消費者アシスト隊員養成事業

更新日:2024年01月22日

 市では、高齢者等の消費者トラブルの未然防止や早期発見のため地域で見守り活動を行う「消費者アシスト隊」を設置しています。

消費者アシスト隊とは

隊員の要件

  1. 対象者
    民生委員、福祉事業所、町内会、地区社会福祉協議会(ほのぼの交流協力員)、高齢者等安心見守りネットワーク、行政、その他希望する個人または団体
  2. 市が実施する隊員養成講座を受講すること。

主な活動内容

「高齢者等の消費者トラブル防止」の観点から”無理のない範囲で”次のような見守りを行う。

  • 目配り
    見慣れない人の出入り、急な外出の増加や必要以上の商品購入等の様子が見られたら、さりげなく話を聞いてみる。
  • 気配り
    元気がない様子や急にお金に困りだした様子が見られたら、さりげなく話を聞いてみる。
  • 声かけ
    日常的な会話の中で、消費生活トラブル事例等を話題にしながら注意を促す。また被害にあっていると思われる場合には必要に応じて消費生活センターへ連絡または自分で相談するよう勧める。

令和5年度隊員養成・フォローアップ講座のお知らせ

 新たに隊員登録を希望する方の養成と、昨年度までに隊員となっている方のフォローアップのため、次のとおり講座を行いました。講座は、八戸市社会福祉協議会の「ほのぼの交流協力員、高齢者サロンリーダー研修会」と合同で実施しました。

日時

令和6年1月18日(木曜日) 午後2時00分~3時30分

場所

八戸市公会堂

内容

  1. 認知症患者の現状と理解~必要な配慮や見守りのポイントとは~(はちのへ認知症疾患医療センター)
はちのへ認知症疾患医療センターの講師が認知症について講演する様子

(参加者数:401名)

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 くらし交通安全課 消費生活相談グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館7階
電話:0178-43-9524 ファックス:0178-43-2256

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