自転車を利用するみなさんへ

更新日:2024年05月17日

1 自転車利用者の守るべきルール

自転車も車のなかまです!交通ルールを守って、安全に利用しましょう。

  1. 車道が原則で左側を通行、歩道は例外で歩行者を優先

  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

  3. 夜間はライトを点灯

  4. 飲酒運転は禁止

  5. ヘルメットを着用

こんな運転もルール違反です!

  1. 傘さし運転

  2. スマートフォン・携帯電話を使いながらの運転

  3. イヤホンやヘッドホンで音楽などを聴きながらの運転

2 ヘルメットをかぶりましょう!

自分がルール・マナーを守っていても、交通事故に遭う可能性があります!!

負傷者の多くが頭部損傷が原因で重傷化しています。

自分や子どもを守るためにも、自転車に乗るときはヘルメットをかぶりましょう

ヘルメット着用の効果的取組事例

令和6年2月

【北日本造船株式会社】~従業員にヘルメット贈呈~

北日本造船株式会社では、自転車の利用機会が多い外国籍の従業員に対して自転車乗車用ヘルメットを贈呈し、自転車利用中の安全確保と交通安全意識の向上を図りました。

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(ヘルメット贈呈式の様子)

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3 点検整備をして、自転車保険にも加入しましょう

自転車事故の加害者に高額な損害賠償が請求される事案が増えています。

  • 横断歩道を渡っていた歩行者に自転車で衝突・・・賠償額 約6,800万円
  • 携帯を操作しながら自転車を運転して歩行者に衝突・・・賠償額 5,000万円
  • 加害事故を起こした小学生の保護者に賠償責任・・・賠償額 約9,500万円

自転車保険は・・・

  • 自転車の点検整備(有料)を受けた際に加入できる~「TSマーク付帯保険
  • 損害保険会社等が取り扱っている「自転車保険
  • 自動車保険や火災保険、傷害保険の特約セット
  • クレジットカードに自動付帯

などがあります。

TSマーク付帯保険ってどんなの?

https://www.tmt.or.jp/safety/index8.html(公益財団法人日本交通管理技術協会)

さらに・・・

  • 事故で相手方にけがを負わせた場合などに対処できる賠償責任保険
  • 自分でけがをした場合に対処できる傷害保険

など補償内容もさまざまです。

まずはご自分や家族の保険加入状況を確認し、万一の備えとして、自転車保険に加入しましょう。

「青森県自転車の安全な利用等の促進に関する条例」が令和3年7月1日に施行され、自転車保険等への加入が努力義務化されました。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 くらし交通安全課 防犯交通安全グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館7階
電話:0178-43-9218 ファックス:0178-43-2256

くらし交通安全課へのお問い合わせフォーム

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