葉の組み合わせはなんでしょう?

ワーク・ライフ・バランスとは、○○●●の調和が保たれ、一人ひとりが人生の各段階に応じて多様な生き方を選択・実現できることをいい、男女共同参画社会の実現のために重要なキーワードです。

  1. 人類と自然
  2. 仕事と生活
  3. 愛と平和

パネルアンケート「あなたのまわりで男女共同参画はすすんでいると思いますか?」

パネルアンケートの結果を掲示している写真

学校では男女共同参画が「すすんでいる」、一方で家庭や地域では「すすんでいない」と考えている人が多いことが分かりました。

この結果、皆さんはどう思いますか?

1.家庭
  男性 女性 計(%)
すすんでいる 12 29 41(33.9)
すすんでいない 22 58 80(66.1)
2.地域 
  男性 女性 計(%)
すすんでいる 11 21 32(26.0)
すすんでいない 26 65 91(74.0)
3.学校
  男性 女性 計(%)
すすんでいる 22 65 87(73.1)
すすんでいない 11 21 32(26.9)
4.職場
  男性 女性 計(%)
すすんでいる 12 42 54(46.2)
すすんでいない 19 44 63(53.8)

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 男女共同参画推進室

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9217 ファックス:0178-47-1485

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