令和7年度 男女共同参画意識啓発イベント

更新日:2025年12月04日

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八戸市男女共同参画シンボルマーク

八戸市 男女共同参画シンボルマーク

八戸市では、より多くの市民の皆様に、男女共同参画について知ってもらい、理解を深めていただくことで、皆様の生活に身近な様々な分野で男女共同参画の推進に向けて取り組んでいただけるよう、広報・啓発のための各種取組を実施しています。

ここでは、八戸市内で行われる男女共同参画に関するイベントやセミナー等についてご紹介していきます

このページの目次

男女共同参画意識啓発講演会の受講者を対象にアンケートを実施しました

市では、毎年10月の八戸市男女共同参画推進月間に、著名な方を講師としてお招きし、男女共同参画意識啓発講演会を開催しています。

令和7年度は、脚本家/小説家の吉田恵里香さんをお招きし、『エンタメに込めたメッセージ~小さな「はて?」を、チカラに変えて~』と題してご講演いただきました。

連続テレビ小説『虎に翼』の登場人物たちの行動や台詞に込めた思いを中心に、エンタメから社会問題を提起していく事の意義などをお話いただきました。

受講者アンケートの結果

受講者の皆様の男女共同参画に対する意識を調査するとともに、身の回りの男女共同参画の状況について考えるきっかけにしていただくことを目的として、受講者アンケートを実施しました。

1.「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき」という考え方についてどう思いますか?
  賛成

どちらかといえば賛成

どちらとも言えない

どちらかといえば反対

反対
男性

0%

1.7%

(1人)

41.7%

(25人)

25.0%

(15人)

31.7%

(19人)

60人

女性

0%

0.8%

(1人)

36.9%

(48人)

30.0%

(39人)

32.3%

(42人)

130人

答えたくない 0% 0% 0% 0%

100%

(1人)

1人

0%

1.0%

(2人)

38.2%

(73人)

28.3%

(54人)

32.5%

(62人)

191人

「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき」という固定的な性別役割分担意識についての質問では、全体の60.8%が「反対」「どちらかといえば反対」と回答しています。

男女別では、男性56.7%、女性62.3%と5.6ポイント差となっており、18.2ポイント差であった前年と比較して、男女間の認識の差異は小さくなっています。

2.家庭や職場、地域、政治など、社会全体で見た場合、男女の地位は平等だと思いますか?
  そう思う どちらかといえばそう思う どちらとも言えない どちらかといえばそう思わない

そう思わない

男性

3.3%

(2人)

14.8%

(9人)

14.8%

(9人)

18.0%

(11人)

49.2%

(30人)

61人

女性

1.5%

(2人)

9.8%

(13人)

19.7%

(26人)

20.5%

(27人)

48.5%

(64人)

132人

答えたくない 0% 0% 0% 0%

100%

(1人)

1人

2.1%

(4人)

11.3%

(22人)

18.0%

(35人)

19.6%

(38人)

49.0%

(95人)

194人

家庭や職場、地域、政治などにおける男女の地位が平等だと思うかの質問では、全体の68.6%が「そう思わない」「どちらかといえばそう思わない」と回答しています。

男女別では、男性67.2%、女性69.0%と1.8ポイント差となっており、17.5ポイント差であった前年と比較して、男女間の認識の差異は大幅に改善されています。

啓発ポケットティッシュを配布しました

10月は八戸市男女共同参画推進月間です。

多くの皆様に男女共同参画について知っていただくため、次のとおり啓発ポケットティッシュを配布しました。

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9日29日(火曜日)ピアドゥ

piado

 

ピアドゥ様にご協力いただき、「いかずきんズ」のこかぶくんと一緒に、お買い物にいらっしゃった皆様に声かけをしながら、ポケットティッシュを配布しました。

男女共同参画パネル展(9月29日から10月6日まで)を開催しました

令和7年10月パネル展

はっちギャラリー1で開催しました

八戸市男女共同参画推進月間である10月に合わせて、パネル展を開催しました。

「SDGsとジェンダー平等」や「育児休業制度」等、幅広い内容のパネルを展示しました。

男女共同参画パネル展(6月23日から6月30日まで)を開催しました

令和7年度男女共同参画パネル展

市庁本館1階にて開催しました。

毎年6月23日から6月29日は、内閣府男女共同参画推進本部が定めた「男女共同参画週間」です。

これにあわせて、パネル展を開催しました。

ジェンダー・ギャップ指数や育児休業制度の取得の現状などの資料を展示しました。

はちのへホコテン(6月22日)にブースを出展しました

はちのへホコテン出典ブースの様子

たくさんの方にご協力いただきました。ありがとうございまあす。

6月22日に八戸市中心街で行われた「はちのへホコテン」にて、ブース出展を行いました。

ブースでは、男女共同参画に関する全6問のパネルアンケートを実施しました。

全体では、394~401名の方々がアンケートにご協力くださいました。

(注意)設問ごとに回答を辞退される方もいらっしゃるため、設問ごとの回答者数は一致していません。

男女共同参画パネルアンケートの結果(6月)

1.お家で家事をしていますか?
  している していない
  人数 比率 人数 比率
男性 125人 82.2% 27人 17.8%
女性 214人 88.4% 28人 11.6%
339人 86.0% 55人 14.0%

 

2.「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という考えについて、どう思いますか?

  同意する 同意しない
  人数 比率 人数 比率
男性 26人 16.9% 128人 83.1%
女性 16人 6.5% 231人 93.5%
42人 10.5% 359人 89.5%

 

 

3.家庭の場面(家事、育児、介護等)で「男女が平等である」・「男女の責任が分担されている」と思いますか?
  思う 思わない
  人数 比率 人数 比率
男性 65人 41.9% 90人 58.1%
女性 56人 23.4% 183人 76.6%
121人 30.7% 273人 69.3%

 

 

4.教育の場面(進路、部活動、生徒会等)で「男女が平等である」・「男女の責任が分担されている」と思いますか?
  思う 思わない
  人数 比率 人数 比率
男性 86人 54.1% 73人 45.9%
女性 133人 55.9% 105人 44.1%
219人 55.2% 178人 44.8%

 

 

5.仕事の場面(就職、賃金、待遇等)で「男女が平等である」・「男女の責任が分担されている」と思いますか?
  思う 思わない
  人数 比率 人数 比率
男性 60人 38.0% 98人 62.0%
女性 74人 30.5% 169人 69.5%
134人 33.4% 267人 66.6%

 

 

6.地域社会の場面(町内会、PTA等)で「男女が平等である」・「男女の責任が分担されている」と思いますか?
  思う 思わない
  人数 比率 人数 比率
男性 67人 45.3% 81人 54.7%
女性 77人 31.3% 169人 68.7%
144人 36.5% 250人 63.5%
男女共同参画パネルアンケートの写真

4.教育の場面(進路、部活動、生徒会等)での男女平等感を問う設問への回答(一部)

今回の設問内容は、毎年お聞きしているものです。

3から6の分野ごとの男女平等感を問う設問については、令和6年度に比べ、「思う」という回答が増えました。

その中でも、4~6の「教育の場面」、「仕事の場面」、「地域社会の場面」についての設問で公平であるという回答の割合が増加しています。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 男女共同参画推進室

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9217 ファックス:0178-47-1485

市民連携推進課へのお問い合わせフォーム

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