24年産米・大豆・そばの放射性物質検査結果と出荷・販売・譲渡の自粛解除

更新日:2020年01月21日

以下の放射性物質検査の結果に伴い、平成24年産米、大豆及びそばの出荷・販売・譲渡の自粛は解除となり、通常どおりの出荷等が可能となりましたので、お知らせします。

 青森県ホームページは下記です。

平成24年11月5日

大豆の放射性物質検査の結果、三八・上北・下北地域で採取した大豆からは放射性物質は検出されませんでした。

平成24年10月2日

そばの放射性物質検査の結果、三八・上北・下北地域で採取したそばからは放射性物質は検出されず、そばの安全性が確認されました。 

平成24年9月21日

米の放射性物質検査の結果、八戸市内で採取した米からは放射性物質は検出されず、米の安全性が確認されました。

米(飼料用米含む)、大豆、そばを生産している農家の皆様へ

青森県では、昨年に引き続き、平成24年産米、大豆及びそばの放射性物質検査を実施することとしました。県内全ての市町村を対象に検査を実施しますので、ご理解とご協力をお願いします。

検査の実施に伴い、消費者の方々へ安全な米、大豆及びそばを提供するため、それらの出荷・販売・譲渡は、この検査の結果が判明し、安全性が確認された後に行っていただくようお願いします。 

なお、検査結果及び自粛解除については、青森県ホームページ、八戸市ホームページ、新聞報道等によりお知らせします。(詳細は、ページ下段「放射性物質検査結果及び出荷等自粛解除の通知方法について」をご覧ください。)

検査の実施時期

【米】

9月中旬~10月上旬

【大豆及びそば】

10月頃(可能な限り早めに実施します。)  

検査期間中の出荷・販売・譲渡の自粛について

  • 県による放射性物質検査の結果が判明するまでは出荷・販売・譲渡(以下「出荷等」という)は行わないでください。
    (検査期間中は、刈取りや乾燥、調製を行うことは可能ですが、保管の際には、生産された市町村ごとに区分して保管してください。
  • 収穫した米等は、可能な限り生産者自身の倉庫に保管するようお願いいたします。なお、JA等にて保管する場合は、必ず生産された市町村ごとに区分して保管するようにしてください。
  • 市町村をまたいで生産している場合は、市町村ごとに区分して保管するようにしてください。

その他

  • 生産者の方が独自に放射性物質濃度の測定を行った場合でも、県による市町村ごとの放射性物質検査の結果が判明するまでは、出荷等を行わないでください。
  • 出荷等の自粛には、以下のケースも含まれますのでご注意ください。
    • 生産者が行う直接販売や庭先販売、親類への縁故米の譲渡等。
    • 農業高校等の教育機関による出荷・販売・提供。  

放射性物質検査結果及び出荷等自粛解除の通知方法について

【米】

水田台帳を基に、米の作付けを行っている生産者の方々へ、文書にて通知します。
その他の方々は、農業臨時伝言板をご覧になるか、もしくは農業経営振興センター(電話:0178-27-9163)まで直接、お問い合わせください。(南郷区内では、防災無線でも放送します。)

【大豆及びそば】

大豆については「市川地区大豆転作営農組合」、そばについては「南郷そば生産者組合」等の生産者団体及び八戸市特産そば産地形成奨励金事業において刈取業者に登録している方々へ文書にて通知します。
その他の方々は、農業臨時伝言板をご覧いただくか、もしくは農業経営振興センター(電話:0178-27-9163)まで直接、お問い合わせください。(南郷区内では、防災無線でも放送します。)

参考

放射性物質検査や出荷等自粛に関するお問い合わせ先

  • 青森県農林水産部農産園芸課 電話:017-734-9480
  • 東北農政局八戸地域センター 電話:0178-29-2114
  • 八戸市農業経営振興センター 電話:0178-27-9163

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産部 農業経営振興センター

〒039-1101 青森県八戸市大字尻内町字毛合清水29
経営支援グループ・生産振興グループ 電話:0178-27-9163 ファックス:0178-27-9166

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